ロスタイムの漢【J2第15節:vsモンテディオ山形】
5/4の試合と比べると「高低差ありすぎて耳がキーーーンなるわ!!」って試合。
満身創痍で迎えた9連戦の最終試合。我が軍はかろうじてアウェイで勝点1をもぎ取った試合でごんした。昼飯は口の中がカレーになっていたので、近所の「米とカレー」でキーマとビーフのあいがけを、しかも「勝つ」気持ちを込めてカツをトッピング。
ジャポニカ米にあうカレーということで、大変美味しゅうございました。
さてフォーメーション。
ツートップに呉屋・伊佐、左/下田に右/司、ダブルボランチにネット・弓場、DFラインは左から高畑・三竿・ペレイラ・伊東、GKは高木....あれ前節からほぼ同メンバー。ベンチスタートは西川・坂・健太・こばゆ・新太・藤本・サムエル。
対するモンテディオ山形さんには國分伸太郎が!トリニータを自由契約になってからも順調に成長した模様で、モンテディオ山形さんに欠かせない選手になっている模様。なんとなく誇らしい。
さてさて試合。
連戦続きのJ2とはいえ、相手の連戦と我が軍の連戦は倍近くの差。こうも連戦だとターンオーバ制を引きたくなるも前出のスタメン、ほぼ変化なし。どんだけ層が薄いんだよ我が軍は。
開始早々の元気な時期は、トリニータが相手を押してチャンスを増産。が、前半20分に司が審判の壁の位置指定に文句つけたあたりから、徐々にトリニータのやり方に慣れてきたモンテディオ山形さんのペースに移る。一旦失ったペースはトリニータに戻らず。
後半24分:司→健太
後半31分:伊佐→藤本
後半31分:弓場→こばゆ
後半44分:呉屋→サムエル
後半44分:伊東→坂
後半44分には、布陣を5バックにして、ドロー狙いとあわよくばカウンターという図式に逃げ切りを図る算段。が、そうは都合よくいってくれない。
後半90+3分。後半24分に入ってきたチアゴアウベスさん、ゴール前で憎いほどの落ち着きでゴールを決める。トリニータ痛恨の失点。0-1。
が、トリニータ、下田とペレイラ負傷で潤沢にあったロスタイムでパワープレイ。後半90+8分、高木のフィードをペレイラが競り、健太→こばゆと渡りこばゆがセンタリング。それに飛び込むMr.ほっともっとペレイラ!全く得点の香りがしなかった所から唐突にうまれたトリニータ同点弾。これがほぼラストプレーとなりトリニータ起死回生のドロー劇。今年のゴール出るウィークは全ての試合でゴールが生まれ、1勝2分けという無敗で終了。
【モンテディオ山形さん達】:
※藤本佳希さんが前半で負傷退場。あのプレーで弓場が悪く言われるのは納得がいかない。ファールは藤本さんが貰った筈。
※今年のアウェイではいけなかった(日曜日の試合なんて、どう考えて福岡には帰れない)けど、チームカラー(純粋にユニの色)が似てるから、アウェイな感じしないし、芋煮を食べたいのでまた行きたいアウェイではある。
【トリニータ選手たち】:
高木:選手の状況を踏まえロングキック比率高目。
高畑:悪くはなかった。君が復帰してくれたおかげでこの3連戦はなんとかなった。
三竿:いつもより上下動多め。
ペレイラ:ロスタイムの漢。がDFの得点にかかってるのはFW陣の怠慢。
伊東:悪くはなかったが、キレを欠く。
弓場:持ち得る全てを吐き出す。君が復帰してくれたおかげでこの3連戦はなんとかなった2。
ネット:パスの受け手が躍動しない試合はネット効果もいまいち。
下田:疲れからか精度を欠くシーンがちらほら。
司:審判異議でカレー券ゲット。
伊佐:疲れからか効果あったかは不明。
呉屋:惜しいチャンスはあるも不発。蓋があいたらケチャドバするタイプなんやけどなぁ。
健太:浪漫溢れるシーンは少な目。
藤本:全体的に押し込まれる中で目立つシーンは少な目。
こばゆ:ラストのセンタリングドンピシャ。
サムエル:そこまでのシーンはなし
坂:出場早々カレー券ゲット。ゴール裏の友人sadaちゃんの方がテレビに映った回数が多い。
【その他】:
※大宮戦にこのメンバーを使った(そして引き分けた)事が更にこの試合を難しくしたと思ってるけど、ターンオーバーできるほどの戦力は現在持ち合わせてないんだろうな。コンディションに関しては、一番近くで見ている監督コーチ陣が最も把握していると思うので文句は言わない。が、連戦はキツイなぁ。
※いやぁ、高畑や弓場が復活してなかったと思うと恐怖しかないな。
※山形までの移動は疲労度が高かったろうと想像するに、山形さんも大分にくる際には同じような疲労度を感じる筈なのでホームでやり返そう。
【選手投票】:
選手投票始まって以来、最高得票数でペレイラ...そらペレイラしかおらんて