U-15のサッカーをみて心を洗われようの旅

　三銃士ってご存知？

　フランスのデュマが書いた小説で、フランスの片田舎ガスコーニュ出身の若者ダルタニャンが、立身出世を夢見て、銃士になるべく都会パリに出てきて、銃士隊で有名なアトス・ポルトス・アラミスの三銃士（ダルタニャンが銃士になるのは後の話）と協力しながら、次々と迫りくる困難を解決していく物語。
　この三銃士、何回も映画化されてて一番の最近の奴はミラ・ジョヴォヴィッチが出てる奴。90年代は二つ作られてて、一つはソフィー・マルソーがダルタニャンの娘って設定の奴（ソフィー・マルソーは若い時結構お世話になりました）、もう一つが僕が好きな三銃士で....

お世話になったソフィー・マルソーさんは素敵な年の取り方をしたなぁ

　アトスをキーファー・サザーランド（24でお馴染み、僕くらいの年齢だとドナルド・サザーランドの息子でお馴染み）、アラミスをチャーリー・シーン（この前HIVを告白したのでお馴染み）、ポルトスをオリヴァー・プラット（映画に詳しくない人にはお馴染みでない）｡そしてダルタニアンをクリス・オドネル（ダークナイトじゃないほうのバットマンのロビン役でお馴染み）という豪華ラインナップ。秘かにティム・カリーという名優がでてるので一度ご覧いただければ....。まぁ映画としては70年代にマーク・レスター監督の奴の方が素晴らしいのは間違いないのですが。

　先日、某所での飲み会でちょっと早目のクリスマスプレゼントをいただきまして...「あぁこれで安心して年を越せる」と安心した訳なんですが、また別の某所から哀しいニュースが飛び込んでくるとかで、まだまだ年内の帳尻があっておりません。....だからサンタさん、深田恭子をはよ僕に届けて下さい。

　年の瀬を寝言で過ごす管理人こと鳥脳です。
　まぁ深田恭子に限らず、若いお姉さんはいつでもウェルカムなんで「鳥脳さんと飲んでみたいわぁ」という奇特な方は是非ご応募を！事前審査がありますんで顔写真と水着姿のスナップを同封を忘れず（嘘）

　さて、先日の12/19。オフシーズンに入った2週目だというのに、朝7:45に有楽町駅に集合(笑)。関東スキモノ軍団は茨城へと向かうのであった。

　途中友部のSAで恒例納豆ドッグを購入。

　この納豆ドッグ...まぁ普通のホットドッグの上に納豆がかかっているもの（まぁ名前の通り）と思っていただけると。ホットドッグを口にいれると、ケチャップ、ソーセージ、パン、辛子、納豆が個別に主張する、まったく渾然一体になっていない逆養命酒的な食べ物なんだけど、不思議と食べてしまう奴。

納豆銃士の誓い

　冒頭の三銃士のマクラはこの画像への布石というか、説明したかっただけですな。


　という事で辿りついたひたちなか市総合運動公園 スポーツ広場Ｂ。そう高円宮杯U-15 第27回全日本ユース（U-15）サッカー選手権大会の観戦兼応援という訳。

　この年代の日本一を決める大事な大会。大分トリニータU-15の対戦相手は大宮アルディージャジュニアユース。トップチームは目前でJ1昇格&J2優勝の見せつけられた雪辱をU-15チームに期待。

　試合開始直後は堅さがみられたものの、徐々に試合のペースを握り、17分サイドからのクロスに合わせたのはMFの高畑くん！トリニータ先制。33分に大宮アルディージャに綺麗にカウンターをくらって失点するものの、50分にFW加藤くんが勝ち越しゴールを決めてトリニータU-15が勝利！観戦のお父さんお母さんも喜ぶ勝利となった。

　今年はトリニータユースの試合も何試合か観戦したけど、このU-15チームもなかなかに良いサッカーをやっていた。9番FWの田原くんの胸トラップからポストプレーはなかなかセンスある感じだったし、MFで7番キャプテンの岩崎くんも広い視野でゲームメイキングできていた。抜群の空中戦勝利率のDF20番栗林くんなんか182cmだったよ...無駄にデカイ僕よりもデカイ。チームとしてのまとまりも大宮アルディージャよりは上だったと思う。もうちょっと試合中にお互い声をかけるようになるともっと良くなると思うけどなぁ。

　試合の雰囲気と勝利後の喜びの模様は、スキモノ軍団のツアーコーディネーターことノリーちゃんがアップしてくれたこの動画で。

　ノリーちゃんの動画

　12/20はセレッソ大阪U-15と同じくたひたちなか市総合運動公園で試合。僕はちと都合が悪くて参戦できないけど、関東スキモノ軍団がまた応援に行っている筈。
　頑張れ大分トリニータU-15

　試合終了後は月島の魚仁で祝勝会...これのお店が2次会だったのは内緒の方向で。

豪快な盛

飲んでる席の横にあったマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんのサイン

【オマケ画像】