また一つ成長【J1第37節:vs横浜FC】
えーと....社畜のコスプレがなかなか脱げない管理人こと鳥脳です。脱ぎたいのですよ、脱ぎたい。社畜のコスプレなんて....orz。
さて8月くらいから、アウェイどころかなかなかホームの試合も見れなかった管理人ですが、ホーム最終節くらいはいっておかないとバチがあたります。ホームの開幕戦と最終節は盆暮れみたいなもんす。
という事で、ホーム最終節の横浜FC戦に参戦してきたのでそのリポート。
11/27という事で土曜日開催だったのですが、28日の日曜日は福岡の会社でお仕事....となると、ムクムクと温めていた個人の願望が頭をもたげる。実は管理人、もう初老どころか中老になろうとするくらいお爺ちゃんなのですが、今年の夏にバイクの免許を取りました。コロナの閉塞感を打ち破る疾走感を求めてですが、単純に行動範囲を広げる足が欲しかったのです。んで、バイクも購入...外車ですよ外車...タイ・ホンダ製のスーパーカブ110。バイクなんで左ハンドルじゃなく真ん中ハンドルは国内仕様と変わりませんが、肝心な説明を書いてある部分が全部タイ語。
そのスーパーカブにまたがりホーム参戦という野望がほんとムクムクと。
ちなみに福岡の僕の自宅から、昭和電工ドーム大分まで165km。110ccですので、高速を通れる訳もなく下道です。休みなしで突っ走って5時間弱。休みを入れると5時間を超えるロングドライブ。まあ「やれるっしょ」って感じで朝7時前に自宅を出発。
すみません、舐めてました。さすがに5時間強バイクに乗っていると身体がボロボロです。
思わず歌っていました
おしえてください
この世に生きとし生けるものの
全ての生命に限りがあるというのなら
腰は死にました 肩も死にました
膝はどうですか けつもそうですか
おしえてください
教えるまでもありません。全身ボロボロでした。
艱難辛苦を乗り越え、たどり着いたホーム。リーグ最少得点の『最弱の矛』vsリーグ最多失点の『最弱の盾』対決はトリニータの、『リーグ最弱の矛』の勝利。ホーム最終節の片さんの挨拶に少しウルウルきました。ホームで応援したら、我が軍が勝ったという事で、終盤のホーム戦に僕が参戦していれば勝ってたのではないか。J2に降格しなかったんじゃないかと思うのサポーターの思い過ごしだと思うことにする。チームもまた一つ成長したかな。
あとは短評
【横浜FCさん達】:
※同期の降格仲間として、ジェフと京都のズッ友みたい関係にはならず、蹴落としてでも、我が軍が上になるようになりたい。
※モチベーションの持ち方が難しかったかもね。
※千真の使い方を横浜FCさんは、イマイチ理解してなさそう。
※秀人やらかす
※ゴール裏にはあまり多くないサポーターが、太鼓が1台くらいきていたかと思うが、リズムに少し微妙。特にダダダダと刻むところ。
【大分トリニータ選手たち】:
高木:最後の挨拶は、頭がよくない(悪いではない)雰囲気が漂う
三竿:俺らの三竿さん。
ペレイラ:ここにきてフィットしてきたのがみえる。もっと早くフィットしてれば。
小出:時たま魅せる危なっかしいドリブルでのもちあがりが好き。
下田:常に素晴らしい。シーズンを通して悪かったことがない。
こばゆ兄さん:こういうのをいぶし銀っていうのだろう。
野嶽:補強の方向は間違っていなかった。だんだんと良さが出てきた。
増山:気持ちをみせるプレーは好感持たれるだろうなぁ。
野村:VARで得点を取れ消されるが、あのプレーはトリニータらしくて好き。
也真人:さすがのチーム得点王。いたるところに顔を出す。
伊佐:トリニータのFWとしての役目を全う。
藤本:良かった
エンリケ:ブラジル人とブラジル人が交代なんて贅沢なことだよ。
呉屋ん:呉屋んにはうちのFWとしての動きを期待していないので、呉屋んらしく点を重ねて欲しい。
羽田:安定感素晴らしい。よくぞ成長した。
新太:新太もトリニータに染まってきたなぁ。
さてさて満足感は手にしたのですが、行きに死んだ道を再び帰らなければならないという事実。まぁのんびり走れば良いやと思って帰り始めたのですが.....すいません、夜道のドライブを舐めてました。日田/天ケ瀬の寒さを舐めてました。川沿いの3~5℃を舐めてました。
いやほんともう死ぬかと思ったよ。持って行ってたスーパーカブのハンドルカバーと、ワークマンで購入した電熱ウェアがなかったら間違いなく死んでた。
スーパーカブで日帰りツーリングなんてするもんじゃないってのが判ったのが、管理人もまた一つ成長。
(最終節柏戦もまとめて書こうかと思ったけど長くなったので)
【おまけ画像】