混沌と錯乱、もしくは自己嫌悪
https://lovetrinita.blogspot.com/2015/06/blog-post.html
穴を掘っている
背中に銃を突きつけられて
穴を掘っている
自分が入る穴を掘っている
僕の好きなアーティスト「amazarashi」の「穴を掘っている」の一節。なんかこの歌詞な気分なんだ。
トリニータのことを考えると憂鬱になるけれど、その怒りや悲しみを無責任に他者にぶつけたくない思いが強く、トリニータの記事が上手く書けない。
日曜日のギラヴァンツ北九州戦は所用でライブ視聴できず、結果だけを知った。
僕が観ない試合はもしかして勝ってくれるかも。
そんな淡い期待はあっさり裏切られた。
生きていくうえで、悲しい現実や辛い状況、理不尽な結果には慣れているつもりだけれど、簡単に飲み込むことはできないよね。
最近常々思うんだけど僕という人間、鳥脳というインターネット上で揺蕩う仮想人格って、本当に人としての根っこというか、背骨というか、背景というか...そんなもんが欠けていると感じる。人として大事なもんが欠落してるんじゃないかという、なんというか惧れに近い感情が渦巻くことが多い。
ネットの世界では他人の言葉で、したり顔して語ることがとても簡単で。自分自身で語るべき事を内包している人よりも、そうじゃない人の方がとても多い。
悪意の有無を問わず、他者への暴力が、精神的な言葉の暴力がとてもとても簡単に投げ放たれる世界だと思う。
僕自身、薄っぺらい自分を隠して、したり顔して書いているし、もしかすると僕の何気ない一言で気分を害している人もいるのかもしれない。
トリニータが苦境に立つ現在、僕は何ができるのだろう。
今やるべきことはなんだろうと。
サポーターが試合を勝たせることはできないかもしれない。だけどサポーターの声が、試合に勝とうとする選手の背中を押すことはできるかもしれない。いやきっとできるはず。
それは決して試合中、試合後の野次や罵倒じゃなく、試合中の声援や拍手だと思う。
あの2008年のナビスコ杯準決勝。あの夜、大銀ドームにこだました手拍子の残響音、あの時の一体感をまたトリニータで感じたい。
普段、へらへらとアホのような記事を面白可笑しく綴りたいとはじめたブログだし、読んだ人が少しでもクスッと笑ってくれればありがたいと思う。そして少しでもトリニータというチームに興味を持ってもらい、試合を観に来てもらえるようになれば最高。
そんなブログを目指してまた明日からまた少しもがこうと思った日曜日の夜であった。
【追記】:
公開をためらっている間に、田坂監督の解任が正式に発表されました。
田坂さんについては思うところが色々とあるので、また別の記事にしたいと考えています。
タイミングとしては遅すぎたのかもしれません。しかし、これを契機に変わるしかないんです。トリニータがチームとして、これからどうもがいて、どう苦しんで問題を解決しようとするのかを、きっちり見届けたいと思っています。
意識的にせよ、無意識にせよ悪意が存在する意見を発信する人たちがいる。そんな人を黙らせるくらいの結末を期待したい。
日々ちゃんと練習に向き合って、取材をし、語るべき言葉をプロの文筆家としてきちんと表現している方や、真摯にチームと向き合って行動するゴール裏の一部の方々を僕は尊敬しているし、そうじゃない外野で後出しジャンケンや、無責任に大きな声で叫ぶだけの人を僕は唾棄します。
トリニータのことを考えると憂鬱になるけれど、その怒りや悲しみを無責任に他者にぶつけたくない思いが強く、トリニータの記事が上手く書けない。
日曜日のギラヴァンツ北九州戦は所用でライブ視聴できず、結果だけを知った。
僕が観ない試合はもしかして勝ってくれるかも。
そんな淡い期待はあっさり裏切られた。
生きていくうえで、悲しい現実や辛い状況、理不尽な結果には慣れているつもりだけれど、簡単に飲み込むことはできないよね。
最近常々思うんだけど僕という人間、鳥脳というインターネット上で揺蕩う仮想人格って、本当に人としての根っこというか、背骨というか、背景というか...そんなもんが欠けていると感じる。人として大事なもんが欠落してるんじゃないかという、なんというか惧れに近い感情が渦巻くことが多い。
ネットの世界では他人の言葉で、したり顔して語ることがとても簡単で。自分自身で語るべき事を内包している人よりも、そうじゃない人の方がとても多い。
悪意の有無を問わず、他者への暴力が、精神的な言葉の暴力がとてもとても簡単に投げ放たれる世界だと思う。
僕自身、薄っぺらい自分を隠して、したり顔して書いているし、もしかすると僕の何気ない一言で気分を害している人もいるのかもしれない。
トリニータが苦境に立つ現在、僕は何ができるのだろう。
今やるべきことはなんだろうと。
サポーターが試合を勝たせることはできないかもしれない。だけどサポーターの声が、試合に勝とうとする選手の背中を押すことはできるかもしれない。いやきっとできるはず。
それは決して試合中、試合後の野次や罵倒じゃなく、試合中の声援や拍手だと思う。
あの2008年のナビスコ杯準決勝。あの夜、大銀ドームにこだました手拍子の残響音、あの時の一体感をまたトリニータで感じたい。
普段、へらへらとアホのような記事を面白可笑しく綴りたいとはじめたブログだし、読んだ人が少しでもクスッと笑ってくれればありがたいと思う。そして少しでもトリニータというチームに興味を持ってもらい、試合を観に来てもらえるようになれば最高。
そんなブログを目指してまた明日からまた少しもがこうと思った日曜日の夜であった。
【追記】:
公開をためらっている間に、田坂監督の解任が正式に発表されました。
田坂さんについては思うところが色々とあるので、また別の記事にしたいと考えています。
タイミングとしては遅すぎたのかもしれません。しかし、これを契機に変わるしかないんです。トリニータがチームとして、これからどうもがいて、どう苦しんで問題を解決しようとするのかを、きっちり見届けたいと思っています。
意識的にせよ、無意識にせよ悪意が存在する意見を発信する人たちがいる。そんな人を黙らせるくらいの結末を期待したい。
日々ちゃんと練習に向き合って、取材をし、語るべき言葉をプロの文筆家としてきちんと表現している方や、真摯にチームと向き合って行動するゴール裏の一部の方々を僕は尊敬しているし、そうじゃない外野で後出しジャンケンや、無責任に大きな声で叫ぶだけの人を僕は唾棄します。