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片野坂さん激オコ【J1第12節:vs清水エスパルス】

 昼間、職場近くのいつもの店で、焼きサバ定食を食べている時、後ろからふと聞こえてきた。

 「....片野坂監督。激オコやったなぁ...」

 !....ここは博多。


 どうもどうも、流浪のブログ「生温かい眼」です。ちなみに僕が管理人やってる鳥脳です!
 ...なんて挨拶ができる訳もなく、焼きサバを食ってさっさと職場に戻りました。

 先週末は、そんな監督激オコだった清水エスパルス戦。昨年や一昨年よく見られた、良い試合を続けてたのに、急にぽかっと試合の入り方を忘れてる。そんな試合どした。
 そんな試合でも、後半は立て直しドローに持っていくのは成長とみるべきか、この試合で最下位に沈んだ清水エスパルス相手だったのかは答えを持っていない。

 試合終了後の監督インタビューで高畑の前半交替の意図を聞かれ

 「高畑が良くなかったからです。」

 と強い口調で答えた片野坂さん。序盤から清水エスパルスに狙われてた高畑。立ち上がり早々の2,3のミスで試合に入り込めないままに怒った事故。この戦術を使っている以上、こういったミスはつきものと我々サポも達観しているが、高畑のメンタルは戻ることなかった。
 ハーフタイム、ベンチから動けない高畑に寄り添った漢・馬場賢治。こういうさりげない気遣いができる男は絶対にもてるよね。
 まぁ心が捻じ曲がった管理人は、あの場で馬場が「お前のせいで失点した」とか「これで試合に負けたら、近所から回覧版が回ってこない」とか「こんなんやからU-20に呼ばれんねん」とか聞こえるか聞こえないかぐらいの音量で、でも絶対聞こえる口調で呟いていれば楽しいのにと思った(絶対に馬場はそんなことしないと思うけど)。まぁ気にするなって事ですよ。PKを決められなかったごっちゃんだったり、GKとの1vs1を決めれなかったごっちゃんだったり、サッカー選手なら誰しも(ごっちゃんだったり)通る道なんだから。これを乗り越え、これを経験値として、さらに一回り成長してくれればええんやで。

【清水エスパルスさん達】:
※あいかわらずリズム音痴な管理人泣かせなチャントのリズム。褒め言葉。兼高かおるの世界の旅言うても知らん子がほとんどやろうなぁ。
※この試合から篠田さんに指揮が移った。守備はある程度整理されてる印象だけど、攻撃の約束事はまだの模様。
※可能であれば、前監督であたりたかった。我が軍に負けて解任ぐらいだったらなぁ。

【トリニータ選手たち】:
高木:PKシーン。ファールやないやろとゴール裏で叫んだけど、しっかりファールやった。
高畑:試合に入れず。
鈴木:ユース上がりの若者を両脇に従えるが、自身もまだ若い。
岩田:ナイスゴールだけど、岩田の上がりは徹底的にコースを消されてた。
長谷川:パスの出しどころに悩む。
島川:パスの出しどころに悩む。
星:怪我上がりで身体はまだ万全とはいえず。
レイチェル:思ったほど走っていない事実。
小塚:下がってボールを引き出したが、効果的な展開はできず。
オナイウ:レイチェルや岩田があがれない部分への飛び出しは効果的だった。
藤本:岩田の得点シーン。正直オフサイドやろあれはと思ったがオフサイドじゃなかった。

三竿:早めの登場。
ティティパン:可愛いは正義。
庄司:市川実日子似。

【その他】:
※この日のトリニータゴール裏側の右ゴールポストのディフェンスは強固だった。エスパルスさんもトリニータもあれには手を焼いた。
※ロスタイムの藤本のシュートを右ゴールポストさんが弾いたシーン。前日の湘南-浦和のイメージで実は誤審だったと思いたいがそうではなかったっぽい。
※藤本クラスになると、ボールに触らずともゴールが出来るのマジ魔道士レベル。
※あんだけ雨降って11,563人だったのは、そこそこ客足が戻りつつあるんじゃないかと思っている。
※開閉式の屋根付きスタジアムであることの幸せを噛み締める。ホームの皆はそこまで思っていないかもしれないけど、サッカー観戦で雨に濡れる程、そしてそんな試合で負ける程、負の感情にブーストがかかることはないからね。でもそんな雨の中食べた角煮まん美味しかった。

※岩田。トリニータのJ1通算300ゴールおめでとう。過去のキリ番ゲッターは皆日本代表になったことを考えると岩田には期待しかない。

【おまけ画像】:






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