全米が泣いた!2 【少しだけトリ雑記】
https://lovetrinita.blogspot.com/2019/09/2.html
「全米が泣いた」
....これほど信用ならない言葉はありません。
信用ならない言葉は他にも...
「怒らないから正直に言いなさい」
「あなたのためを思って言ってるんだよ」
「そのお年玉お母さんが預かっといてあげるから」
「全然、勉強してない」
「行けたら行く」
「ごめん寝てた」
「一生のお願い」
「大丈夫、先っちょだけだから」
等々、世の中には信用できない事だらけ。
えーと、ちょっとおバカな記事を書きたくて、そうだ「全米が泣いた」をネタにしてやろうと考えたところ、同じような事を考える人は多い模様。それどころか、管理人は既に同じネタを披露してた
全米が泣いた!
(ひさしぶりに読み返したら面白いじゃない、今と違って文章短めだし)
本当の所、全米はあんまり泣いてません。「全米が泣いた」より「アカデミー賞最有力候補」とか「全米興行収入No1」とかの方が沢山あるくらい。ちなみに「全米が泣いた」の元祖は、1976年に公開された、不治の病と戦う少年とその家族の交流を描いた映画「エリックの青春」で初めて使われたとの説がある模様。
映画を推すコピーって
「監督/スタッフ」推し
「興行収入」推し
「キャスト」推し
「シリーズ」推し
「原作」推し
「(アカデミー賞とかの)受賞歴」推し
「設定/ストーリー」推し
「スタジオ」推し
ぐらいかな。
最後の「スタジオ」推しはディズニーとイルミネーション(ミニオンとかの)とジブリですな。まぁ基本アニメや全編CGのアニメやってる所はね。そこを推す感じ。
「原作」推しはハリーポッターとかスティーブン・キング。
僕も楽しみにしている「ドクター・スリープ」(シャイニングの続編的な)なんぞが年末に控えております。
「漫画」の「実写化」については、思うところがいろいろありすぎてまとまらないので、今回はパス。良い作品もあるけど「○の○金術師」とかさぁ、「○撃の○人」とかさぁ。せめてアニメまでだよ、って作品沢山あるよね。
歳をとったせいかもしれないけど、昔ほどスターを感じさせるスターっていなくなった気がしてて、「キャスト」推しよりも、作品性とかの「監督/スタッフ」推しの方が興行成績が良い気が(若い子は知らんよ。若い子はEXILEの○○くんだとか、アイドルの○○ちゃんが出てるからって観るのかしら)。
あと「アカデミー賞最有力候補」とか「(アカデミー賞とかの)受賞歴」推しってやっぱり興行成績が違うんですかね。一度、その道のプロである関東方面のダイちゃんに聞いてみたいもんです。
作品賞はなんか成績に関係ある気がしますが、「撮影賞」とか「録音賞」とか「衣裳デザイン賞 」とかじゃ関係ない気がするし、アカデミー賞以外の賞も訴求効果が薄い気がします。カンヌのパルム・ドールやヴェネツィアで金獅子賞って言われても、映画を相当観る層じゃなく一般的にはあんまり関係ない気がしますな。
まぁ僕的には「全米が泣いた!」て推されてもあんまり気にしないんですが、アホ面さげて「○○サイコー!」とか言って、一般人かサクラか判らん人がCMやってる奴の方が拒否反応が激しいのは内緒どころか、声を大にして言いたい。
是非、映画の配給会社の方々は参考にしていただきたい。
トリニータの話題を少しだけ、怪我中の岩田智輝が『DAZN(ダゾーン)』の公式映像中継ハーフタイム内に放送される『RISING STARS』に出演。
インタビューの中で「大分サイコー!」「大分出たくない」「大分に一生いる」...え、そうは言ってない?....いやいや、管理人の心にはそう届きました。そんな事を言ってくれるトモキに....
全俺が泣いた
まぁ正直、今度の怪我で年末の流出の可能性は低くなったんじゃないかと....。