前半戦選手投票結果発表と振返り
えーと...ジェフユナイテッド千葉戦の遠征で今シーズンアウェイで初めてのドローという結果に、哀しくなってる管理人こと鳥脳です。
さて6/24のナイトゲームの結果をうけ、たいして面白くもないブログ記事を更新している筈ですが、この試合から2023シーズンの後半戦。前半戦を振り返らんでどないするのという事で今回の記事。
今シーズンの前半戦の結果は12勝4分け5敗で堂々の2位。
2位なのに得失点差が3しかない事を考えると、勝つときは僅差をものにし、負ける時は豪快に負けているのが良く割ります。
今年の生観戦で11勝2分1敗を眺めている僕でも、どうして2位にいるのかが不思議なくらい。11勝を見届けていても、2位に相応しいサッカーをしているとは思っていません。内容とあっていない気さえします。
今シーズンはアホのような連戦はないと安心しておりましたが、ところどころにある連戦でもメンバーを変えない(もしかすると変えれなかった)のが原因かどうかは判りませんが、怪我人続出でちょっとした野戦病院化。
やっと前半最終節で新太が復帰してきましたが、今後も怪我人復帰が補強の代わりみたいな状況は続くんでしょうね。
さて今シーズンはシーズンの最初から各試合で選手投票を実施しております。前半戦21試合で投票する1900をちょっと超え。
細かい得票数はExcelを張り付ける事にして、100票越えの選手を発表。
【1位】261票:野村直輝
もう今シーズンのトリニータはノムそのものといっていいくらい攻撃を司ってるのが判る断トツ1位。今シーズンは元々のトップ下は当然として、0トップ気味だったり、ボランチ野村だったり、さらには右サイドが抜けると右サイドまでやってたりしますので、本当にノム抜きでは物が考えられない状況。
【2位】177票:西川幸之介
昨年までの守護神高木駿を超えての開幕戦スタメンを経て、途中控えに回るものの、高木がグロンペイン診断で再びスタメンに戻り18試合出場。シャットアウト勝利は4試合と少なくはあるけど、高卒3年目でまだ経験値を積み重ねている最中と信じたい。前線へのピンポイント配球の素晴らしさよ。
【3位】169票:伊佐耕平
前半戦のFWの軸となり前線からの猛プレスに貢献していた伊佐も20節から行方不明に。点をバカスカ取れる雰囲気はないけど、前線からの猛プレスとかある程度のボールは納めてマイボールにしてしまう部分はむっちゃ重宝した。はよ帰ってこい。
【4位】160票:野嶽惇也
昨年までは怪我がちで、今シーズンボランチらしいとの情報に「!?」だったんだけど、序盤ではボランチの1stチョイスに。彼も18節を最後に行方不明。
【5位】154票:高畑奎汰
アカデミー出身者で最多得票。この得票数はトリサポの多くが保護者目線なのを感じる。一時期はJ2屈指のフリーキッカーと思われていた。
【6位】136票:藤本一輝
チーム内得点王。昨年までのからっきし駄目な守備から随分と成長した気がしてる。各チームの対策は厳しいと思うけど、これを超えていくのが藤本の役目。経験を積もう、一緒に....
【7位】113票:中川寛斗
豊富な運動量を誇る忍ばない「令和の忍者」。現在のトリニータのサッカーでは中川の運動量抜きには成り立たない
さて皆さんの印象的にはどうでしょうか?当然1試合の評価と、前半戦通しての評価は別物だと思ってますが、1試合1試合の評価の積み上げは以上になります。やっぱ点を決めれば評価はされるし、点を防げばGKが評価されちゃうよね。