新潟遠征:旅編①【J2第34節:vsアルビレックス新潟】
まぁ一般の人よりはアウェイの試合に多く行ってる方だと思われる管理人こと鳥脳です。
アウェイ観戦って人それぞれだと思うのですよ。トリニータのアウェイ戦がメインで移動して観戦して帰宅するパターン。これかなりの変態。一般的にはアウェイ参戦も『旅』であり、そこの名物や名所を堪能するパターン。これは心を平穏に保てます。前半途中まではリードしてたのに、後半のロスタイムにひっくり返される試合なんかを見た日には[今回の旅はお城を見に来たんだ」と呟きたくもなります。普段は最初の変態パターンが多い僕ですが、それなりに興味があるところには寄るようにしています。今回は久しぶりの新潟県というのもあり、試合内容と共存させるには尺を取りすぎるという問題があるので、「旅編」と「試合編」に分けて記事化。まずは「旅編」。
関東に住んでいる頃ならば、新幹線もしくはレンタカー一択な新潟。福岡から参戦となると朝一移動で試合を楽しみ1泊して夜帰還というパターンが一般的。もう週末フルフル新潟を堪能する事に。
朝7:20のIBEXのコードシェア便で新潟県に移動。
空港でレンタカー受け取り。一路村上市方面へ。
今回の旅の目的の一つが「笹川流れ」。笹川流れって、日本百景にも選定された新潟有数の海岸景勝地。きっと我々瀬戸内リアス式海岸(現代の学校教育ではリアス海岸の方が一般的らしい)に馴染んだ大分県民には、想像のつかぬ真っ直ぐな海岸線と日本海、それと空と海の青と岩。それを求めてたのに....あいにくの雨。管理人は好きで写真を撮ってるのですが、太陽の光がないとなんもできなくなるようなポンコツカメラマン。一気に画像を撮る意欲が薄れ、この日満足のいく画像は殆ど無し。ほんとポンコツ。
新潟と言えば「はらこ丼」。「いくら」ではなく「はらこ」。このはらこ丼を食べたくて、新潟は村上市の『石挽き蕎麦と和食処 悠流里(ゆるり)』さんで、村上牛炙り丼・鮭親子丼セットを。
開店が11:00という事で、この日の最初食事がこんな時間に。お腹が空きすぎてるのと、あまりに美味そうだったが為に写真を撮る余裕がなく、構図もあったもんじゃない画像が一枚だけ。炙り牛は凶器かと思うくらい美味かったし、はらこの方も「味が薄ければ醤油を足していただいて」と言われたが、はらこの塩味具合だけでご飯が進む一品。大満足でございました。
村上市は『村上どんぶり合戦』なる催しをやっているらしく、他の参加店も美味そうだったよ。
ちなみに悠流里さんは株式会社永徳って所がやっているらしく、村上の鮭文化を伝承と発展な企業さん。悠流里さんの隣にお店があったので、「鮭の酒びたし」を個人用に購入。ちなみにその日の夜のアルビレックス戦は、+1000円のお土産付きチケットを購入してたのが、お土産の中に永徳さんの「鮭の酒びたし」もあったのが、ちょっと残念(悪いの管理人で、他は誰も悪くない)。
この後、新潟市に舞い戻り「ピアbandai」へ。ここは「新潟の美味しい味が大集合!」らしいみなとのマルシェ。日本酒を3本程購入。
この後に向かったのがへぎそば!
過去の新潟旅の旅にへぎそばを食してる。へぎそばとは麺のつなぎに「ふのり(海藻)」を使っており、むっちゃ喉越しの美味さ。
小島屋総本店さんで14:00前に昼食(さっきの村上の奴は朝ごはん)。
小島屋総本店は創業100年を超えるらしく、皇室に献上したことがあるのが自慢みたい。相変わらずの美味さでございました。ちなみに新潟遠征中の食事はTwitterにあげてたんだけど、こいつの「いいね」が一番多かったよ。帰りの空港で自宅用も購入。
で、デンカビッグスワンスタジアムへ。スタグルは試合編で。
アルビレックス新潟との対戦は1-0でトリニータが勝利。
この夜、新潟在住の友人(トリサポ)が押さえてくれていたのが「いかの墨」。大分も海の幸山の幸が美味しい所なので、そうそうは吃驚はしない性質だけど、ここの食事はどれも美味かった。しかも日本酒飲み放題。〆の秋鮭といくらの釜戸炊き銅鍋御飯がまた美味。ほんとお米系はどこで何食べても新潟は美味しいねぇ。
とここまで書いて、旅の後半に書くべき量を考え、本記事が「旅編」から「旅編①」に昇格。残りは「旅編②」に。
[追記]
いかの墨で夜の宴が終わった後、新潟の街を歩くトリサポさんを見かけたので「おつかれさまでした!」と声をかける(こっちもユニ姿だった)。すると「お疲れ様です...あれっ鳥脳さん?」と返される。不味い...不味いぞ、僕だってどうしてばれてんだ。こっちは見つからないように「阿部寛似」だという事にしてるのに...(´・ω・`)