ドロー沼【J2第14節:vs水戸ホーリーホック】
https://lovetrinita.blogspot.com/2015/05/j214vs.html
えーと...誰かに愛して欲しい管理人の鳥脳です...愛に飢えているんです。
でも最近はもう、ビールさえ僕を愛してくれたらそれでいいかという気にさえなりつつあります。僕からは無償の愛をビールに注いでいるんですから愛してくれて当然だと思っています。
ちなみに今回のタイトルは(C)某ゆーじくん...決して僕のセンスではない、決して...。
さて、日曜日はJ2の14節。我がトリニータはアウェイで水戸ちゃんと対戦。
この試合はトリニータ関東組のちーちゃんがバスツアーを企画してくれたんで利用させていただきました。
このバスに乗るって事は、僕も組関係者って奴なんでしょうか?そういえばバス前列のほうに、組関係者の幹部のような方やマフィアみたいな人も座っていたなぁ(嘘)。
朝7時に出発したバス、朝7時半にはビールを飲みだす(笑)、味スタでの待機列よりも早く、ケーズデンキスタジアムへ到着するまでにビールを1リットル消費するという、まさにビールクズを絵に描いたような体たらく。ビールのお供に頂きましたArikoさん特製グリッシーニがもう無茶苦茶に美味くて感動。
途中のSAでしこたま休憩時間があったのに、10時前にはケーズデンキスタジアムに到着。
さてこの日の試合を行うケーズデンキスタジアム。管理人はあまり好きではない。
まずゴール裏席(席がないから単にゴール裏エリアと呼ぶべきか)が芝生の傾斜地である上に、高さかが全くなくほんと試合が見難い。スタジアムの音響が最悪で、ゲストの方なんかが何を言っているかまず聞き取れない(アウェイ側にスピーカーがない?)。そんなに相性が良くない気もするし、雷で試合が中止になったことなんかもある。スタグルもそんなにケーズデンキスタジアムならでは感が薄いし...水戸なんだから途中のSAで見かけた『納豆ドッグ』ぐらいのもんを置いときなさいよと思う。
でも嫌な思い出ばかりではなく、解説を担当した渡邉一平さんと喫煙所で、知り合いかのように語らった思い出(その前節か前々節のザスパクサツ戦でお会いして写真を撮ったりFC東京についてお話してた)があったり、FC東京暗黒J2時代に試合をして(まだメインスタンドを震災の影響で使えなかった時)、柱谷監督と大熊監督の指示がバクスタまで響き渡る(「絶対こいつら内緒話できねぇ」と思った)経験なんかもう甘酸っぱい初恋の思い出のようだよ。
まぁそんな、あまり好きではなかったケーズデンキスタジアムを少し見直しました。毎回ボコボコだった芝も、この試合から素晴らしい芝に変わりましたし、何よりもこのスタジアムならこれ食べればいいんだ!というスタグルの発見があったのです。
まずは常陸牛串(800円)
これがまた強気な800円っていう値段設定も満足できる味。惜しくも牛串部門では、FC岐阜の長良川の『飛騨牛のこもり』が存在していてあちらは350円...(あれ一応確認のためにFC岐阜のHPを覗くと400円になってる。値上げしたのか。)味的にも遜色はないし、ボリュームも『飛騨牛のこもり』の倍はありそうだけど、800円ってイメージがね。あれでお肉の量を3/4にして、値段が600円だったら間違いなくケーズデンキスタジアムの牛串が牛串部門のトップに踊りでるんじゃなかろうか。
その他にもロティサリーチキンが一羽分1400円だったり(これも強気な攻め)。
ホルモン丼550円。
これも非常にお勧め。量が半端なく多いので女性一人にはちと不向き。
でもソースというか汁というかの味がとても美味しくて素敵でした。これも少し量を減らして値段を下げた方がたくさん売れる気がする。
ビーフシチュー(600円のところをなぜか550円にしてくれた)。
これは常陸牛串を売っているお店がだしており、たまねぎ1個まるごとだし、入っているお肉も牛肉の塊で凄く美味しかった....が、なぁ、ビーフシチュー部門はファジアーノさんのカンコースタの奴が強敵すぎるのよね。あそこはシチューのスープが非常に美味いのだけど、ここのは少しだけコクが足りない気がした。チョコレートを少し入れたらよいのになぁ。
というい事でここでも生ビール500円を沢山頂き試合開始前にお酒の許容量は超えた.....超えた筈。
超えた筈なのに、アウェイブースの所で素敵な催しが(笑)
ご当地 梅酒まつり in ケーズデンキスタジアム水戸
ちっちゃいお猪口1杯100円で、いろんな梅酒が試せる素敵なまつり(笑)
どうやら水戸市政策研究会という、水戸市を面白くするために活動する水戸市職員のサークル(この文章は水戸市政策研究会のFacebookの受け売り)....らしい方々がやってました。昨年の開幕戦の写真も貼られており、その写真に写っていると1杯無料との事。残念ながら僕は昨年の開幕戦は博多勤務だったんで600円払って6杯ほど(笑)。ちなみに神戸サポ兼トリサポの某おっちゃんは1000円払って10杯制覇しておった。
こういったアウェイサポーター向けに地元・ホームタウンを売り込む試みは素敵だと思う。トリニータもアウェイゴール裏の売店なんか内容が乏しいんだから、大分県のみやげ物をおけばいいのにと思うよ。
30年ほど前水戸市のとなりの勝田市(現ひたちなか市)に2年程暮らしたことがある僕にとって、水戸市がホーリーホックのホームタウンとしてもっともっと市民に愛される、市民に誇りに思ってもらえるようにになる事を祈っております。水戸市政策研究会の代表の須藤さんとお話してなんか少し嬉しくなった。お話ありがとうございました。
ちなみに管理人お勧めの梅酒は「さらっと酸っぱい低糖仕上げ『日本酒仕込み梅酒』」さんでした。ふむふむ大洗の月の井酒造さんの作品か。さらにちなみに「梅酒と寒天を使った新食感『寒天梅酒Jellica』」さんはお酒に強くない女性にお勧めかも。
さて試合の方。
トリニータの布陣は
FW:後藤
MF:(左から)為田・ダニエル・風間・永井
ボランチ:昌也
DF:(左から)ヤス・若狭・阪田さん・鈴木
GK:武田
ついに後藤の1トップ。DFラインに俺の俺たちの阪田さんが復活。
ベンチスタートは上福元・山口・兵働・ジョンヒョン・西・エヴァ・高松。
対する水戸ホーリーホックさんは怪我人や体調不良とかで苦しい人選。トリサポ的には吉田眞紀人さんがいないのは非常に大きかったと思う。
キックオフ...の前に久しぶりにコイントスで勝利した模様で、嫌がらせの陣地交代。まぁこの時間帯はそのままのエンドを取ると風下だったので後半勝負をかけるための陣地交代とみた。
試合は、せっかくの良芝化したピッチに心奪われず、水戸さんはロングボールを前線へ蹴りこむ。まぁ風下だしそれは正しい選択。でも前線で基点になれるようなボールはなかなか繋がらず苦しい内容。
トリニータの方も中盤が省略されてしまったため、プレスの掛けどころがいまいち不明確な印象(まぁこれも現地では糞見難い状況なんで録画で確認した後の感想)。
両チーム見所が不在で凡戦の香りが非常に漂うなか、このままではいかんと決意した人が.....まぁ主審を勤めた我等がイエモッツこと家本さん。家本さんは選手が目立たないなら、俺が目立っちゃえと...まぁこれは冗談で個人的に家本さんの最近のジャッジは評価しているので家本さんが判断したならしょうがないと思えるPKを、前半19分水戸ちゃんに。
このシーンは風間がエリアぎりぎりで後ろから押されたんだけど、その前のダイアゴナルな動きを評価したい。あの入りは素晴らしかった。
PKは前節トリニータ初ゴールを決めた永井がきっちりとGKの逆を突きトリニータ先制。
ゴール裏真ん中から見ていたので永井のキックの素晴らしさを確認。こりゃGK騙されるって。このPK成功で今シーズンのPK失敗のイメージが少し薄れるので助かる。
これでイエモッツが満足してくれれば良かったのに、彼は全然満足していないようで....前半35分、エリア内で馬場が倒されたと判断されPK献上。これは倒したとか蹴ったとかと判断されたんじゃなく、その前に永井が手を使って馬場さんを止めたと思われたんじゃないかな。実際には手でホールドしていないように見える(審判からは影)し、痛がっていたのは自分のシュートシーンで足捻っているからだと思うんだけど。やっぱ家本駄目、納得いかない(管理人の思考は2重構造)。
前半終了間際。トリニータがゴール前で大チャンス。このシーン、永井がシュートにいって相手DFと交錯。どうやら膝を痛めたらしい。ケチャップの蓋がやっと取れて、これからドバドバの筈だったのにこれは永井だけじゃなくトリニータ的に非常に痛い。永井は後半開始から交代。
46分:永井→西。
後半はトリニータが若干押し気味に試合を進める。....進めるが最後の精度というか決定力というか、その辺が相変わらず足りず。
69分:風間→エヴァ
76分:昌也→ジョンヒョン
ちと管理人的には不可解な選択(後述)で選手交代をおこない勝ち越そうと、クラブフロントの言葉を借りるならば「全身全霊をかけて」戦った結果、ドローのまま終了し、勝ち点1をなんとかもぎ取ったトリニータであった...まぁ勝ち点1は最悪じゃないけど、それでいいかと問われると「微妙」としかいえない結果だった。
あとはいつもの形式で。
【トリニータ選手たち】:
武田:後半一度スーパープレー。フィードは風を読みきれず。
ヤス:特筆すべき印象はのこせず。
若狭:頼れる兄貴(阪田さん)復活で更に強固な壁を構築。練習中に怪我をしたのかバットマンスタイル。
阪田さん:誕生日の翌日に復活。気合の丸刈りでくるかと思いきやチリチリのまま出場。
鈴木:トリニータの今シーズン最長出場者は結局サイドバックでも使える。ちゅううか新人に頼らざるを得ない状況のトリニータが厳しいのか。
昌也:現地ではあまり印象に残らなかったが、録画を見直すとクレバーなポジショニングで悪くはなかったように思える。
為田:もっと攻めの姿勢をみせて欲しい。この日の為田の出来は良くなかった。
ダニエル:ひとつ前でプレーすると軽いミスが出る気がする。するがやはり長短のパスと広い視野は素晴らしい。
風間:フォーメーション変更後はトップ下でプレー。前へ進む意欲が見られ悪くはなかったと思う。
永井:怪我が少し重そう(後述)。早く治さんとレンタル期限が来てしまう。
後藤:現地では後藤のミスでシュートが決まらなかったように見えるが、動き出しとシュートに行くまでは完璧。あとはシュートの決定力というだけでミスではなかったと思う。
西:流石に「切れてるー!」状態からは少し落ちてきた。
エヴァ:後半スペースを活かした突破を期待したが、そういうシーンは産まれず。使い方が難しいなぁ。
ジョンヒョン:見せ場なし。
【水戸ホーリーホックさん達】:
※飛車角落ちの状態でもあり、内容はうち以上に厳しい内容といわざるをえない。そんなチームにも勝ち点1を分かち合うトリニータが問題だよ。
※GKの笠原さんが顎鬚。顎鬚勝負ならば阪田さんの圧勝。
※控えにも本間さんがいない。本間さんがいないホーリーホックさんはホーリーホックじゃないみたいで残念。やっぱりホーリーホックのGKは本間さんじゃないと。
【その他】:
※後半なんとしても点をとりたい、「全身全霊をかけて」勝利を目指しているんならジョンヒョンじゃなくて高松か兵働でも良かったんじゃないかなぁ。まぁ選手の選択は一番傍で見ている、練習からずっと調子を知っている田坂さんが一番のはずなんで管理人の意見はあくまでも結果論なんだろうなぁ。
※試合開始時はあれだけ風が吹いていたのに、後半にはいるとパタリと止むどころか、僅かに向こうがまた風上という状態に。嫌がらせの陣地交代策は失敗とみた。
※前半2回のPKシーンがPKなら、後藤のシュートシーンは明らかに手を使いにいっている水戸のDFのファールは取って欲しかったよ、イエモッツ。
※バスでの帰途途中に休憩で寄った守谷SAで選手バスとたまたま遭遇。阪田さんに「誕生日おめでとう」を伝える。永井は松葉杖状態で少し状態が悪そう。あとはヤスのスーツ姿が痺れる程カッコよかった。
※この日の勝ち点1は勝ち点1なりの効果を発揮し、試合前の最下位からひとつ順位が上がって21位に。最下位の座はロアッソ熊本さんへと譲り渡す...せいけさんが酒に溺れていないか心配。
※バスツアーの方は帰途も順調そのもので、無事新宿へ6時ごろ到着。素敵なツアーを企画してくれたちーちゃんをはじめ、イーストの皆さん、トリサポ関東組の皆さん、本当にありがとうございました。ビンゴ大会なんか豪華な景品で、最後のじゃんけんに負けたのが残念で仕方ありません。だって乾サイン入りや清武サイン入りのドイツサッカー雑誌とか当たるんですぜ。ザクトパウリのタオマフも良かったなぁ...これらの商品はきっとあのマフィアの親方のお陰に違いあるまい。
またこういう機会があれば、このブログでも告知しますのでお願いいたします。関東近辺にお住まいのトリサポの方々も、とても楽しくフレンドリーなバスツアーですので機会があれば是非是非。
【試合情報&監督選手コメント】(トリニータ公式)
【おまけ写真館】:
でも最近はもう、ビールさえ僕を愛してくれたらそれでいいかという気にさえなりつつあります。僕からは無償の愛をビールに注いでいるんですから愛してくれて当然だと思っています。
ちなみに今回のタイトルは(C)某ゆーじくん...決して僕のセンスではない、決して...。
さて、日曜日はJ2の14節。我がトリニータはアウェイで水戸ちゃんと対戦。
この試合はトリニータ関東組のちーちゃんがバスツアーを企画してくれたんで利用させていただきました。
このバスに乗るって事は、僕も組関係者って奴なんでしょうか?そういえばバス前列のほうに、組関係者の幹部のような方やマフィアみたいな人も座っていたなぁ(嘘)。
朝7時に出発したバス、朝7時半にはビールを飲みだす(笑)、味スタでの待機列よりも早く、ケーズデンキスタジアムへ到着するまでにビールを1リットル消費するという、まさにビールクズを絵に描いたような体たらく。ビールのお供に頂きましたArikoさん特製グリッシーニがもう無茶苦茶に美味くて感動。
途中のSAでしこたま休憩時間があったのに、10時前にはケーズデンキスタジアムに到着。
さてこの日の試合を行うケーズデンキスタジアム。管理人はあまり好きではない。
まずゴール裏席(席がないから単にゴール裏エリアと呼ぶべきか)が芝生の傾斜地である上に、高さかが全くなくほんと試合が見難い。スタジアムの音響が最悪で、ゲストの方なんかが何を言っているかまず聞き取れない(アウェイ側にスピーカーがない?)。そんなに相性が良くない気もするし、雷で試合が中止になったことなんかもある。スタグルもそんなにケーズデンキスタジアムならでは感が薄いし...水戸なんだから途中のSAで見かけた『納豆ドッグ』ぐらいのもんを置いときなさいよと思う。
これが納豆ドッグ。予想に反して美味い。
でも嫌な思い出ばかりではなく、解説を担当した渡邉一平さんと喫煙所で、知り合いかのように語らった思い出(その前節か前々節のザスパクサツ戦でお会いして写真を撮ったりFC東京についてお話してた)があったり、FC東京暗黒J2時代に試合をして(まだメインスタンドを震災の影響で使えなかった時)、柱谷監督と大熊監督の指示がバクスタまで響き渡る(「絶対こいつら内緒話できねぇ」と思った)経験なんかもう甘酸っぱい初恋の思い出のようだよ。
まぁそんな、あまり好きではなかったケーズデンキスタジアムを少し見直しました。毎回ボコボコだった芝も、この試合から素晴らしい芝に変わりましたし、何よりもこのスタジアムならこれ食べればいいんだ!というスタグルの発見があったのです。
まずは常陸牛串(800円)
これがまた強気な800円っていう値段設定も満足できる味。惜しくも牛串部門では、FC岐阜の長良川の『飛騨牛のこもり』が存在していてあちらは350円...(あれ一応確認のためにFC岐阜のHPを覗くと400円になってる。値上げしたのか。)味的にも遜色はないし、ボリュームも『飛騨牛のこもり』の倍はありそうだけど、800円ってイメージがね。あれでお肉の量を3/4にして、値段が600円だったら間違いなくケーズデンキスタジアムの牛串が牛串部門のトップに踊りでるんじゃなかろうか。
その他にもロティサリーチキンが一羽分1400円だったり(これも強気な攻め)。
食べてる人は気にしないこと...たぶん芸人さんだと思う...すべり芸の。
ホルモン丼550円。
綺麗なお姉さんを美味しい食べもので釣る管理人
これではキャバクラの同伴と同じすね。
これではキャバクラの同伴と同じすね。
これも非常にお勧め。量が半端なく多いので女性一人にはちと不向き。
でもソースというか汁というかの味がとても美味しくて素敵でした。これも少し量を減らして値段を下げた方がたくさん売れる気がする。
ビーフシチュー(600円のところをなぜか550円にしてくれた)。
惜しい...実に惜しい
これは常陸牛串を売っているお店がだしており、たまねぎ1個まるごとだし、入っているお肉も牛肉の塊で凄く美味しかった....が、なぁ、ビーフシチュー部門はファジアーノさんのカンコースタの奴が強敵すぎるのよね。あそこはシチューのスープが非常に美味いのだけど、ここのは少しだけコクが足りない気がした。チョコレートを少し入れたらよいのになぁ。
というい事でここでも生ビール500円を沢山頂き試合開始前にお酒の許容量は超えた.....超えた筈。
超えた筈なのに、アウェイブースの所で素敵な催しが(笑)
ご当地 梅酒まつり in ケーズデンキスタジアム水戸
ちっちゃいお猪口1杯100円で、いろんな梅酒が試せる素敵なまつり(笑)
どうやら水戸市政策研究会という、水戸市を面白くするために活動する水戸市職員のサークル(この文章は水戸市政策研究会のFacebookの受け売り)....らしい方々がやってました。昨年の開幕戦の写真も貼られており、その写真に写っていると1杯無料との事。残念ながら僕は昨年の開幕戦は博多勤務だったんで600円払って6杯ほど(笑)。ちなみに神戸サポ兼トリサポの某おっちゃんは1000円払って10杯制覇しておった。
こういったアウェイサポーター向けに地元・ホームタウンを売り込む試みは素敵だと思う。トリニータもアウェイゴール裏の売店なんか内容が乏しいんだから、大分県のみやげ物をおけばいいのにと思うよ。
30年ほど前水戸市のとなりの勝田市(現ひたちなか市)に2年程暮らしたことがある僕にとって、水戸市がホーリーホックのホームタウンとしてもっともっと市民に愛される、市民に誇りに思ってもらえるようにになる事を祈っております。水戸市政策研究会の代表の須藤さんとお話してなんか少し嬉しくなった。お話ありがとうございました。
ちなみに管理人お勧めの梅酒は「さらっと酸っぱい低糖仕上げ『日本酒仕込み梅酒』」さんでした。ふむふむ大洗の月の井酒造さんの作品か。さらにちなみに「梅酒と寒天を使った新食感『寒天梅酒Jellica』」さんはお酒に強くない女性にお勧めかも。
さて試合の方。
トリニータの布陣は
FW:後藤
MF:(左から)為田・ダニエル・風間・永井
ボランチ:昌也
DF:(左から)ヤス・若狭・阪田さん・鈴木
GK:武田
ついに後藤の1トップ。DFラインに俺の俺たちの阪田さんが復活。
ベンチスタートは上福元・山口・兵働・ジョンヒョン・西・エヴァ・高松。
対する水戸ホーリーホックさんは怪我人や体調不良とかで苦しい人選。トリサポ的には吉田眞紀人さんがいないのは非常に大きかったと思う。
キックオフ...の前に久しぶりにコイントスで勝利した模様で、嫌がらせの陣地交代。まぁこの時間帯はそのままのエンドを取ると風下だったので後半勝負をかけるための陣地交代とみた。
試合は、せっかくの良芝化したピッチに心奪われず、水戸さんはロングボールを前線へ蹴りこむ。まぁ風下だしそれは正しい選択。でも前線で基点になれるようなボールはなかなか繋がらず苦しい内容。
トリニータの方も中盤が省略されてしまったため、プレスの掛けどころがいまいち不明確な印象(まぁこれも現地では糞見難い状況なんで録画で確認した後の感想)。
両チーム見所が不在で凡戦の香りが非常に漂うなか、このままではいかんと決意した人が.....まぁ主審を勤めた我等がイエモッツこと家本さん。家本さんは選手が目立たないなら、俺が目立っちゃえと...まぁこれは冗談で個人的に家本さんの最近のジャッジは評価しているので家本さんが判断したならしょうがないと思えるPKを、前半19分水戸ちゃんに。
このシーンは風間がエリアぎりぎりで後ろから押されたんだけど、その前のダイアゴナルな動きを評価したい。あの入りは素晴らしかった。
PKは前節トリニータ初ゴールを決めた永井がきっちりとGKの逆を突きトリニータ先制。
ゴール裏真ん中から見ていたので永井のキックの素晴らしさを確認。こりゃGK騙されるって。このPK成功で今シーズンのPK失敗のイメージが少し薄れるので助かる。
これでイエモッツが満足してくれれば良かったのに、彼は全然満足していないようで....前半35分、エリア内で馬場が倒されたと判断されPK献上。これは倒したとか蹴ったとかと判断されたんじゃなく、その前に永井が手を使って馬場さんを止めたと思われたんじゃないかな。実際には手でホールドしていないように見える(審判からは影)し、痛がっていたのは自分のシュートシーンで足捻っているからだと思うんだけど。やっぱ家本駄目、納得いかない(管理人の思考は2重構造)。
前半終了間際。トリニータがゴール前で大チャンス。このシーン、永井がシュートにいって相手DFと交錯。どうやら膝を痛めたらしい。ケチャップの蓋がやっと取れて、これからドバドバの筈だったのにこれは永井だけじゃなくトリニータ的に非常に痛い。永井は後半開始から交代。
46分:永井→西。
後半はトリニータが若干押し気味に試合を進める。....進めるが最後の精度というか決定力というか、その辺が相変わらず足りず。
69分:風間→エヴァ
76分:昌也→ジョンヒョン
ちと管理人的には不可解な選択(後述)で選手交代をおこない勝ち越そうと、クラブフロントの言葉を借りるならば「全身全霊をかけて」戦った結果、ドローのまま終了し、勝ち点1をなんとかもぎ取ったトリニータであった...まぁ勝ち点1は最悪じゃないけど、それでいいかと問われると「微妙」としかいえない結果だった。
あとはいつもの形式で。
【トリニータ選手たち】:
武田:後半一度スーパープレー。フィードは風を読みきれず。
ヤス:特筆すべき印象はのこせず。
若狭:頼れる兄貴(阪田さん)復活で更に強固な壁を構築。練習中に怪我をしたのかバットマンスタイル。
阪田さん:誕生日の翌日に復活。気合の丸刈りでくるかと思いきやチリチリのまま出場。
鈴木:トリニータの今シーズン最長出場者は結局サイドバックでも使える。ちゅううか新人に頼らざるを得ない状況のトリニータが厳しいのか。
昌也:現地ではあまり印象に残らなかったが、録画を見直すとクレバーなポジショニングで悪くはなかったように思える。
為田:もっと攻めの姿勢をみせて欲しい。この日の為田の出来は良くなかった。
ダニエル:ひとつ前でプレーすると軽いミスが出る気がする。するがやはり長短のパスと広い視野は素晴らしい。
風間:フォーメーション変更後はトップ下でプレー。前へ進む意欲が見られ悪くはなかったと思う。
永井:怪我が少し重そう(後述)。早く治さんとレンタル期限が来てしまう。
後藤:現地では後藤のミスでシュートが決まらなかったように見えるが、動き出しとシュートに行くまでは完璧。あとはシュートの決定力というだけでミスではなかったと思う。
西:流石に「切れてるー!」状態からは少し落ちてきた。
エヴァ:後半スペースを活かした突破を期待したが、そういうシーンは産まれず。使い方が難しいなぁ。
ジョンヒョン:見せ場なし。
【水戸ホーリーホックさん達】:
※飛車角落ちの状態でもあり、内容はうち以上に厳しい内容といわざるをえない。そんなチームにも勝ち点1を分かち合うトリニータが問題だよ。
※GKの笠原さんが顎鬚。顎鬚勝負ならば阪田さんの圧勝。
※控えにも本間さんがいない。本間さんがいないホーリーホックさんはホーリーホックじゃないみたいで残念。やっぱりホーリーホックのGKは本間さんじゃないと。
【その他】:
※後半なんとしても点をとりたい、「全身全霊をかけて」勝利を目指しているんならジョンヒョンじゃなくて高松か兵働でも良かったんじゃないかなぁ。まぁ選手の選択は一番傍で見ている、練習からずっと調子を知っている田坂さんが一番のはずなんで管理人の意見はあくまでも結果論なんだろうなぁ。
※試合開始時はあれだけ風が吹いていたのに、後半にはいるとパタリと止むどころか、僅かに向こうがまた風上という状態に。嫌がらせの陣地交代策は失敗とみた。
※前半2回のPKシーンがPKなら、後藤のシュートシーンは明らかに手を使いにいっている水戸のDFのファールは取って欲しかったよ、イエモッツ。
※バスでの帰途途中に休憩で寄った守谷SAで選手バスとたまたま遭遇。阪田さんに「誕生日おめでとう」を伝える。永井は松葉杖状態で少し状態が悪そう。あとはヤスのスーツ姿が痺れる程カッコよかった。
※この日の勝ち点1は勝ち点1なりの効果を発揮し、試合前の最下位からひとつ順位が上がって21位に。最下位の座はロアッソ熊本さんへと譲り渡す...せいけさんが酒に溺れていないか心配。
※バスツアーの方は帰途も順調そのもので、無事新宿へ6時ごろ到着。素敵なツアーを企画してくれたちーちゃんをはじめ、イーストの皆さん、トリサポ関東組の皆さん、本当にありがとうございました。ビンゴ大会なんか豪華な景品で、最後のじゃんけんに負けたのが残念で仕方ありません。だって乾サイン入りや清武サイン入りのドイツサッカー雑誌とか当たるんですぜ。ザクトパウリのタオマフも良かったなぁ...これらの商品はきっとあのマフィアの親方のお陰に違いあるまい。
またこういう機会があれば、このブログでも告知しますのでお願いいたします。関東近辺にお住まいのトリサポの方々も、とても楽しくフレンドリーなバスツアーですので機会があれば是非是非。
【試合情報&監督選手コメント】(トリニータ公式)
【おまけ写真館】:
流石というかBenさんの振る旗はかっこいい
おいっ真ん中!お前は青赤やなかったんかい
あかん、西が大沢たかお似より安田大サーカス団長似に近づいてきた
水戸サポさん達
やぁコンチハ!
返信削除タヒチダンスを見ながらかち割りワインを飲んでいい気分になったところで
梅酒。進められた地元の梅酒はおいしかった!
ちょうどファウルをもらった位置と平行線で見ていたので
あれはPKではなかったですね。でも今までの不運と反対にこれからは
ラッキーが重なるだろうって期待してみてたんですけどね・・・
途中からthe J2みたいな試合になって酔いが醒めていったよーな・・。
練習でいい選手を使うというスタンスが流れを呼び込めないのかなって思います。
練習はあくまで練習。部活だったら教育だからそうあってほしいかなと思うけどね。
バスツアーちょっと心引かれたけど、いかんせん7時じゃ早すぎるだろうって思いました。
9時過ぎに出てヨユーで11時に着いたからね。
やっぱり行きの車中ではチャントなんか歌いながら行くのかな?
やぁ!マイド!
削除どうにもこうにも上手いこと回りませんな。
僕は田坂さんのサッカーを愚直に表現しようとする選手を選んでいるんじゃないかと思ってます。
だから田坂さんの顔ばかり見て、自分で判断しようとしていないんじゃないかと。
ちなみにバスツアーの件、集合時間早すぎって皆さんおっしゃってますね。次回以降の課題かも。まぁサポクラ主体なんで開聞時刻よりも確実に早くつかなきゃいけないですからね。
さらにちなみに、バスの中ではチャントなんか歌いません。
僕は「ビール!ビール頂戴!」とだけ叫んでいました。