泥臭く勝ち点1をもぎ取る【J1第24節:vsサンフレッチェ広島】
https://lovetrinita.blogspot.com/2019/08/j124vs.html
えーと....今回のエディオンスタジアム訪問で、著名なスタジアムで未訪はユアテックスタジアムだけになったぞぉ!
....と思ったのですが、あくまでもJ1/J2界隈なだけであって、ミクスタとか、愛鷹とか、ダイハツスタジアム(八戸)とか、厚別とか....冷静に考えてみるとまだまだ未踏の地はあるんだ気が付いた管理人こと鳥脳です。(ユアスタ、ミクスタは今年中に制覇したい)
さて、という事で先週末はエディスタのある広島へ。ご近所のはるるるさんの車にのっけてもらう(ありがとう、はるちゃん)。
途中の美東SAで、見蘭牛バーガーと牛蒡コロッケを食す。牛蒡コロッケは牛蒡の味がして大変美味しゅうございました。が、見蘭牛バーガーの方は「肉本来の味がする」とのキャッチコピーではありましたが、これなら瑞穂で食べた知多牛バーガーや、味スタのフードコーナーに昔出ていた(最近はいけてないので知らん)のバーガーの方が美味しいと実感。
小降りとはいえない雨の中、臨時駐車場へ到着。ここからエディスタへの道が遠い。初老をとうに過ぎた管理人にはちぃときつかったよ。
待機列の場所は、広島在住のとりてんさんがゲットしててくれた。ありがたいこってす。開門までの間は、スタグルを堪能。
鯖寿司とたこ焼き。どちらも美味しゅうございました(残念ながら画像はなし)。缶ビールが400円ってのは評価を高くせねばならんよ、エディオンスタジアム。
呉市のゆるキャラかなにかの「呉氏」をパチリ。手に浅田飴を持ってるあたりなかなかやりおる。厚生ペンギンのホゴちゃんも。厚生保護の啓蒙活動をやっておられたよ。
開門後に席を確保。
エディオンスタジアムはこんなとこ。
なんとなく、ゴール裏が芝生席ではないピカスタ(讃岐)みたいな感じがして、あんまり初訪問の新鮮さがなかったのが不思議。
再度メイン裏の広場へスタグル調達にいくが長蛇の列にいろいろ諦める。その割にはきちんと焼きそばと霜降りフランク(大)(田原ポーク)を購入。フランクはまあまあ、しかし焼きそばお前は駄目だ。これは、昭和電工ドームの日田やきそばの方が美味い。
ホルモン焼うどん食べたかったなぁ(きっとファジフーズの方が美味い気がするが。
さてさて試合の方。
ティティパンがカレーの食べ過ぎで出場停止。トップ下の位置には嶋田をスタメンに持ってきた。ダブルボランチは前田と小林裕紀。ベンチスタートはポープ、星、小手川、高山、島川、長谷川、三平。
対する広島さん、柏さんとかドウグラスとか、控えに青山さんだとか渡さんとか控える。有名どころは少ないけど、質実剛健なイメージで、JFKの戦術をきっちりまっとうするイメージ。そら10試合近く負けが無い強豪ですわ。
試合開始。
うちとしては、あわよくば1点をとって逃げ切り勝ち点3が欲しい試合。が、それが難しいから相手は10試合近く無敗のチームであるわけで。
トリニータはボールを握れるも、中を固め、ポジショニングの崩れないサンフレッチェの周りでパスをつなぐだけ。ミスからボールを奪われピンチを招くも、守備陣が頑張るという試合。
ピンチは守備陣、GKが集中して前半終了。
後半も雰囲気は前半と変わらず。
後半も最後の方はオープンな打ち合いみたいな攻守逆転の連続ではあったが、ゴールネットが揺れることはお互いおこらず、試合はドローで終了。
大分は広島サイド裏のスペースは狙いというか、見えていたゾーンではある。そこにオナイウが流れて基点を作ろうとする狙いは理解できたが、その先の2の矢、3の矢の精度とか、アイディアとか...相手の隙だったりする部分が足りなかった。
結果的にシュート数で3-17の大差はついているけど、うちはシュート1本の精度をあげる為のチーム戦術をとっており、そこまで悲観する内容じゃなかったかと思ってる。
90分はあっという間に過ぎたことを考えると、良い試合だったと思う。
ここから後10節はこういった地道な勝ち点の積み上げは必要よ。
【サンフレッチェ広島さん達]:
※ゴール裏のサポーター部分に屋根がないせいか、アウェイの圧力はそんなに感じなかった。
※ポジショニング勝負みたいな部分で、トリニータと同じ戦略をっており、個々の力という意味ではうちより上の感じ。
※しかしながら、個々の力がすごかったかと言われると、我々が集中してたら守れるくらいの圧力で。我々の上位互換という感じだったかもしれん。トリニータとかの地方チームとしては目指す道の一つであろう。
※エディスタのアウェイ入口の目の前には、日本の原風景が広がってた(嘘)。
【トリニータ選手たち】:
高木:広島ガスのMOMは、まぁ当然ながら広島の選手に渡されていたが、トリサポ的には「マン・オブ・ザ・マ~ッチ タカーギ」
三竿:集中した守りに貢献。が、その分、攻撃のアシストは少なめ。
鈴木:集中した守りに貢献。が、ドウグラスに手を焼く。
岩田:集中した守りに貢献。が、攻め上がる道筋は見つけづらかった。
裕紀:悪くないけど相手に怖さも与えなかった。小林裕紀の顔が好き。イケメンではないけど、あんな風な味のある顔になりたかった....管理人は阿部寛似で味がないからなぁ(寝言)。
前田:水準はあったがそれ以上じゃなかった。ミスが出かかっていたので交替はある意味正しい。
田中:突破は魅力的だが最後の足技の精度は...。けどレイチェルだって最初はそうだったことを考えればまだこれから。
レイチェル:岩田と共に道を塞がれてた。1枚剥がして先の展開が欲しいが....。
小塚:後半のあのチャンスは相手も上手かったが決めてほしかった。
嶋田:まだチームメイトと相互理解を深めてる段階。
オナイウ:頑張ってボールを収めたり、サイド裏のスペースを使うも残念なことに孤立しがちだった。
三平:調子は上がってきてる筈なので、ここらで1発決めて欲しい。
星:トップ下でも一定量の水準に達してた。純粋にうちのサッカーを去年1年頑張った成果で自頭は賢い。
長谷川:時間が短かった為、バランス取りに終始。
【その他】:
※まぁ本文にも書いたけど、アウェイで引き分け勝ち点1は実質勝利だと思ってる。簡単に我々が勝てる相手なんて、J1にはそうそうないよ。こうして勝ち点を最終目標に向けて積み上げていくんだよ。我々の目標はあくまでも残留で、勝ち点45なんだから(あと勝ち点10)。
※やっぱり管理人的にはオナイウはシャドーで使いたい。その為に伊佐やごっちゃんの復活が待ち遠しい。特にワントップという意味で伊佐の復活が待ち遠しい。
※次の松本山雅でアウェイはしばらく非参戦かなぁ...まぁそう言うてるだけなんですが...名古屋かぁ....埼玉かぁ.....。
※はるちゃんの車で快適に福岡へ帰還。ほんとありがとうございました。寝たのは日付が変わって2時くらいだった気がするけど、当日朝早起きして、恋人に会ってきた話はまた別記事にしたい。
【おまけ画像】:
人様のスタグル
うちのカメラ、このクラスのドット絵で顔認証できてた
マン・オブ・ザ・マ~ッチ