知彼知己者百戰不殆3
知彼知己者百戰不殆の続き
ツエーゲン金沢
我がチームは智将ヤンツーこと柳下監督率いるツエーゲンには昨シーズンも苦しめられました。アウェイではかろうじて引き分けたものの、ホームでは1-3の惨敗。カウンター3発で撃沈。ヤンツーはツエーゲン率いて8年目のシーズン。我々が注意しなければならないのはヤンツー。
補強具合は外国人選手の出来如何な気がする。
今シーズンのユニフォームはぱっと見以前のウチの奴に似ている気が...(2020のリミテッド?)。
清水エスパルス
我らが鉄人・鈴木と昨シーズンのJ1の得点王と日本代表GKがいながらJ2に降格してきたチーム。リカルド監督が留任で今シーズンも指揮をとるが、コーチ陣に、昨年水戸ホーリーホックを率いて熱い言葉を吐いていた秋葉さんやあの市川なんかが就任している。何気にこの秋葉さんの存在が上手く行きそうな気がしてる...。
補強として、ディサロさんを山形から呼び戻し、名古屋から吉田豊さんを補強。順当にいって昇格争いのライバルではあるのだが、なぜああも昨シーズン失点してしまうのか不思議な部分にはキチンと手当されていない気がする。
我々としても、ごっちゃんを追い出したチームに負ける訳にはいかないので勝ち切りたい。
個人的にはヤゴ・ピカチュウさんがいなくなったのが残念。そらピカチュウ見てみたいやろ...。
ジュビロ磐田
エスパルスさんと同時に静岡県勢が両チームともJ2に降格。J3から昇格してきた藤枝MYFCさんと合わせると、今シーズンのJ2には「さわやかチャンス」が3回も存在。
昨シーズン可哀そうな事に、ファビアン・ゴンザレスの加入の件でFIFAから補強禁止(ユース含む)の処罰を受けた。なので今シーズンは期限付き移籍からの復帰と、期限付き→完全とユースからの昇格しか補強ができていないのは辛い。
個人的には「補強できへんチームは辛いやろ」と甘言で松本昌也を一本釣りしたかった。
今シーズンから日本代表のコーチングスタッフであった横内さんが指揮。三浦文丈、川口能活がコーチに加わってる。かっての名門チームが今年復活するかはまだ分からない。
藤枝MYFC
謎。謎につきる。J3の試合を観ていた訳ではないので、多くの選手の実力が不明。J3を2位で勝ち抜いた事を考えると油断はできない。
wikiからの引用によると
かつてはイギリスのマイフットボールクラブ(英語版)に次ぐ世界で2チーム目の「ネットオーナーシステム」を採用し、ネットオーナーによる議論・投票により、戦術・運営・強化方針・人事などを決定していたが、2015年にネットオーナーサイトは閉鎖しており、アイデンティティを失った状態で今日に至る。なおネットオーナーの会員数は無料時代は3-400人、有料時代は60人程度であり、活動は困難な状況にあった。クラブ名称の「MYFC」はわたしの(MY)フットボールクラブ(FC)に由来する。
アイデンティティを失ったようなチームに負けるわけにはいかないよ。
藤枝MYFCというと、我々がJ3だった時、試合終了後に「監督お気持ち表明」なるイベントが試合終了後にあるなんて知らず、勝利に浮かれ騒いでいたのをネットで叩かれたのが思い出。あの催しはいまでもあるのであろうか...。
ファジアーノ岡山
昨シーズンは3位になるも、昇格プレーオフで6位のモンテディオさんに敗れる。今期も真っ当な補強を行っており昇格候補の一角を占める。シーズンオフに開かれたカタールワールド杯で所属のミッチェル・デュークさんがゴールを決めた事を祝い、岡山県は翌日を休日...であった(日曜日)。
そのミッチェル・デュークさんが新金満ゼルビアに引き抜かれたのは痛いが、その分を永井龍や櫻川ソロモンさんで埋めるのだろう。大黒柱のヨルディ・バイスさんとかチアゴ・アウベスさんは健在。昇格候補の一角は占める気がする。
トリニータは、ここに戦力を放流しなかった事だけは評価したい。
ここのアウェイはスタグル的に豊作すぎるし、福岡から新幹線という好環境の為、またアタオカ(あたまおかしいの略)なトリサポの多くは岡山辺りまでがホームの感覚なのだろう。
レノファ山口
トリニータから小林成豪が加入したものの全体としては未知数。一気に化けるだけの力はないものとみる。
ここは昨年まで選手でキャプテンだった渡部博文さんが引退と共に社長に就任。そこがどう影響するかも見たい。
昨シーズンのアウェイは平日で行けなかったので、今年はちょっと行きたいところ。