ヴェールボーイに続いて漫才ネタ【鳥脳・M-1への道】
A:「どぅもーマルシオです!」
B:「どもーリシャルです!」
A/B:「二人揃ってマルシオリシャルです!」
B:「僕たち若手で、マルシオリシャルでやらせてもらってるんですけど、今日は顔と名前だけでも憶えて帰ってください」
A:「今日は随分と奇麗なお客さんばかしで嬉しいですねぇ...(観客席を指さし)別嬪さん、別嬪さん、一つ飛ばして別嬪さん!」
B:「こら失礼でしょうーが、一つ飛ばした人も別嬪さ...一つ飛ばすの正解やけど、M-1狙うなら、人の容姿をネタにするのは不正解」
A:「皆さん、Footballでご存じですか...あ、サッカーっていった方が判ります?今日は「やほー」と「ごーぐる」と「ぺでぃきゅあ」でサッカーについて調べてきました」
B:「Yahoo!とGoogleとWikipedeaね、3つ揃って一つもあってない」
A:「日本には『しぇーリーグ』ってのがあって...」
B:「Jね、J。シェーじゃ、『おそ松くん』のイヤミがやるギャグになっちゃう。時たま、DFからのバックパスが相手に取られて『しぇー』てなるけども、あれはトリニータだからありえるからね」
A:「下部リーグもありまして、じぇん2って言うんですけど、非常に臆病で、消極的・後ろ向き思考の利己的な面が強い性格でね、鬼殺隊剣士。」
B:「それ善逸、我妻善逸ね。鬼滅の刃、流行ってるけども、トリニータで主将に任命された高木駿が「俺は俺の責務を実行する」なんて流行りに全乗りしてるけども」
B:「もう、誰もついてきてないと思うけど、今日は思い切りサッカー(トリニータ)の話したら。ニッチすぎてM-1向けのネタじゃないけど」
A:「じゃあここから、トリニータの話を中心に」
A:「2021シーズンのトリニータ。名前が『しゅん』って3人もいるんですよ。高木駿、吉田舜、長沢駿。高木と吉田が同時にゲームに出る事はないけど、呼び方難しいですよね。高木も吉田もフィードの精度が高いので、後から繋ぐとみせかけ、一気にFWの長沢までパスを通したりできそう。それを決めようもんなら、アシストしゅん、得点しゅんでこれぞシュンゲーム。」
B:「まぁない話じゃない。片野坂さんは高木を「しゅん」って呼んでましたけど、長沢はどう呼ぶんでしょうね」
A:「あと僕は、FWがボールに飛び込んだりするのが大好きなんです。おととしかなぁ、クロスのボールに滑り込んだ後藤が決めて。滑り込んでるからパンツが少しめくれて、日に焼けていない太腿とお尻の境目が見えたりして」
B:「あれはまぁドキッとするよね」
A:「今年、愛媛FCに移籍しちゃった前田凌佑なんて色白でジャニーズ系の顔立ちでねかっこいい。けど同じヴィッセル神戸のアカデミー出身の小林成豪は、ジャニーズというよりジミー大西とか関ジャニ系でね」
B:「ちょっと失礼ですよ」
A:「今はコロナの影響で練習見学できないんですけど、練習が終わって帰る選手を出待ちするのも楽しいんですよ。お目当ての選手がなかなか出てこなかったり。その時間も楽しい。僕なんか何年か前、GKの修行選手が出てくるのをずっと待ってましたもん」
B:「待つかと思うと、前俊のように「シャワーあびてないんか」っちゅうくらい早い選手もいますしね」
A:「トリサポって、エジ・ホベ時代からボランチの重要性って理解してると思うんですよ。エジ・ホベ・宮澤・鈴木・丸谷....今年もピンチや危険なスペースを消す動きを長谷川や下田北斗がしてくれると思うんですよ」
B:「あと塩対応のこばゆ兄さんもいるしね。島川も去年伸びたけど、鳥栖に移籍しちゃった」
A:「今年は岩田が抜けた分、逆サイドの三竿が積極的に攻撃に参加しそうな気がするんですよ。三竿が持ち上がって、背番号13を背負った伊佐が中央で仕留める。かぁー早くシーズン始まらないかな」
B:「ミスターの背番号を背負ったらミスターになれる訳じゃないけど、覚悟をもって背負う伊佐には期待しかないですね」
A:「今年のFWは結構枠に飛ばすイメージがあるんですけど、うちの大砲...FWって肝心の枠をとらえきれないイメージがあるじゃないですか。あれ、野球のスラッガーみたいに緊張感をほぐす為、チューインガムなんか噛まないもんですかね」
B:「まぁ、チューインガム噛むのはみっともないって風潮もありますから」
A:「このまえ、ユニフォーム発表会があったじゃないですか。あの時伊佐の下半身の鍛え具合を映したかったのに、伊佐Jrの形がパンツ越しに鍛錬具合をアピールしてる画像が配信されてて....〇ンポコが」
B:「下ネタかよ。」
A:「まぁトリニータも、大分の宣伝も請け負って、地域密着型の球団経営を目指さないといけないと思うのですよ。大分銘菓の「ざびえる」もって刀根がCMするとか」
B:「急にまじめな話。前社長んところのシイタケとか、也真人がしいたけもって「椎茸嫌いが克服できました!」とか」
A:「最近、落語を覚えようとしてましてね」
B:「えっ何?急に」
A:「いや、いつ相方がコロナに罹って一人になる可能性も」
B:「縁起でもない...まぁないとは言えないけど」
A:「落語は「ミーチューブ」で見てるから」
B:「ユーね、ユーチューブ。自分でなくてあなた。で、何覚えるの?」
A:「まずは寿限無からと思ってるけど」
B:「寿限無、やってみてよ」
A:「シュンゲーム、シュンゲーム...あれ?」
B:「どこかで聞いた...」
A:「シュンゲーム、シュンゲーム...後藤のずる剥け...あれ?
シュンゲーム シュンゲーム 後藤のずる剥け
関ジャニ成豪の
修行待つ 修行待つ 修行待つ
ピンチのところにハセ・北斗
三竿雄斗の 伊佐耕平
大砲 大砲 大砲の チューインガム
チューインガムの ユニフォーム発表
ユニフォーム発表の チンポコピーのチンポコナの
長久堂の亮輔
B:「全部さっきの話じゃねぇか」
A/B:「ありがとうございました」
※現在の「ざびえる」は長久堂ではなく、ざびえる本舗が製造しております。2000年に長久堂が自己破産でつぶれましたが、元従業員の方がざびえる本舗を立ち上げ、大分銘菓を守っていただいた模様。
※※ちなみこのネタは、知り合いの子が「J2がさぁ」って言ってるとママが思ってたら「善逸がさぁ」だったのと、ナイツの漫才を元に思いつきと勢いだけで書ききりました。もっと冷静に考えたら、もう少し面白くなるかもしれない。
※※※元ネタの寿限無は以下の通り
寿限無 寿限無
五劫のすりきれ
海砂利水魚の
水行末 雲来末 風来末
食う寝るところに 住むところ やぶらこうじの ぶらこうじ
パイポ パイポ パイポの シューリンガン
シューリンガンの グーリンダイ
グーリンダイの ポンポコピーのポンポコナの
長久命の長助