まだまだ慌てる時間じゃない【J2第3節:vsファジアーノ岡山】
https://lovetrinita.blogspot.com/2018/03/j23vs.html
もーもたろっさん!もーもたろさん!
お腰につけた吉備団子。一つ私に下さいな。
やったぁ~!吉備団子貰えた!しかも5つも!
....という事で吉備団子は5つ貰えたけど勝ち点は3つ貰えなかった管理人こと鳥脳です。くそー吉備団子で満足しちゃいけなかったんだ...orz。お腰につけた勝ち点3欲しかったよぉ。
管理人は現在大阪キャンプ中の為、大阪在住のサポクラメンバー・にっぴーとレンタカーで岡山遠征。朝7時に大阪を出発し、10時前にはシティライトスタジアムへ到着。
待機列に荷物を置きに行く途中、ファジフーズを通ると既にファジサポさんと歓談中のトリサポ仲間を発見。早い。
そそくさと荷物を置き、歓談の仲間に入るとともに「食の聖戦」へも参戦。
最初の獲物は「千屋牛串」600円。
関東トリサポが誇る健啖家軍団の構成員であるノリーちゃんと管理人。供される肉の霜降り具合を絶賛しながら焼き上がるのを待つ。ちなみにノリーちゃんは千屋牛ステーキ1500円を所望。お店の人に焼き加減を聞かれ「生で」と答えるノリーちゃん素敵。千屋牛ステーキはお店の人がおまけでソーセージを副菜としてサーブしてくれる。肉on肉。
僕の千屋牛串も最高に美味かったけど、ノリーちゃんの千屋牛ステーキがほんと最高。
次に狙うは「そずり鍋」300円。
骨についた肉を「そずる」から「そずり鍋」らしいけど、これも美味。味的には山形の芋煮に近い...ノリーちゃん曰く「醤油の角がたってる」お味。販売直後に購入した為か、大根をはじめとする根菜群が若干アルデンテだったのは許すことにする。
次は定番「津山ホルモンうどん」500円。
やきうどん好きの管理人が必ず頼む奴。お味噌の味とホルモンのバランスが絶妙。今年はセンマイの部分が入っていなかったのだけが残念。
次は「ヨメナカセと干し肉のコンボ」500円。
ヨメナカセとは牛の心臓近くの大動脈のこと。
まぁ手間暇かかって準備が大変とか、あまりに美味いので嫁が食べさせてもらえないとかいろいろと語源には諸説があるそうです。
これがまた絶妙に酒のあてに最高な味感。あーこれ自宅で食べながらDAZNのんびり見たいよ。
最後に、これは僕が食べたものじゃないけどノリーちゃん購入の「大分おでん」。
大分おでん....って。そんなに大分の生活が長いわけじゃないけど...大分おでんって存在するんすか。餃子巻きが入っているから「大分おでん」らしいんですけど、餃子巻きってなんなんすか。餃子巻きより鶏肉入ってた方が大分っぽい気がするぞ(管理人ちのおでんには手羽元が必ず入ってたよ)。
きっとこれは「大分(だいぶ)おでん」に違いあるまい。だいぶおでんなんだよ、きっと。
思い出だけでお腹がくちくなったので試合の方。
トリニータの布陣はこんな感じ。
三平はまだ戻れず。
ベンチスタートは修行、岸田、清本、馬場、川西、林、伊佐...守備的メンバーは岸田だけという攻めダルマ姿勢。ガンバや俺たちはガンバになるんや(本家ガンバは今シーズン大変そうだけど)。
対するファジアーノ岡山さんには伊藤大介の懐かしい文字。末吉はベンチスタート。赤嶺・椋原の名前はFC東京サポでもある僕には少し嬉しい。
試合前に東日本大震災に対し黙祷。あれから7年。まだ被災状況から立ち直れていない方も沢山いる中、自身の週末にサッカーを観戦できる幸せを噛みしめる。一刻も早く全ての方々が普通の暮らしを営めることを祈ります。
試合開始。
まぁお互い出方を探る感じで試合は始まった。ファジさんは1トップ気味のイ・ヨンジェさんにボールをぶつける作戦。トリニータはいつもの奴を狙うも、この日は中盤での軽いミスが多く得意な形には持ち込めず。だが、相手にもそうそう好機は与えていないと感じた。トリニータのチャンスは藤本の抜け出しからのGKとの1vs1(角度がなさ過ぎた)のと、超ロングシュートぐらい。
風の影響を考え、前半のうちにリードしときたかったなぁとか考えてた前半43分。複数のミスが重なり相手に高い位置でボールを奪われる。上田康太さんから上がったクロスはフリーの赤嶺へ。赤嶺はボレーシュートを選択。高木が反応するも無情にもボールはネットを揺らした。
トリニータ失点。ミスが重なると失点してしまうのはサッカーでは常識だなぁ。まぁ赤嶺のシュートも上手かった。
前半終了、後半開始。
ファジさんは、守りを固めカウンターを狙う。トリニータはその外側でボールを回すばかり。昨シーズンの課題だった引いた相手を崩すってのはまだ答に辿りついていない模様。
縦パス入れようにも読まれまくってた。
シュートまでいけた回数も少なく、得点の香りは漂わず。
59分 竹内 → 岸田
67分 後藤 → 川西
83分 藤本 → 林
岸田の投入で4バック化。川西ドリブルの投入で前への推進力。得点が欲しいところで林投入....全ては理解できるけど、もう少し早めに対応してほしかったり。伊佐の投入はなかったのかとか気になったりするが、監督の判断を尊重したい(と管理人のダークサイドに自分自身で語りかける)。川西投入でトリニータがゲームを作れるようになる。右サイドで勝利できるようになり、マイナスのクロスが合えばというシーンも何度か。
試合はトリニータがCKを得たところで試合は終了。あのCKをプレーオンできたとして得点が産まれたかどうかは微妙なところ。
結果、好調ファジアーノ岡山さんの牙城は崩せず、初の開幕3連勝を贈呈。初失点も奪えず、あまり良いところなく試合は終了。
【ファジアーノ岡山さん達】:
※前線の複数を後ろから上田康太さんが操るのがスタイルなのかな。赤嶺が一段引いた位置にいたりしてちょっと独特な感じ。
※高卒ルーキーらしい#33:阿部海大さん。なかなか良い選手だよ。
※イ・ヨンジェさんに長澤さんが「相手の嫌がるプレーをしてくれ」と言ってるらしい....素晴らしい指導だよ。人の嫌がることをさせたら韓....おっと、いけないいけない。
※ファジアーノ岡山サポさんは個人的にも知り合いが多く、試合開始前に和気藹々とサッカーについて語り合える雰囲気が素敵。そしてその雰囲気を作り出すファジフーズというエリアの存在。ほんと素晴らしい。今回も多くのファジサポさんにお土産貰ったり楽しいひと時でありました。本当にありがとう。お礼に素敵な写真を。
※試合終了後の赤嶺のインタビュー。7年前のこの日、被災地のチームでプレーしていた赤嶺にとって特別な日だったと思う。いろんな思いを胸にしてプレーしている彼を神様がちょっとだけ依怙贔屓したんだと思って敗戦を受け止めよう。赤嶺がゴールを決めたのが震災の時間とほぼ同じってのがね....。
しかし、ちょっと見ない間にインタビューの声が聞き取りにくい選手になっちゃったぞ、赤嶺。まるで天龍源一朗か長州力みたい....(´・ω・`)
※何気にファジ丸さんお付の男性職員さんの実力を評価している。ウィットに富んだ言い回しと機転の利いた返し。きっと東急ハンズの実演販売をやっても好成績をあげるに違いあるまい。今回もノリーちゃんが恒例の手四つ写真を撮りにファジ丸さんに近づいた瞬間「トリニータのニータンさんはアウェイだとかなり印象が違うんですねぇ」と。そうかノリーちゃんの実態はニータンさんだったのか。
【トリニータ選手たち】:
高木:フィードの猛練習を(今季3回目の記載)
福森:効果的なオーバーラップはなし。目測を誤る福森らしいシーンも。
鈴木:乗りに乗ってた新婚時代を思い出すよう奥様にお願いしたい。まずは裸エプロンあたりで。
竹内:戦術的側面で交替。良いカットの後のミスパスを取り戻す為必死に走ってた。
丸谷:スペースの無さに苦労する。軽いミスも散見。この日はリズム作れず。
宮阪:真面目な性格なので顔に「今から縦パスだします」と書いてある。たまに意表をついてドリブルを試そう。
星:クロスを上げきるシーンがあったのを評価する。が、クロスの先にトリニータの選手なし。試合後半で痛めたっぽいがそのままプレー続行。少し気になる。
レイチェル:むっくんの勝負に負ける。レイチェルだけの責任とは思わないが、結果としてレイチェルの連続ミスから失点。攻撃面でも良いところがなくボールが足につかず、この日はレイチェルの日ではなかった。
小手川:いろんな事の対処に奔走した感じ。
藤本:藤本の要求するタイミングでスペースにボールは出なかった。チャンスはあったがものにはできず。
ごっちゃん:怪我の具合が心配。与えられたチャンスも、与えるチャンスもなかった。
岸田:前への推進力とコンビネーションでの突破までは作れていた。
川西:相手をはがすドリブル健在。唯一輝いていた。リズムは作れないかもしれないけど他の選手の信頼はあったと思うけどね。
林:あの時間帯、あの出場時間で得点を取れってのは酷だが、FWってそういうポジション。ファジさんに恩返しゴール決めて欲しかったよ。
【その他】:
※まだ第3戦なのでぶーぶー言ってもしょうがない。負けは負け。まだまだチームとしての伸び代はあるんだから伸ばしましょう伸ばしましょう。それができる監督ですよ片野坂さんは(と自分自身に言い聞かせる)。
※そんな贔屓チームが負けて悲しい時は、遠く宇宙に行ったライカ犬の事を思うことにしている管理人ですが(このネタ判ってくれるのは年寄の映画好きだけ)、あまりライカ犬ばかりに背負わせるのもなんなので、千葉犬の事を思うことにする。
今季まだ勝ちなしで、第3節も後半45分に風間宏矢にすげぇミドルを決められるなんて悲しみに比べたら、トリサポの悲しみなんてね。知人の犬サポなんて、あまりの事態に近所の居酒屋パトロールに出て行って帰ってこないらしい。
ほんとエスナイデル監督には4/1のトリニータ戦まで、ハイプレス/ハイラインの戦術を貫いて欲しいと切望。もう真矢みきに耳元で囁いて欲しいくらい。
※この試合は開幕戦で4-2、第2節3-0と栃木SCを下したチームの対戦で、勝ったら今シーズンの栃木王の称号を得ることができる闘いだった....んだが、さぁ闘いってシーンで「Here Come New Challengers」って割り込みが入った
レノファ山口さん、第3節で栃木SCを5-2で下す。
栃木王決定戦は6/9の第18節で実現する模様。
※結果としてレイチェルの連続ミスから失点したけど、原因はレイチェルだけにあるんじゃなくダブルボランチとの連携具合とかいろいろな要因がある筈。安心して前へ行けていないとかね。それで選手を変えろってのは簡単な暴言だけど、それを乗り越えた先にあらたなトリニータの力があるんだろうからそれを信じたい....でもなぁこの内容で伊佐を投入できないってのはなぁ。
※試合終了後、「こんな糞試合ひさびさ観たわぁ」とか嬉々としてチーム・個人の駄目だったとこを上げ連ねる人が....。
ガンジーとマザー・テレサで身体の成分が構成されている管理人。いらっとしながらも慈悲の心で「あぁ、この人は自分の期待感を裏切られた悲しみを消化できない人なんだろうなぁ。可哀そうに...。」と、ほんと北斗の拳に出てくるユリアレベルの「慈悲の心」でスルーすることにしたのだが....
「レイチェルもあかんわぁ。椋原如きにやられるとか。あんなセレッソで使いもんにならずに放出された奴とかに...」
ああん?何言うとるだ?
貴様、今、たったいま。俺の逆鱗に触れたぞ。お前にむっくん(椋原の事)の何が判るん?お前、むっくんの努力を知ってるんか?
もうさっきまで無抵抗主義を唱えてたガンジーが。助走をつけて殴りつけてくるぐらい怒りに満ち溢れたのだけれど、どうも友達のお知り合いのようだったからブログに書くだけで赦してやろう(管理人は大人なのです)。
まぁ選手の悪口言うのも個人の自由ですが、たとえ相手チームの選手でも、その選手を好きな人が回りにいるかもしれないと少しでも想像してくれないかな。選手へのリスペクト大事よ。
※試合前にDAZNのピッチレポーターの方から取材を受ける。素敵な声をお持ちな萬代裕子さん。美人さんだった筈と思うが、ご尊顔は花粉症対策のマスクで拝見できず。思ったよりも小柄な方だった。ごっちゃんアピールと片野坂さん評、ファジサポさん、ファジフーズの素晴らしさを説く。ちゃんと放送で使ってくれて嬉しい。
※地味にDAZNの実況・解説がホームよりで視聴するトリサポの体力を削ってくる。この姿勢、TOSも見習わんとあかんで。
※試合開始前にファジフーズを調査する榎社長を発見。「開幕戦で1万人集められんとは何事」とか「ビラ配りやらなあかんちゃうの」とか、某姐さんと二人クレーマーのようにクレームをつける....本当に社長に嫌がられるという失態。
※一応無料のトリテン部分だけリンクを貼る。選手は僕らが思うような事は判っている模様。この内容が無料で読めるんだから登録会員限定の記事はもっと内容濃いから、課金しないと読めないから...課金しようず。
MF 48 川西翔太「この試合を収穫に出来るように切り替えたい」(トリニータ公式)
DF 14 岸田翔平「あと少しの部分を日々の練習から積み重ねていきたい」(トリニータ公式)
FW 11 林容平「ミスしてもいいからエネルギッシュな試合を」(トリニータ公式)
片野坂知宏監督「せめて勝ち点1は取って帰りたかった」(トリニータ公式)
さて今週末は好調ヴェルディさんと、そして次週は中日にこれまた好調水戸ちゃんと対戦。両チームとも大分への長い移動距離に疲れ果て、温泉に入って披露疲労回復を狙うも湯あたりして駄目駄目になっているのを期待したい。管理人はとりあえずキャンプ地でDAZN観戦の予定.....ん?3/20は博多で打合せだぞ...むふふふ。
【おまけ画像】:
お腰につけた吉備団子。一つ私に下さいな。
ファジサポさんに貰った吉備団子
やったぁ~!吉備団子貰えた!しかも5つも!
....という事で吉備団子は5つ貰えたけど勝ち点は3つ貰えなかった管理人こと鳥脳です。くそー吉備団子で満足しちゃいけなかったんだ...orz。お腰につけた勝ち点3欲しかったよぉ。
管理人は現在大阪キャンプ中の為、大阪在住のサポクラメンバー・にっぴーとレンタカーで岡山遠征。朝7時に大阪を出発し、10時前にはシティライトスタジアムへ到着。
待機列に荷物を置きに行く途中、ファジフーズを通ると既にファジサポさんと歓談中のトリサポ仲間を発見。早い。
そそくさと荷物を置き、歓談の仲間に入るとともに「食の聖戦」へも参戦。
最初の獲物は「千屋牛串」600円。
千屋牛串
関東トリサポが誇る健啖家軍団の構成員であるノリーちゃんと管理人。供される肉の霜降り具合を絶賛しながら焼き上がるのを待つ。ちなみにノリーちゃんは千屋牛ステーキ1500円を所望。お店の人に焼き加減を聞かれ「生で」と答えるノリーちゃん素敵。千屋牛ステーキはお店の人がおまけでソーセージを副菜としてサーブしてくれる。肉on肉。
僕の千屋牛串も最高に美味かったけど、ノリーちゃんの千屋牛ステーキがほんと最高。
次に狙うは「そずり鍋」300円。
骨についた肉を「そずる」から「そずり鍋」らしいけど、これも美味。味的には山形の芋煮に近い...ノリーちゃん曰く「醤油の角がたってる」お味。販売直後に購入した為か、大根をはじめとする根菜群が若干アルデンテだったのは許すことにする。
次は定番「津山ホルモンうどん」500円。
やきうどん好きの管理人が必ず頼む奴。お味噌の味とホルモンのバランスが絶妙。今年はセンマイの部分が入っていなかったのだけが残念。
次は「ヨメナカセと干し肉のコンボ」500円。
ヨメナカセとは牛の心臓近くの大動脈のこと。
まぁ手間暇かかって準備が大変とか、あまりに美味いので嫁が食べさせてもらえないとかいろいろと語源には諸説があるそうです。
これがまた絶妙に酒のあてに最高な味感。あーこれ自宅で食べながらDAZNのんびり見たいよ。
最後に、これは僕が食べたものじゃないけどノリーちゃん購入の「大分おでん」。
大分おでん....って。そんなに大分の生活が長いわけじゃないけど...大分おでんって存在するんすか。餃子巻きが入っているから「大分おでん」らしいんですけど、餃子巻きってなんなんすか。餃子巻きより鶏肉入ってた方が大分っぽい気がするぞ(管理人ちのおでんには手羽元が必ず入ってたよ)。
きっとこれは「大分(だいぶ)おでん」に違いあるまい。だいぶおでんなんだよ、きっと。
思い出だけでお腹がくちくなったので試合の方。
トリニータの布陣はこんな感じ。
三平はまだ戻れず。
ベンチスタートは修行、岸田、清本、馬場、川西、林、伊佐...守備的メンバーは岸田だけという攻めダルマ姿勢。ガンバや俺たちはガンバになるんや(本家ガンバは今シーズン大変そうだけど)。
対するファジアーノ岡山さんには伊藤大介の懐かしい文字。末吉はベンチスタート。赤嶺・椋原の名前はFC東京サポでもある僕には少し嬉しい。
試合前に東日本大震災に対し黙祷。あれから7年。まだ被災状況から立ち直れていない方も沢山いる中、自身の週末にサッカーを観戦できる幸せを噛みしめる。一刻も早く全ての方々が普通の暮らしを営めることを祈ります。
試合開始。
まぁお互い出方を探る感じで試合は始まった。ファジさんは1トップ気味のイ・ヨンジェさんにボールをぶつける作戦。トリニータはいつもの奴を狙うも、この日は中盤での軽いミスが多く得意な形には持ち込めず。だが、相手にもそうそう好機は与えていないと感じた。トリニータのチャンスは藤本の抜け出しからのGKとの1vs1(角度がなさ過ぎた)のと、超ロングシュートぐらい。
風の影響を考え、前半のうちにリードしときたかったなぁとか考えてた前半43分。複数のミスが重なり相手に高い位置でボールを奪われる。上田康太さんから上がったクロスはフリーの赤嶺へ。赤嶺はボレーシュートを選択。高木が反応するも無情にもボールはネットを揺らした。
トリニータ失点。ミスが重なると失点してしまうのはサッカーでは常識だなぁ。まぁ赤嶺のシュートも上手かった。
前半終了、後半開始。
ファジさんは、守りを固めカウンターを狙う。トリニータはその外側でボールを回すばかり。昨シーズンの課題だった引いた相手を崩すってのはまだ答に辿りついていない模様。
縦パス入れようにも読まれまくってた。
シュートまでいけた回数も少なく、得点の香りは漂わず。
59分 竹内 → 岸田
67分 後藤 → 川西
83分 藤本 → 林
岸田の投入で4バック化。川西ドリブルの投入で前への推進力。得点が欲しいところで林投入....全ては理解できるけど、もう少し早めに対応してほしかったり。伊佐の投入はなかったのかとか気になったりするが、監督の判断を尊重したい(と管理人のダークサイドに自分自身で語りかける)。川西投入でトリニータがゲームを作れるようになる。右サイドで勝利できるようになり、マイナスのクロスが合えばというシーンも何度か。
試合はトリニータがCKを得たところで試合は終了。あのCKをプレーオンできたとして得点が産まれたかどうかは微妙なところ。
結果、好調ファジアーノ岡山さんの牙城は崩せず、初の開幕3連勝を贈呈。初失点も奪えず、あまり良いところなく試合は終了。
【ファジアーノ岡山さん達】:
※前線の複数を後ろから上田康太さんが操るのがスタイルなのかな。赤嶺が一段引いた位置にいたりしてちょっと独特な感じ。
※高卒ルーキーらしい#33:阿部海大さん。なかなか良い選手だよ。
※イ・ヨンジェさんに長澤さんが「相手の嫌がるプレーをしてくれ」と言ってるらしい....素晴らしい指導だよ。人の嫌がることをさせたら韓....おっと、いけないいけない。
※ファジアーノ岡山サポさんは個人的にも知り合いが多く、試合開始前に和気藹々とサッカーについて語り合える雰囲気が素敵。そしてその雰囲気を作り出すファジフーズというエリアの存在。ほんと素晴らしい。今回も多くのファジサポさんにお土産貰ったり楽しいひと時でありました。本当にありがとう。お礼に素敵な写真を。
※試合終了後の赤嶺のインタビュー。7年前のこの日、被災地のチームでプレーしていた赤嶺にとって特別な日だったと思う。いろんな思いを胸にしてプレーしている彼を神様がちょっとだけ依怙贔屓したんだと思って敗戦を受け止めよう。赤嶺がゴールを決めたのが震災の時間とほぼ同じってのがね....。
しかし、ちょっと見ない間にインタビューの声が聞き取りにくい選手になっちゃったぞ、赤嶺。まるで天龍源一朗か長州力みたい....(´・ω・`)
※何気にファジ丸さんお付の男性職員さんの実力を評価している。ウィットに富んだ言い回しと機転の利いた返し。きっと東急ハンズの実演販売をやっても好成績をあげるに違いあるまい。今回もノリーちゃんが恒例の手四つ写真を撮りにファジ丸さんに近づいた瞬間「トリニータのニータンさんはアウェイだとかなり印象が違うんですねぇ」と。そうかノリーちゃんの実態はニータンさんだったのか。
【トリニータ選手たち】:
高木:フィードの猛練習を(今季3回目の記載)
福森:効果的なオーバーラップはなし。目測を誤る福森らしいシーンも。
鈴木:乗りに乗ってた新婚時代を思い出すよう奥様にお願いしたい。まずは裸エプロンあたりで。
竹内:戦術的側面で交替。良いカットの後のミスパスを取り戻す為必死に走ってた。
丸谷:スペースの無さに苦労する。軽いミスも散見。この日はリズム作れず。
宮阪:真面目な性格なので顔に「今から縦パスだします」と書いてある。たまに意表をついてドリブルを試そう。
星:クロスを上げきるシーンがあったのを評価する。が、クロスの先にトリニータの選手なし。試合後半で痛めたっぽいがそのままプレー続行。少し気になる。
レイチェル:むっくんの勝負に負ける。レイチェルだけの責任とは思わないが、結果としてレイチェルの連続ミスから失点。攻撃面でも良いところがなくボールが足につかず、この日はレイチェルの日ではなかった。
小手川:いろんな事の対処に奔走した感じ。
藤本:藤本の要求するタイミングでスペースにボールは出なかった。チャンスはあったがものにはできず。
ごっちゃん:怪我の具合が心配。与えられたチャンスも、与えるチャンスもなかった。
岸田:前への推進力とコンビネーションでの突破までは作れていた。
川西:相手をはがすドリブル健在。唯一輝いていた。リズムは作れないかもしれないけど他の選手の信頼はあったと思うけどね。
林:あの時間帯、あの出場時間で得点を取れってのは酷だが、FWってそういうポジション。ファジさんに恩返しゴール決めて欲しかったよ。
【その他】:
※まだ第3戦なのでぶーぶー言ってもしょうがない。負けは負け。まだまだチームとしての伸び代はあるんだから伸ばしましょう伸ばしましょう。それができる監督ですよ片野坂さんは(と自分自身に言い聞かせる)。
※そんな贔屓チームが負けて悲しい時は、遠く宇宙に行ったライカ犬の事を思うことにしている管理人ですが(このネタ判ってくれるのは年寄の映画好きだけ)、あまりライカ犬ばかりに背負わせるのもなんなので、千葉犬の事を思うことにする。
今季まだ勝ちなしで、第3節も後半45分に風間宏矢にすげぇミドルを決められるなんて悲しみに比べたら、トリサポの悲しみなんてね。知人の犬サポなんて、あまりの事態に近所の居酒屋パトロールに出て行って帰ってこないらしい。
ほんとエスナイデル監督には4/1のトリニータ戦まで、ハイプレス/ハイラインの戦術を貫いて欲しいと切望。もう真矢みきに耳元で囁いて欲しいくらい。
※この試合は開幕戦で4-2、第2節3-0と栃木SCを下したチームの対戦で、勝ったら今シーズンの栃木王の称号を得ることができる闘いだった....んだが、さぁ闘いってシーンで「Here Come New Challengers」って割り込みが入った
レノファ山口さん、第3節で栃木SCを5-2で下す。
栃木王決定戦は6/9の第18節で実現する模様。
※結果としてレイチェルの連続ミスから失点したけど、原因はレイチェルだけにあるんじゃなくダブルボランチとの連携具合とかいろいろな要因がある筈。安心して前へ行けていないとかね。それで選手を変えろってのは簡単な暴言だけど、それを乗り越えた先にあらたなトリニータの力があるんだろうからそれを信じたい....でもなぁこの内容で伊佐を投入できないってのはなぁ。
※試合終了後、「こんな糞試合ひさびさ観たわぁ」とか嬉々としてチーム・個人の駄目だったとこを上げ連ねる人が....。
ガンジーとマザー・テレサで身体の成分が構成されている管理人。いらっとしながらも慈悲の心で「あぁ、この人は自分の期待感を裏切られた悲しみを消化できない人なんだろうなぁ。可哀そうに...。」と、ほんと北斗の拳に出てくるユリアレベルの「慈悲の心」でスルーすることにしたのだが....
「レイチェルもあかんわぁ。椋原如きにやられるとか。あんなセレッソで使いもんにならずに放出された奴とかに...」
ああん?何言うとるだ?
貴様、今、たったいま。俺の逆鱗に触れたぞ。お前にむっくん(椋原の事)の何が判るん?お前、むっくんの努力を知ってるんか?
もうさっきまで無抵抗主義を唱えてたガンジーが。助走をつけて殴りつけてくるぐらい怒りに満ち溢れたのだけれど、どうも友達のお知り合いのようだったからブログに書くだけで赦してやろう(管理人は大人なのです)。
まぁ選手の悪口言うのも個人の自由ですが、たとえ相手チームの選手でも、その選手を好きな人が回りにいるかもしれないと少しでも想像してくれないかな。選手へのリスペクト大事よ。
※試合前にDAZNのピッチレポーターの方から取材を受ける。素敵な声をお持ちな萬代裕子さん。美人さんだった筈と思うが、ご尊顔は花粉症対策のマスクで拝見できず。思ったよりも小柄な方だった。ごっちゃんアピールと片野坂さん評、ファジサポさん、ファジフーズの素晴らしさを説く。ちゃんと放送で使ってくれて嬉しい。
※地味にDAZNの実況・解説がホームよりで視聴するトリサポの体力を削ってくる。この姿勢、TOSも見習わんとあかんで。
※試合開始前にファジフーズを調査する榎社長を発見。「開幕戦で1万人集められんとは何事」とか「ビラ配りやらなあかんちゃうの」とか、某姐さんと二人クレーマーのようにクレームをつける....本当に社長に嫌がられるという失態。
※一応無料のトリテン部分だけリンクを貼る。選手は僕らが思うような事は判っている模様。この内容が無料で読めるんだから登録会員限定の記事はもっと内容濃いから、課金しないと読めないから...課金しようず。
MF 48 川西翔太「この試合を収穫に出来るように切り替えたい」(トリニータ公式)
DF 14 岸田翔平「あと少しの部分を日々の練習から積み重ねていきたい」(トリニータ公式)
FW 11 林容平「ミスしてもいいからエネルギッシュな試合を」(トリニータ公式)
片野坂知宏監督「せめて勝ち点1は取って帰りたかった」(トリニータ公式)
さて今週末は好調ヴェルディさんと、そして次週は中日にこれまた好調水戸ちゃんと対戦。両チームとも大分への長い移動距離に疲れ果て、温泉に入って
【おまけ画像】: