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あの鹿島がトリニータ対策...(´・ω・`)【J1第23節:vs鹿島アントラーズ】

 思えばチームが出来て25年。
 良い思いも、辛い思いも味あわせてくれる良いチームだよ、トリニータは。

 そう思うことにしたいっす。僕は。



 さてバカンスの終わり、お盆ホーム3連戦のラストは鹿島アントラーズ戦。
 新たに貸会議室屋さんとみどり牛乳がファンド(という名の借金)から株を買ってくれたおかげで、晴れて借金が存在しないきれいな身体になりました。
 まだまだビッグクラブに比べると、総予算の少ない貧乏チームですが、一つずつ、一つずつ前へ、大きくなっていきましょう。
 さて、そんなきれいな身体になった記念かどうか判りませんが、我がチームで先着25000名に25周年記念Tシャツを配布することに....。いや、ほんと涙もんですよ。
 J1で複数チームをサポートしているプーマさんの中でも、型遅れのユニを着て、夏限定ユニとか出してもらえないトリニータがですよ、記念Tシャツを無料配布できるまでになるとは....あー、J1で客が入るって、DAZNで分配金が入るってこんなことなんですね。



 25000名なんて来場者全員貰えるやろと思った僕があさはかでした。28,574人、あのイニエスタ効果を越して今季最多の観客が。そんな鹿島アントラーズ戦のレポート。

 この日も開門が1時間早くなった為、ちょっと早めにG駐車場を確保。東側での上位駐車場である東駐車場は瞬殺だった模様。

 待機列のスタグルは、お昼ご飯を兼ねて「ニラ豚丼」。まぁニラ豚が乗った丼でした。

 バカンス中なので、前日のシート貼りに参加したのですが、抽選結果が181番という絶望的な数値だった不採用(笑)。まぁ僕よりもsadaちゃんがまだ後ろ(200番)だたったので、最長不倒距離と笑っていたら、さらにサポクラのじゅんやくんが後ろだったのにはもっと笑った。

 ニータンパークにプールや出店が出ている光景を眺めて、昭和電工ドームもJ1っぽくなったなぁと感涙。

 開門後、いつものあたりを確保。

 この日は、阿部真央さんのライブも実施。僕はこの手も音楽に疎いので、どの曲がどうだの話はしないが、ピッチレベルの近いとこで、阿部真央もライブがみれる権利があったらしく、まぁそれはそれでありなんだけど、一人、鹿島のレプユニ(内田ユニ)を着た方も参加しているのを見て、なんとなくJリーグって良いなぁと感じた。



 さて試合の方。

 確保した新戦力はすぐに使うのは素晴らしいとは思うが小林裕紀がスタメンに。1トップはオナイウ、シャドーにはティティパンが入った。
 ベンチスタートはポープ、高山、島川、長谷川、三平、島田、伊藤。天皇杯で暴風雨の中120分の激闘をこなした(激闘にしてしまったのは我がチーム)のメンツが何人も入るとは....いつの間にや我がチームもキツイ状態になっていた。ごっちゃんはコンディション不良とかなのかなぁ....。
 対する鹿島アントラーズさん。一時期の鹿島さんらしい、いやらしい(褒め言葉)選手はそういない。けどそういった面々が夏の移籍でチームを離れても、それなりの人選を補強する鹿島さんは流石。控えの相馬さんが地味に嫌(褒め言葉)。

 試合開始。
 開始早々、トリニータに対しプレスをかけるが剥がされる鹿島さん。と、すっとプレスをやめて中央を固める作戦に。
 このチャンスの時に決めたかったんだけど、試合開始早々で、PKの笛を吹ける勇気は審判になかったんだろう。

 引いて固めて、隙をみて個の力でぶん殴る作戦。まぁ真っ当に考えてトリニータ相手にはこうするよね作戦。あの鹿島さんがトリニータ相手にこう構えられるとは。「大分なんかの昇格組に、俺らのサッカー魅せてやる」って来てくれれば良いのに。
 まぁ正直、力のあるチームにこれをやられるとトリニータはキツイ。外側でパス回しに終始。クロスをいれても弾き返されたり、精度が足りなかったり。
 前半はじっくり我慢比べの展開。トリニータのシュートはなかったかもしれない。

 後半開始。
 これも我慢くらべ。

 59分:ティティパン→島田

 カードを貰ってたティティパンを島田へ。
 相手鹿島さんも同じく59分に伊藤さんに代えて相馬さん。嫌な予感が走る。

 71分。
 外回しパスを引っ掛けられると、相手左サイドバックから大きくサイドチェンジが相馬さんへ。カットインから振り抜かれた左足。放たれたボールはトリニータのゴールを揺らす。その前も同じようにピンチにされただけにきちんとDF陣には意識があった筈だけど、まぁ個の力でぶん殴られた。

 鹿島る相手に構成ででないといけないトリニータ。

 77分:前田→長谷川
 77分:小塚→三平

 で4-4-2の型へ。

 しかし、しっかり固めた相手にそうそうはチャンスをつくれず、試合はそのまま終了。
 悪くない、悪くないけど負けた試合だった。

【鹿島アントラーズさん達】:
※トリニータ相手に、塩試合を選択できるのがアントラーズさんの強さ。
※相馬さんは左サイドからのカットインのイメージが強かったけど、今回は右でやられた。
※後述するけど、コレオの画像を撮りに鹿島ゴール裏へ出張。評判は悪いけど、老舗だけあって熱い応援をしていた。




【トリニータ選手たち】:
高木:ビッグセーブが1回あった。
三竿:最後は足が止まってた。
鈴木:安定した出来。
岩田:途中ヒヤッとした(怪我かも?)のシーンがあったが、最後まで。
コバユウ:きっちりとトリニータのサッカーを体現したが相手への怖さは表現できず。無難に終始。本人も「逆に言えばそつなくしか出来なかった」と感じている模様。まぁ悪くはなかった。

前田:相手に怖さを感じさせる餌をまいて欲しい。
田中:もうちょっと仕掛けたい。
レイチェル:鹿島さんに徹底マークにあう。いろいろと工夫していたみたいだが、結果は伴わず。
ティティパン:カードの影響か早めの交替。意気込みは買うが、後半曽ヶ端さんへのチャージは2枚目の可能性もあった。
小塚:工夫は実らず。
オナイウ:ブエノさんのマークを剥がせず。

嶋田:攻撃的な姿勢は買うが、球離れの悪さも披露。もうちょっと周りと認識を高めないと
長谷川:長谷川の成長が後半のトリニータの伸び代。
三平:まぁ水曜日の試合から短かったけど頑張った。

【その他】:
※相手に引かれたのであれば、ボール回しで終始し引き分けに持ち込み、勝ち点1を勝ち取る。僕はそれで良いとは思ってる。けど、それで終われる、それできっちり引き分けに持って行けるチームにはまだまだ力が足りないのは事実。
 昨シーズンにも停滞期はあった。弱点もつかれた。けど、それをまた工夫で補って前へ進んできた我々なのだ。
※しかし、こういう試合で試合を殺せる鹿島さん流石(笑)。僕はあの鹿島さんがこういう戦法に出てきて、また我々も相手に型を作らせない駆け引きが面白かったけど、28,574人集まった人たちに、これが伝わったかは微妙。
※しかし、28,574人は流石に胸熱。ぎっちり埋まったスタンド見て感慨深った。



※無料のTシャツでこんなに観客がくるとは...(笑)。さっそくメルカリに出品されているのを確認。よりによって鹿島さんの親会社のメルカリなのはなんか面白い。
 僕は普通に着れたし、そんな悪くないと思うけど、ニータンさんや、某sadaちゃんとか、某ノリーちゃんとかはサイズが....あっ、何すんだ。やめ...(以下略)
脇の黒地が他のTシャツより巨大なニータンさん

※いつも素敵なコレオ画像をとってくれる友達が入院中の為、頑張ってコレオ画像を撮りに鹿島のゴール裏へ。持って行ったレンズのサイズが微妙だったし、思ったような画像は取れていないけどね。



※8月残りは、広島さんと松本さん。どっちもうち相手にしっかり中を固めて、な方針のチーム。まぁ相手のホームなので引き分けでもOKぐらいの気持ちで、外でボール回しとったらええねん。相手がホームで色気を出してきたら、それを出し抜く方向でいきたい。ちなみに管理人はどちらも参戦予定。

【おまけ画像】:
頭にニータンが乗ってるらしいミヤちゃん

ポープの表情かっこいい













大分トリニータ2019 5174659011792617621

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元FC東京SOCIOを語ったのは昔、いまやもう本妻トリニータしか愛していない。アイコン絵はネータン作成(@ntn56)

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