FC琉球偵察レポート【J3第2節:FC東京U-23vsFC琉球】【サッカー三昧3連休その2】
https://lovetrinita.blogspot.com/2016/03/fcj32fcu-23vsfc32.html
この前のアカデミー賞でレオナルド・ディカプリオが遂に主演男優賞を取ったのが話題になってましたけど、これまでのディカプリオの作品で一番良かったのは「ギルバート・グレイプ」だと思っている管理人こと鳥脳です。あの作品は助演でしたが、主役の...ほら..えーと、僕に似ている...そうジョニー・デップを完全に食ってましたよね。え?誰だいデップじゃなくてデブだって呟いてるのは...(´・ω・`)
ちなみに今の若い子はもうディカプリオが「刑事(デカ)プリオ」だったり、マイケル・J・フォックスが「かっこインテグラ!」って言ってたり、ハリソン・フォードがツーカーフォン関西で「ハリソン君、それ旧式やで」って言われてたの知らないんだろうなぁ。
さらにちなみにハリウッド系で一番日本のCMに出てるのは(本数ではなく種類として)多分ジャン・レノじゃないかな。管理人的にはバスクリンのCMにデニス・ホッパーってのが一番衝撃的だった気がする。
さて本題。
土曜日のFC東京トップチームの不甲斐なさはあったものの、トリニータの勝利とカシスタのスタグルと祝勝会の心地良い酔いで爆睡。日曜日はトリニータと次々節で対戦するFC琉球が、FC東京U-23と試合を行うので、ちと偵察に出向くことにした。
FC東京本隊の場合、試合は東京都調布市飛田給にある味の素スタジアム。U-23は味の素フィールド西が丘とか夢の島(トリニータはここ)とか駒澤とかを使う模様。この日の対戦は西が丘だったので、日頃の運動不足解消の為(ジョニー・デブと呼ばせない為)、自転車で御徒町から向かうことにする。
途中道を間違ったりしたので1時間弱程で西が丘に到着。
U-23の試合だし、そこまで観客は多くないだろうと想像してたのは軽く裏切られ、12:30くらいに現地に着いた時には既に多くの観客が。
バクスタ中央付近に陣取り、途中のコンビニで購入したサンドイッチとかファミチキとかビールとかで腹を満たす。西が丘...もうちょっと回りに色々あるといいのに。
さて試合。
FC東京U-23は、オーバーエイジ枠に日本代表経験もある高橋秀人。マッシモ体制ではスタメンでよく使われてた吉本。GKに圍くんとエノタツを使用。トップチームのU-23対象者として、中島翔哉、幸野志有人、平岡翼、野澤英之、ユ・インス、柳 貴博といったところで残りは多分2種登録とか特別指定選手。
我々トリサポが出番ないならトリニータでいいじゃんと思う幸野志有人はこの日FWの位置で出場。
対するFC琉球は正直知っている選手が皆無、しかしながらスカパーのニューイヤーズカップで観た印象では、小気味よい攻撃を繰り出す良いチームだった筈。
さてさてキックオフ。
試合の立ち上がりはほぼほぼ互角な感じだったけど、徐々に流れがFC琉球側へ。
43分。セットプレーにレオナルドがあわせFC琉球が先制。FC東京的には集中が必要な時間帯で最悪な失点。FC琉球的には非常に望ましい時間帯での得点だった。
後半に入ると勢いは完全にFC琉球。
52分、67分とFWの才藤さんが決めてスコアは3-0に。
FC東京は交替で入った選手が意地を見せ、83分にはFW矢島くんが、88分には松岡くんがゴールを決め、最後の流れはFC東京側に完全に傾いたのだが、同点にまでは追いつけず試合は終了。FC琉球が連勝を飾り、トリニータとは得失点差では同じながら総得点で上回りJ3第2節終了時点での首位となった。
※出ている面子的にはFC東京U-23の方がメジャーというか、個々の力的には上の筈。なのにこの結果は試合に対するモチベーションの違いなのかと思ってしまう。
※試合開始から出ている2種登録の岡崎くん、途中交替で入った特別指定の矢島くんと2種登録の松岡くんが一番ギラギラしたプレーをしていた事を考えると出場選手のモチベーションとか意識付けが難しいと感じる。
※この日中盤に入っていた高橋秀人なんかは特に若手を引っ張るくらいの意識で入れ込んで欲しかったんだけどなぁ。なんか中途半端なプレーだったよ。
※多分FC東京に限らず、U-23系のチームはその日に出場するオーバーエイジ枠の都合で大きくその性能が変わってくるから対戦する相手としては予想しづらいよなぁ。
※FC東京2点目を取ったのが松岡くん、下の名前が瑠夢とかいて「りむ」...金崎夢生のときも思ったけど時代は変わったのねぇ。
※さてFC琉球で目立ったのは右サイドにいた7番の田中恵太さん。アグレッシブだし、リズムの良いドリブルからパス展開といいなかなかの選手だと感じた。この選手を自由にさせたらなかなか手ごわいと思う。FC東京の丸山と明治大学で同期らしい。
※先制点のレオナルドはちょっとずんぐりむっくりというか絞れていない。ワクワク感のないエヴァンドロな感じ。
※強味である攻撃面に比べてそう守備が強い感じではないので、対戦時はこちらからプレスをかけてプレッシャーを与えればそこそこやれる筈。
※それでも7番の田中恵太さんとやるのは嫌なので次節にカレー券2枚貰っちゃうとか、赤紙一発とか、(不謹慎だけど)ちょっと怪我しちゃうとかなってくれないものだろうか。
この日「FC琉球7番とFC東京40番のマッチアップ」「交替で出てくる松岡くんの頑張り」とものの見事に見どころを当て、僕に教えてくれたFC東京サポでありユースや大学サッカーに詳しいmachikoちゃんが何気に凄い。今度また教えてもらおう。
久しぶりに自転車乗ったら思いのほか疲れて日曜日夜はほぼ寝くたれていたのは内緒の方向で...J3ハイライトはちゃんと見た。
さてトリニータ戦の記事は3分割の最後に続く。
【おまけ画像】:
ちなみに今の若い子はもうディカプリオが「刑事(デカ)プリオ」だったり、マイケル・J・フォックスが「かっこインテグラ!」って言ってたり、ハリソン・フォードがツーカーフォン関西で「ハリソン君、それ旧式やで」って言われてたの知らないんだろうなぁ。
さらにちなみにハリウッド系で一番日本のCMに出てるのは(本数ではなく種類として)多分ジャン・レノじゃないかな。管理人的にはバスクリンのCMにデニス・ホッパーってのが一番衝撃的だった気がする。
刑事プリオ
さて本題。
土曜日のFC東京トップチームの不甲斐なさはあったものの、トリニータの勝利とカシスタのスタグルと祝勝会の心地良い酔いで爆睡。日曜日はトリニータと次々節で対戦するFC琉球が、FC東京U-23と試合を行うので、ちと偵察に出向くことにした。
FC東京本隊の場合、試合は東京都調布市飛田給にある味の素スタジアム。U-23は味の素フィールド西が丘とか夢の島(トリニータはここ)とか駒澤とかを使う模様。この日の対戦は西が丘だったので、日頃の運動不足解消の為(ジョニー・デブと呼ばせない為)、自転車で御徒町から向かうことにする。
途中道を間違ったりしたので1時間弱程で西が丘に到着。
U-23の試合だし、そこまで観客は多くないだろうと想像してたのは軽く裏切られ、12:30くらいに現地に着いた時には既に多くの観客が。
バクスタ中央付近に陣取り、途中のコンビニで購入したサンドイッチとかファミチキとかビールとかで腹を満たす。西が丘...もうちょっと回りに色々あるといいのに。
無料配布のアミノバイタルを掲げ
さて試合。
FC東京U-23は、オーバーエイジ枠に日本代表経験もある高橋秀人。マッシモ体制ではスタメンでよく使われてた吉本。GKに圍くんとエノタツを使用。トップチームのU-23対象者として、中島翔哉、幸野志有人、平岡翼、野澤英之、ユ・インス、柳 貴博といったところで残りは多分2種登録とか特別指定選手。
我々トリサポが出番ないならトリニータでいいじゃんと思う幸野志有人はこの日FWの位置で出場。
対するFC琉球は正直知っている選手が皆無、しかしながらスカパーのニューイヤーズカップで観た印象では、小気味よい攻撃を繰り出す良いチームだった筈。
さてさてキックオフ。
試合の立ち上がりはほぼほぼ互角な感じだったけど、徐々に流れがFC琉球側へ。
43分。セットプレーにレオナルドがあわせFC琉球が先制。FC東京的には集中が必要な時間帯で最悪な失点。FC琉球的には非常に望ましい時間帯での得点だった。
後半に入ると勢いは完全にFC琉球。
52分、67分とFWの才藤さんが決めてスコアは3-0に。
FC東京は交替で入った選手が意地を見せ、83分にはFW矢島くんが、88分には松岡くんがゴールを決め、最後の流れはFC東京側に完全に傾いたのだが、同点にまでは追いつけず試合は終了。FC琉球が連勝を飾り、トリニータとは得失点差では同じながら総得点で上回りJ3第2節終了時点での首位となった。
※出ている面子的にはFC東京U-23の方がメジャーというか、個々の力的には上の筈。なのにこの結果は試合に対するモチベーションの違いなのかと思ってしまう。
※試合開始から出ている2種登録の岡崎くん、途中交替で入った特別指定の矢島くんと2種登録の松岡くんが一番ギラギラしたプレーをしていた事を考えると出場選手のモチベーションとか意識付けが難しいと感じる。
※この日中盤に入っていた高橋秀人なんかは特に若手を引っ張るくらいの意識で入れ込んで欲しかったんだけどなぁ。なんか中途半端なプレーだったよ。
※多分FC東京に限らず、U-23系のチームはその日に出場するオーバーエイジ枠の都合で大きくその性能が変わってくるから対戦する相手としては予想しづらいよなぁ。
※FC東京2点目を取ったのが松岡くん、下の名前が瑠夢とかいて「りむ」...金崎夢生のときも思ったけど時代は変わったのねぇ。
リムくん?
※さてFC琉球で目立ったのは右サイドにいた7番の田中恵太さん。アグレッシブだし、リズムの良いドリブルからパス展開といいなかなかの選手だと感じた。この選手を自由にさせたらなかなか手ごわいと思う。FC東京の丸山と明治大学で同期らしい。
知り合いが多数訪れていた田中恵太さん
子供たちとかにむっちゃ愛想良かった…好印象
※先制点のレオナルドはちょっとずんぐりむっくりというか絞れていない。ワクワク感のないエヴァンドロな感じ。
※強味である攻撃面に比べてそう守備が強い感じではないので、対戦時はこちらからプレスをかけてプレッシャーを与えればそこそこやれる筈。
※それでも7番の田中恵太さんとやるのは嫌なので次節にカレー券2枚貰っちゃうとか、赤紙一発とか、(不謹慎だけど)ちょっと怪我しちゃうとかなってくれないものだろうか。
この日「FC琉球7番とFC東京40番のマッチアップ」「交替で出てくる松岡くんの頑張り」とものの見事に見どころを当て、僕に教えてくれたFC東京サポでありユースや大学サッカーに詳しいmachikoちゃんが何気に凄い。今度また教えてもらおう。
久しぶりに自転車乗ったら思いのほか疲れて日曜日夜はほぼ寝くたれていたのは内緒の方向で...J3ハイライトはちゃんと見た。
さてトリニータ戦の記事は3分割の最後に続く。
【おまけ画像】:
副審体操第一
CKを任されていた志有人
ちょっと豪華なFW陣
ため息の多くを作り出してた人
安間さんも苦労が多かろう
ネネちゃんの脚が素晴らしい…メインに行けば良かった