トゥギャザーしようぜ
えーと...鳥は2種類に分類できます。
歩くときに、脚が交互にでるか、両脚でぴょんぴょんと前に進むか。
管理人は人の顔と名前を覚えることが弱い癖に(覚えようとしていない)、人を観察するのが大好きです。
女性を2つに分類すると、歩くときお尻をふるか、ふらないか。
男性を2つに分類すると、電車で座っている時に、脚を広げるか、脚が閉じているか。
人を2つに分類すると、「頑張って」と言われて嬉しいか、嬉しくないか、他人の「頑張れ!」をエネルギーに変えれるか、変えれないか.....です。
僕は後者に分類される人類で、「頑張れ!」と言われると微妙な気になります。
フットボールを関わるブログを書いている以上、表現的に「頑張れ!」を使う時があるのですが、そんな時も僕は、できれば他の表現にならないかと考えます(考えた結果、泣く泣くその表現を使います)。
スポーツに限らず、本人は多少なりとて「頑張って」その成果を出しているのに、無責任に他人が「頑張れ!」といういのは、ちょっと違うんじゃないかと思っているのです。
マラソン大会や駅伝で、道端の人々が旗を振りながら「頑張れー!頑張れー!」って言ってるのを見て、
「お前より頑張ってるっちゅうねん」
と毒ついてしまう。管理人が人間的に問題があるのでしょう。
そんな無責任な人々の「頑張れ!」を前に進む力に変えれる人間が、プロスポーツの選手になれるような人なのでしょう。
さて、日曜日。我が軍の新体制発表会が、Youtubeライブで流れておりました。
2021シーズンのスローガンは「一致団結」
一致団結、Fight,Together...小学校のクラス目標な気がします。トゥギャザーしようぜって、ルー大柴がでてきそうな気もします。
正直、ちょっとカッコワルっ...と思った管理人ではございますが、アジアNo.1クラブを謳う某チームも「一致団結」としり、微妙な気持ちになってます。
某〇ィッセルさん、大丈夫ですかね。昨年まで〇ニエスタだの、〇〇だのと高額年俸選手を集めていた気がしますが、昨シーズンの開始時と、今シーズンの開始時での監督コーチ陣が、見違えるようなショボさになっている気がするのは、僕だけなのでしょうか。某三浦淳に〇ニエスタの指導はできるのでしょうか。ちょっと心配です。(某〇木谷さん、サッカーに飽きたの?)
話を我が運に戻しますが、新体制発表会では、社長の挨拶、監督の挨拶、ゼネラルマネージャの挨拶と新加入選手の紹介、新加入選手の挨拶が行われました。
社長、監督、GMの挨拶は内容に可もなく不可もなく。
片野坂さんの言葉とかスピーチって、自然と耳に入ってくるというか、スピーチ自体上手だなというのと、哲平の頭に白いものが散見されるようになったのが印象的。
新加入選手で、昨年まで足りなかった部分を埋めて、さらに強くなるという方向ではあるが、(補強内容に対する)異様な高揚感は少なめで、これからチームの船出の期待感と、withコロナが続くことでの不透明感ともあいまって熱量の少ない新体制発表会だったと思う。
新加入選手の面々は、それぞれ期待の持てる人と内容で、長沢と下田はインタビューに二人で出てきてたんだけど、流石の余裕とカタノサッカーに対する分析があった。
トリニータの補強方針は人間性重視があると思う。
ただ発表会の中で協調されたことにより、退団していったメンバーが人間性に問題があったような書き込みがSNSにあったのが残念。そんなことはなく、一旦はトリニータの一員になった面々なので、人間性はよかったのですよ。悪かったから退団したのではないのです。
人間性を重視しているからなのかの関係性は判りませんが、2021シーズンのトリニータは結構な割合で、大卒、大学サッカー経験者が多くの割合を占めている模様。
また人間性を重視しているからなのか判りませんが、真面目な選手が多い印象。少しは型破りな、ちょっとアホの子もいた方が面白いのにと思うのは管理人の我儘でしょうか。まぁカタノサッカーとして、全員のポジショニングが必要なチームですので、真面目な子の方があっているのでしょう。
個人的には、長沢、下田、坂、ウェービスに期待。特に上夷ことウェービスには、アイアンマンのジャービスネタを使いたいので活躍を期待したい。
新体制発表会の中で、2021シーズンの背番号も発表されたけど、1番の驚きが...
伊佐が13番
伊佐の希望と覚悟で13番。ここ数年のレプリカが18番であった管理人。当然、2021シーズンのレプリカは13番にしようと思うのだけれど、今年のレプリカは13番が増え宇だろうなぁ。
高松大樹の背番号ってことで、トリニータにおけるMr.トリニータ的な役割を13番に見出している人も多いと思う。
伊佐が13番をつけた事で、即、伊佐がMr.トリニータになれる訳じゃない事は本人も判っているとは思う。13番をつけてピッチで躍動してから、おのずとMr.トリニータの称号は伊佐に舞い降りると思っている。
でも、その覚悟を持って13番を背負う気になった伊佐を応援せずにはいられない。
頑張れ!伊佐。
伊佐が、こんなおっさんの無責任な「頑張れ!」をエネルギーに変えて前に進む人である事を祈っている。