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パラパラGIFアニメ祭り【天皇杯2回戦:vsヴァンフォーレ甲府】

 どーもどもども....生温かい眼の管理人こと鳥脳です。



 ブログの更新が少なくなり、あの阿部寛似のおっさんはくたばったんじゃないかと心配されている方もいるかと思いますが、単にお仕事が忙しいだけなのです。お仕事が忙しいだけなのです....大事な事なんで社内向けに2度書きました。

 ウィークデーは出張で名古屋だの大阪だの兵庫だのを行き来しているので土日はぐったり...している暇もなく、トリニータの天皇杯2回戦vsヴァンフォーレ甲府に参戦してきたので、そのレポート。

 ヴァンフォーレ甲府のスタジアムに訪問したのは過去2回。多分...
 2012年のJ2第7節
 ダヴィだこりゃ!【J2第7節:vsヴァンフォーレ甲府】

 2010年のJ2第24節
 風林火山 【J2第24節:vsヴァンフォーレ甲府】

 ...この2回。そうか甲府さんとはJ1で当たってないんだなぁ。

 土曜日は新宿に集合。トリサポ関東組のおっさん4名と甲府サポのおっさん1名で甲府に向けて出発。ちょっと出発関連でやらかし予定していた水信玄餅は断念。なんだか開店前から長蛇の列らしい美味しそうな食べ物....ググるとこんな奴らしい。




 若干の渋滞に巻き込まれながらも、お昼前には甲府へ到着。甲府と言えば、例年FC東京サポが戦いを挑み、常に勝利するほうとう。我々もほうとうと言えばここでしょと「小作 竜王玉川店」へ。
 あてくしは豚肉ほうとう。
 毎回思うけど「ほうとう」って腹いっぱいになるよね。

 デザートにあずきほうとうのハーフを全員で分け分け。なかなかにあずきほうとう美味かったどす。

 開門済みの山梨中銀スタジアムへ。



トリニータの布陣はこんな感じ。
 ....正直自信無いっす。スタジアム入り前にお会いした某師匠が「今日は4-1-4-1!」って言っていたので、もしかするとそうだったのかもしれない。
 ベンチスタートは神福元・山口・ソンス・千明・ドンウク・伊佐・パウリーニョ!
 伊佐の復活も嬉しいが、パウリーニョがやっとアウェイ民の前に姿を現した事を喜ぶ。
 ヴァンフォーレさんは知ってる名前と言えば、ジェフ千葉で常にブラジル人と間違えつづけた田中佑昌さんや「ダヴィだこりゃ」でお馴染みのダヴィさん。良く知ってる名前の松橋優や、ミスターヴァンフォーレ石原さん、保坂さんなんぞはベンチスタート。

 試合開始。
 トリニータやるじゃん。開始からペースを握るのはトリニータ。
 ヴァンフォーレさんはたとえ相手がJ3のトリニータであろうとも、まずは守備をしっかりとつくり、前線からのプレスはほぼ無い(田中さんは除く)。そしてしっかりと守りきってトリニータに得点を与えなかったってのはやはりJ1のチームだけある。
 ご存知の通り、試合は延長前後半終わってのスコアレスドロー。勝負の決着はPK戦へ。
 コイントスに勝ったのかPK戦をやるゴールはアウェイトリニータ側。アウェイ甲府でやる天皇杯だっていうのにトリニータのゴール裏に集まる、良く訓練された我々サポーターはめいめいがゴール裏の最前列に集まり、相手チームには威嚇を、トリニータの選手には声援を送る。
 そんなサポーターの熱い想いは1stキッカーのごっちゃんへ乗移り....それ外すんかい!



 肩を落としてセンターラインに戻るごっちゃんを迎えにいくダニエル。優しく肩を抱き何か語りかけるダニエル。もぉ...ダニエル惚れてまうやろ。ごっちゃんが外した事を僕は責めない。あのごっちゃんが最初に蹴る選択をした事を成長と捉えたい。
 
 2番目のドンウクも危なかった。相手GKに触られるもののボールはゴールに吸い込まれた。



 3番目は翼。ゴール中央に大胆に蹴り込み豪快に吼えてガッツポーズ。好きだよ、そのメンタル。



 4番目レイチェル。落ち着いて決める。クール!レイチェルらしく決めてもクール。



 5番目昌也。ボールの行方を追ってるのが可愛い。



 6番目鈴木。DFと思えぬコントロールで見事な上隅にゴールを決める。



 7番目ソンス。これもなかなか上手い。コースを読ませぬ蹴り方。



 相手7人目。我等が修行が相手シュートを弾く。咆哮が響きゴール裏の我々は熱く抱き合い、喜びを分かち合...う...?あれあれファール判定ですか。画像を確認すると、確かに相手が蹴る前にラインを越えていそう。でもこれってイエローなんでしたっけ?帰りの車中で甲府サポのおっさんに聞いてみればよかった。あの人4級持ってるもん。
 蹴りなおしは残念な事に決められる。こういう時は同じ方向に飛ぶんやでと思ってたら、違う方向に蹴られた。修行ごめん。



 8番目ダニエル。すっげぇ落ち着いたシュート。 



 そして甲府の8人目。PK戦の最中に全然認識していなかったけど、どうやら8人目のキッカーは松橋優。僕らが松橋優に抱いているイメージのままの残念具合が炸裂。優さんのシュートは見事に修行が防ぎ、トリニータの3回戦進出が決定。



 トリニータ公式の画像がむっちゃかっこいいぜ、修行さん。



【トリニータ選手たち】:
修行:PK戦のストップも凄かったけど、延長戦の前半に止めたビッグセーブがものすごかった。勝利のラインダンスでのサポからの呼びかけもきっちり固辞する修行さん渋いぜ。

福森:今年は良い経験を積んでいると思う。
ダニエル:相手カウンターの芽を悉く潰す。古巣相手に気合の入ったプレー。勝利のラインダンスも率先してパフォーマンス。
鈴木:相手攻撃をダニエルとの連携で潰す。最近良い狙ったフィードが増えてきたと感じる。
山岸:ギシさんが90分闘えるとなぁ、助かるんだが。
姫野:鳥脳的MOM。縦横無尽で圧巻の奪取力。
昌也:昌也には怖さが欲しい。まだ怖さが足りない。
レイチェル:もっと仕掛けよう。
清本:FKで無回転を狙うも失敗。
翼:最後まで勢力的に走りきる。
ごっちゃん:ごっちゃんがこういった時は、きっと次の試合で爆発する気がするので相模原戦はハットトリックな、ハットトリック。

ソンス:与えられたタスクをしっかりとこなす。
山口:初めてプレー見たけど、もう少し長い時間見たいと思わせるもんはあった。
ドンウク:延長から登場も試合に入れていなかった印象。

【ヴァンフォーレ甲府さん達】:
※2007年と2008年にトリニータに所属した松橋優。トリサポ的にはどちらかというと章太の弟って感じだし、そんなに華やかな印象はないんだけど、甲府に移籍し、途中からサイドバックへ転身(2012年かららしい)しても、甲府でJ1で活躍し続けているのはもっと評価しないと駄目だよね。すごいよマサルさん!
※ペースはトリニータが握ってたと思うけど、やっぱり最後の砦部分はJ1品質でそうそう簡単には点が取れそうになかったのは事実。
※ダニエル・パウリーニョには暖かい拍手が。

【その他】:
※選手の短評でも書いたけど、この日の姫野がもう最高に素敵だった。あれだけのパフォーマンスをみせられるとボランチは競争が激しくなるなぁ。あの奪取力も魅力だけど、多分他のボランチよりも間違いなくシュートの意識が高いと思う。
※あと1回、相模原を我慢すれば暑い中の試合は終わると思いたい。この日もコンビニで袋入りロックアイス買って首筋冷やしながら観戦だったよ。氷が溶けた後は脚にかけれるし。
※しかしこれで9/19週の試合が大変な事に。9/19ホームC大阪U23、9/22天皇杯3回戦vs清水、9/25にアウェイ富山戦....中2日の3連戦。我々アウェイ民もこの22・25の連戦はキツイなぁ(笑)(もう完全に参戦する気満々)
※エスパルスさんとの試合を甲府ホーム側で向かえるなんて、貴重な体験だけど甲府じゃなくて日本平に替えてくれんかな。まぁトーナメントでのエスパルス戦では甘い思い出だけどね。

大分トリニータ2016 5231701171798998560

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  1. 松橋章太も水前寺のロアッソ戦でPKを下川に止められてますよね。
    蹴って下川に止められた方向まで同じだったような。
    兄弟揃ってトリニータに加入し移籍後トリニータ相手にPKを止めらるという出来事は松橋兄弟の遺伝子に刻まれていたのでしょう(謎

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