選手通信簿【GK/DF編】
片野坂ロスに悩むトリサポの皆様、いかがお過ごしでしょうか?どうもサンタさんには、一年いい子にしていたのを見逃されたような管理人こと鳥脳です。
管理人はもうすでに箪笥の奥底に片野坂さんとの思い出をそっとしまいました。これからは2022シーズンのトリニータを見据えて日々精進したい(何を)と思います。まぁ監督退任の記事を書いていないので、書くときはそっと箪笥の引き出しを開けるかもしれません。
さて2022シーズンのトリニータ、例年選手を抜かれまくったりで選手が去る事が多かったのですが、主力の残留表明というか契約更改が多く(町田・下田・上夷・野嶽・新太)、なんかなんにも新戦力はやってきていないのに補強感満載なイメージ。
さて2022シーズンのトリニータに思いを寄せるその前に、我が軍2021シーズンのトリニータについて振り返っておかねばなりません。毎年恒例選手通信簿。今日はGK/DF編。
#01:高木 駿
評価:天皇杯準決勝で吉さんの帽子を奪いとる暴挙
※一年主将としてよく頑張ってくれました。
※特に天皇杯準決勝は高木が神として降臨してくれたからの結果だと思います。
※暗いムードもあった中、チームを明るい雰囲気に持っていこうとする努力も垣間見れ、来年は、ゴール裏パフォの相方が是非表れて欲しい。
【GK編】:
#22:ポープ・ウィリアム
評価:高山不在に心に吹く隙間風
※高木不調時の穴を埋める。
※高木とポープの関係って、川口と楢崎と被る。プレースタイルも動と静って感じだし。
※2ndGK特有の心の葛藤はあると思うが、キチンと高木を支える姿勢は見て取れた。
#24:西川 幸之助
評価:周作じゃないほうの西川
※試合に出場しないと、スポパの練習見学ができない現在。なんとも言い難い。
※吉さんの指導は厳しいけど成長はできる筈なので頑張って。
#44:吉田 瞬
評価:スキッパー
※リーグ戦の出番はなし。時たまポープや高木を押しのけて出るくらいの意地を見せて欲しい。
【DF編】:
#02:香川 勇気
評価:安定of安定
※手薄な左サイドを一年通して頑張ってくれた。プレースタイルは『ザ・左サイド』。本職ならでは奇麗なクロスを上げることはできるが、トリニータに求められるサイド像は上がってえぐる事なのでそこを伸ばして欲しい。野嶽に比べて守のイメージが強いが、競いあって伸びて欲しい。
#03:三竿 雄斗
評価:不動の鉄人
※一年を通してトリニータ守備陣の屋台骨を支える。エンリケ好評価の裏には三竿のカバーリングがあってこそ。怪我無くやれているのは本人も嬉しかろう。
#04:坂 圭祐
評価:もっと坂らしさの発揮を
※前任者(鈴木)がこなしてきたトリニータのDFの要が期待されたのが悲劇の始まり。トリニータスタイルとして求められる役割をこなそうとしたが台頭してきたエンリケにその座を渡す。エンリケ中央で坂右CBが管理人の求める姿なんだけどなぁ。来年はトリニータスタイルなんて頭から外して、坂らしいDFを披露して欲しい。
#14:エンリケ トレヴィザン
評価:あぁみえてまだ24歳
※後半戦の安定差をもたらしたMVP。
※最初はペレイラのバーターだと思ってた
※インタビューなんかを聞くとまだ24歳だなぁとは思う
※対人に強く重宝したがたまに食らいつきすぎ躱されるのが怖かった。
※レンタルなので来年の去就は判らないが、在籍してくれればJ2無双のワンピース。
#15:小出 悠太
評価:密かに視野は広い
※僕は、小出が何かをふっきったようにたまに前線に攻め上がる姿が好きです。決して早くもないし、恰好が良いとはいえないドリブル姿もエジミウソンを思い出し涙が流れでてくる。サイドもCBもやれるポリバレントさをいかし、最後はファーストチョイスだったと思う。
#19:上夷 克典
評価:もっともっとやれると思ってる
※評価が難しい。何回かつかわれやっとトリニータスタイルに馴染んできたなと思ったらあまり見なくなった。個人的にはもっとやれる選手だと思ってる。
#41:刀根 亮輔
評価:顔圧
※トリニータ伝統の顔圧で守るDF。プレースタイルはDFofDF。クローザーとして試合を落ち着かせるタスクは十分に果たした。
#49:羽田 健人
評価:成長し続ける
※DF編に顔を出すのがおかしく感じる程、今期はボランチ。大型ボランチとして、他のボランチ勢とは違う武器を持ち、その威力を如何なく発揮。緊急時のDFラインも任せられるのでこのまま成長し続けて欲しい。