ヴェールボーイ、再び
…暇です。
スポパに練習も見学に行けず、新体制での布陣も想像がつかないとなると、『生温かい眼』お手上げです。書くことがあんまりどころか皆無です。適当なことを書くのが得意なブロガーでも限界があります。
そんな時は「ヴェールボーイ」再びです。知らない人に向けて説明を追加しますと「ヴェール」とはスポンサー様であらせられる、九州乳業様が以前だしていたレアチーズ風ヨーグルトです(現在は販売休止中?とても美味しかったんですよ)。
鳥脳A/B:「どうもー!ヴェールボーイです」
A:「お願いしますー ありがとうございますー!....あー、今、選手プロデュース弁当を買った時についてる、ドリンク割引券をいただきました。こんなん、いくらあっても困らんからね。」
B:「うちのおかんが、好きなサッカーチームの名前忘れたっていうねん」
A:「えっ...好きなサッカーチームの名前を忘れてもた。しょうがないなぁ、僕が一緒におかんの好きなサッカーチーム考えたげよ」
B:「おかんが言うには、そのサッカーチームは主力が引き抜かれて大変や、言うねん」
A:「主力が引き抜かれて大変....そら大分トリニータやがな。鉄人から皇帝に即位した鈴木、右CBやのに無性に攻め上がる岩田、チームの得点王・田中達也。知念に渡、島川、小塚まで移籍、三平/小手川/星/前田は契約非更改。昨年後半のスタメン候補で残ってる人の方が少ない状況なんはトリニータ。柚野さんも高松とYoutube出てるばかりで取材にはこんけど、サッカーダイジェストに記事書くくらい。そらトリニータで決まり」
【大分トリニータの最新陣容】攻守の主力が相次いで退団――。“堅守遅攻”の継続か、それともスタイルの変更か(サッカーダイジェストWeb)
B:「僕もな、トリニータやと思たんやけど、おかんが言うには、その主力の穴が埋めきれてないっちゅうねん」
A:「主力の穴が埋めきれてない....ほな、トリニータ違うかぁ。FWの軸としての長沢の獲得、長身で高さもあり、セットプレーからでも得点が期待できそうなFW。知念は最後の方でやっとフィットしそうだったけど、渡はカタノサッカーに最後まで順応したとは言い難かったし、チーム内得点王だった田中よりも、あの仙台で得点を重ねた長沢には夢しか見んしなぁ。下田だって、レフティボランチで、うちになかった中長距離でのレンジも狙える精度を持ってるし、サイドの抜群の体力保持者とか、大学も出ていて冷静で頭の良さそうなCB(岩田比較比)とか、抜群の身体能力を持つCBとか、長沢の衛星として期待できそうな新潟ユース出身のFWとか、完全体のGKとか...穴を埋めて余りある期待しろ。そらトリニータ違うかぁ」
B:「おかんが言うには、大人気の選手がおる っちゅうねん」
A:「大人気の選手....そら高山薫やがな。そらトリニータで高山薫に決まり。
昨年も左右のサイドに人がおらん時に使われて、思うように攻めきれないとか、たまにチャンスのシーンがあっても、出場感のなさなのか選択を間違えたり、試合前には、けっこうシザースの練習に時間を費やしてる印象なんやけど、試合中は1回もみないとかで、主力ではないし、トリニータの戦績に貢献している印象は、素人見には全然ないんやけど、選手からの人気は莫大やからね。
完全体のGKことポープは胃袋掴まれとるし、新加入の下田も高山狙っとるし、伊佐なんかユニフォームのお披露目のインタビューで「面白い新加入選手は?」の質問に「高山薫」って答えたくらい。万事に「こだわり」しかも、その「こだわり」をしっかりアピールする姿勢がかっこよいと、選手に大人気やからね。
今年は、高山薫を巡るどろどろの愛憎劇がシーズンを通してAmazonPrimeで配信されるんやないかと思うくらいやからなぁ...そらトリニータで決まり。」
B:「僕もな、トリニータやと思うたんやけど、監督がな「ロボットみたいや」言うねん。」
A:「監督がロボット....トリニータ違うかぁ。片野坂さんの動き見て、ロボットのようだとは思えんけどなぁ。福岡ソフトバンクホークスのロボットの舞(ペッパーくんと4足歩行ロボが躍る奴)的にも見えんことはないのと、新体制発表会の時に書いた、監督の自画像の鼻が▲で、あれがブリキのロボット的に見えたんかもしれんが、ロボットはないなぁ」
B:「おとんが言うにはなぁ」
A:「ほう」
B:「そらヴェルスパ大分ちゃうかって言ってるねん」
A:「いや絶対ちゃうやろ もうええわー」
A/B:「ありがとうございましたー!」