教祖様ご生誕祭(花祭りみたいなもん)
https://lovetrinita.blogspot.com/2020/06/blog-post_9.html
さて、皆さん(浜村淳っぽく、滋賀の人っぽく発音すること)
本日、6/9が何の日か。
ロックの日?鍵の日?ポルノの日(もう一般的にポルノとは呼ばないなぁ....)?
いやいや管理人にとって、6/9は、自身が信仰する宗教、そしてその教祖様のご生誕祭。
....いや、前俊教っていうんですけどね。
その昔、サンフレッチェ広島で、前旬が台頭してきた時
「ああぁ、日本にもファンタジスタが出てくる時代になったんだ...」と勝手に思っていました。天才だと思いました。すげぇ選手だと思ってました。そんな敬愛する天才が2007年に大分に移籍してきた時は、ほんとダンスシューズ履いて踊りまくったよ。
そんな前俊も、34歳。思えば大分に移籍してきた時、まだ21歳、想像以上に若かったんだなぁ。お顔だちがああだから、当時はもう少し上に思えてた。
前俊の思い出は沢山あるのだけれど、中でも一番最高だったのは
2011年の10月。まだSportsNavi+だった頃の記事。
FC東京との鳥脳ダービーで、国立で。確か、FC東京はJ2無失点記録の更新がかかっていた試合で、後半17分には新記録!って流れを、前半のロスタイム、森重に背中を預ける前俊。トラップと同時に背中で森重を押した途端、前へ移動し、森重との間に僅かな隙間を作る。そして反転してシュート。いまだ思い出せる糞テクイゴール。
後半途中まで仕掛けて良し、捌いて良しって状態で、流石の前俊にも疲労が見え始め、全身で「替えて欲しい」オーラが出始めるも、永芳に交代枠を譲り、後半ロスタイムのハセヒロのゴールにつながったあの試合。
良い思い出ばかりではない。
FC東京にほんの少しだけ、前俊がお邪魔してた頃、2010年の11月。
この年、FC東京はJ1を降格して、前述の2011年のJ2になるわけだけど、崖っぷちギリギリだった11月。よもやの試合出場で、FC東京サポに『空虚だった』と評された試合。でもこの試合で、シュートを外して、自分の足を叩いて口惜しがる前俊を、感情を露にする前俊を始めてみた気がする。
久しぶりに過去記事を読み返したけど、管理人良い事書いてますな。
えーと....あらかじめ宣言しておきますが、管理人こと鳥脳は絶対的『前俊教信者』です。32番のNo.タオマフを腰に付けてたりもします。教祖様と崇める前俊が多少のミスだのやる気の無さを露呈しても、そこはぐっと飲み込んで「だって前俊だもの」とか「前俊ならしょーがない」とか言って許してしまいます(何気に『許す』ってのが宗教の基盤だと思っている)。
そうなのです。宗教の基盤は『許す』ってことなのです。
さぁ、あなたも前俊教に入りましょう。
「前俊を諦めない」ことは、罪でも罰でもないのです。
世界の全てが、そして今日一日が、前俊でありますよう。
知り合いが撮った写真だと思う(良い写真)