ニータンはその漆黒の闇が宿る瞳で何を見つめるのか
https://lovetrinita.blogspot.com/2015/06/blog-post_5.html
えーと.....『明日からまた面白い記事書く(キリッ)』っていいながらブログを放置する管理人こと鳥脳です。
まぁだいたいにおいてそんな人なんです。
田坂さんについての記事はもうちょっと熟成させてからにしたいと思ってます。
さて「櫻の樹の下には屍体が埋まつてゐる!」
と書いたのは梶井基次郎で
「ニータンの目には闇がある」
と呟いたのがAKBの指原さしこさん。
さしこさんはツイッターで「目に哀愁を感じる。だから目に光を入れてみた。なんか違う。やっぱこの目の闇がいいんだ。 」と呟き、ニータンがYahoo!のトレンド入りを果たしたのが4月の中旬でした。
そう...さしこさんに言われるまでもなく、我等が大分トリニータのチームマスコット『ニータン』の目は漆黒の闇に包まれている。
ニータンの公式設定をトリニータの公式HPから引用すると
とあり、年齢的には就学前の児童クラスの扱いで、12月12日生まれの身長80カメートル。
発表当時は「サッカーチームのマスコットなのに亀!」と賛否両論ではあったのだが、その低姿勢さ(ブログやツイッターでお馴染み)と可動能力の低さ(ニータンクと呼ばれる台車での移動)、そして九州の某チームのマスコットとは違い「あざとくない」可愛さでトリサポの心を掴んで放さないマスコットである。
2009年には年齢設定はさておき、クラブの宣伝部長に昇進するくらいの権力者。
そんなニータンの目が、漆黒の闇に包まれている理由を、僕はこう考えている。
きっとニータンも昔はその瞳の中に希望や夢や志といった光が満ち溢れていた。
ニータンが登場した2008年。大分トリニータはチーム史上最も輝いた年で、チーム自体に夢や希望がたくさん詰まっていた年だったと思う。
そして、そこから我がトリニータのジェットコースターのような、いやジェットコースターなら昇りもあるからフリーフォールのような状況へ。
リーグ14連敗。監督更迭。J2降格....そして不透明な債務超過が発覚、有望選手の移籍離散...。
クラブの管理職の位置にいるニータンはきっと僕らが想像できないくらいのチームの深い深い闇を見続けたに違いない。
そうしてかっては希望や夢や志といった光が満ち溢れていたニータンの瞳は、漆黒の闇に閉ざされてしまったのだ。
でもニータンは頑張る。
男の子設定なのに女装させられても頑張る。
2015シーズン、まだ2勝しかあげられず最下位に低迷するチーム、監督更迭、無責任な強化部、差し迫るJ3降格の危機...そんな中でもニータンは頑張る、頑張るしかないのだ。
20年後、今いる選手が皆いなくなってもニータンだけはいるんだ。社長や経営陣が変わってもニータンだけはトリニータに存在し続ける。だからニータンはきっと頑張る。
ニータンがその瞳の中に再び輝きを取り戻すのはいつだろう。きっとJ1復帰優勝し、ACLを制覇し、クラブW杯の決勝でFCバルセロナを倒した時、きっとニータンの目から吉田沙保里なみのビームが発射されるに違いない。
そんな頑張るニータンを、僕は応援し続けたい。
ニータンはその漆黒の闇の宿す瞳でいま何を見つめているんだろう。
(管理人が指原さんの下の名前を知らないのは内緒の方向で)
まぁだいたいにおいてそんな人なんです。
田坂さんについての記事はもうちょっと熟成させてからにしたいと思ってます。
さて「櫻の樹の下には屍体が埋まつてゐる!」
と書いたのは梶井基次郎で
「ニータンの目には闇がある」
と呟いたのがAKBの指原さしこさん。
さしこさんはツイッターで「目に哀愁を感じる。だから目に光を入れてみた。なんか違う。やっぱこの目の闇がいいんだ。 」と呟き、ニータンがYahoo!のトレンド入りを果たしたのが4月の中旬でした。
そう...さしこさんに言われるまでもなく、我等が大分トリニータのチームマスコット『ニータン』の目は漆黒の闇に包まれている。
ニータンの公式設定をトリニータの公式HPから引用すると
一歩一歩確実に前へと進む「カメ」をモチーフにしたマスコットです。サッカーボールをイメージした甲羅の背中には、大分県を背負い、その歩みの先の「勝利」に向かって着実に「1等賞」を目指します。小さい子供からお年寄りまで愛される、頑張り屋さんなニータンです。
とあり、年齢的には就学前の児童クラスの扱いで、12月12日生まれの身長80カメートル。
発表当時は「サッカーチームのマスコットなのに亀!」と賛否両論ではあったのだが、その低姿勢さ(ブログやツイッターでお馴染み)と可動能力の低さ(ニータンクと呼ばれる台車での移動)、そして九州の某チームのマスコットとは違い「あざとくない」可愛さでトリサポの心を掴んで放さないマスコットである。
2009年には年齢設定はさておき、クラブの宣伝部長に昇進するくらいの権力者。
そんなニータンの目が、漆黒の闇に包まれている理由を、僕はこう考えている。
きっとニータンも昔はその瞳の中に希望や夢や志といった光が満ち溢れていた。
ニータンが登場した2008年。大分トリニータはチーム史上最も輝いた年で、チーム自体に夢や希望がたくさん詰まっていた年だったと思う。
そして、そこから我がトリニータのジェットコースターのような、いやジェットコースターなら昇りもあるからフリーフォールのような状況へ。
リーグ14連敗。監督更迭。J2降格....そして不透明な債務超過が発覚、有望選手の移籍離散...。
クラブの管理職の位置にいるニータンはきっと僕らが想像できないくらいのチームの深い深い闇を見続けたに違いない。
そうしてかっては希望や夢や志といった光が満ち溢れていたニータンの瞳は、漆黒の闇に閉ざされてしまったのだ。
でもニータンは頑張る。
男の子設定なのに女装させられても頑張る。
2015シーズン、まだ2勝しかあげられず最下位に低迷するチーム、監督更迭、無責任な強化部、差し迫るJ3降格の危機...そんな中でもニータンは頑張る、頑張るしかないのだ。
20年後、今いる選手が皆いなくなってもニータンだけはいるんだ。社長や経営陣が変わってもニータンだけはトリニータに存在し続ける。だからニータンはきっと頑張る。
ニータンがその瞳の中に再び輝きを取り戻すのはいつだろう。きっとJ1復帰優勝し、ACLを制覇し、クラブW杯の決勝でFCバルセロナを倒した時、きっとニータンの目から吉田沙保里なみのビームが発射されるに違いない。
そんな頑張るニータンを、僕は応援し続けたい。
ニータンはその漆黒の闇の宿す瞳でいま何を見つめているんだろう。
(管理人が指原さんの下の名前を知らないのは内緒の方向で)