昇格圏へ再び浮上 【J2第38節:vsファジアーノ岡山】
https://lovetrinita.blogspot.com/2014/10/j238vs.html
|ω・`)ノ ヤァ
こんなんあるからサッカーのサポーターが止められないんすな。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」と何度も安西先生が僕に語るのに、もう10分前くらいから「今日は0-0なんやろう」と試合終了していた管理人こと鳥脳です。三井寿の爪の垢煎じて飲まなきゃなぁ....。
前節お犬様相手に劇的に負けてしまった大分トリニータ。しかも松本から続く今期2度目の連敗。劇的な連勝はしないけど、連敗もしないことが強みだったのに、肝心な所で連敗。
崖っぷちどころか、もうすでに崖に両手をかけてぶら下がっている状態。そんな同じような状態のファジアーノ岡山さんとホームで対戦。同じぶら下がってる状態ならば足使って蹴落とすまでですよ。
トリニータの布陣はこんな感じ。
負けたとはいえ前節お犬様戦では今期最高くらいの試合内容だったので、岡山さん相手に圧勝のイメージしか持ってなかった....それはダニエルアンカーで初めてなりたつイメージなんですが...orz。
なぜか若狭も阪田さんもベンチにすらおらずCBの位置にダニエルさんを登用。アンカーにはジョンヒョン。右SBにレイチェル、右MFには土岐田。
ベンチスタートは室、増田、木村、伊藤、木島、伊佐、そしてミスタートリニータ高松大樹。
試合開始。
対するファジアーノ岡山さんはシーズン序盤の好調さが影をひそめ、ここ6試合勝ちなし。
J'sGoalのプレビューによると...
【J2:第38節 大分 vs 岡山】プレビュー:昇格へのデスマッチ。大分が連敗脱出を懸けて岡山と対戦。派手などつき合いの気配が漂う(14.10.25)
「今節は互いに勝点3を奪いにくる激しい試合となりそうだ。」とボコボコの殴り合いを期待する....筈が、完全にリトリートした試合運び。まぁ判らんでもないです。岡山さんはここ数試合の失点数が半端ない上に取られ方も悪い。この日の我々の試合の前に、同じくJ1昇格プレーオフ狙い組みのモンデイイヨ山型さんが負けてる情報もあり、岡山さん的には「失点癖を払拭してのドロー」はOKだと判断したのかな。そう思わざるを得ない程守備意識が高かった。
という事でトリニータはボールを保持できる状態。まぁここからのアイディアとか精度とかがイマイチなのはいつもの事。基本ペースはトリニータが握ったまま、そこまでの決定機も少なく前半はスコアレスで終了。
【J2:第38節 大分 vs 岡山】ハーフタイムコメント(14.10.26)
田坂さんは
影山さんは
後半も同じ感じで試合は進む。
後半21分:土岐田→木島
後半27分:風間→伊藤
DFの数を減らし3-4-4へ移行。
後半42分:安川→高松
勝ちってのは、より勝利を欲した方に転がってくるもので、トリニータのベンチやゴール裏を含め関係する全員の祈りが届いたのは終了30秒前。
スローインのボールを木島がゴール前へセンタリング。林が斜めに入りながらダイレクトでヒールパス。高松も林もDFを引きつけたところへ飛び込んできたのが末吉。スライディングしてくる相手DFごと持っていくつもりで蹴りぬいたボールは相手ゴールネットを見事に揺らした。
後半45分+3、窒息しかけていたトリニータが息を吹き返すゴール!
岡山さんが試合を開始すると即座にタイムアップ!トリニータが劇的としか言いようのない勝利で再びJ1昇格プレーオフ圏内の位置に浮上したのであった。
あとは短評。
【トリニータ選手たち】:
武田:イケメン。
安川:試合終盤に痛む。少し心配。
高木:だんだんと頼もしく見えてきた。
ダニエルさん:DFとしての危険察知能力が異常に高い。時には積極的な攻め上がりも。
レイチェル:最近キレ味鋭い。そろそろ結果がついてきても良いんじゃないかと思ってる。
ジョンヒョン:惜しいシーンはあるもダニエルさんと比較するとシンキングスピードが若干見劣りする。
為田:年間を通して成長の跡が感じられる。
風間:久しぶりのスタメン復帰。徐々にフィジカルが戻ってきた?
末吉:積極的な中盤での姿勢が最後に実る。
土岐田:あいかわらず運動量は豊富。
林:ロスタイムのあのプレーは見事。他のシーンでもFWとしての使命感を感じさせた。
木島:決勝点の基点は木島。
伊藤:テクニックで試合を打開したかった。
高松:ベンチにいてくれれば戦術の幅が間違いなく広がる。
【ファジアーノ岡山さん達】:
※あの走力と体力に物を言わせて中盤のポゼッションを掌握するファジアーノサッカーはどこに行ったんでしょうか。
※FW#16関戸さんは結構良い選手だとは思うけど、妹尾さんの方が怖かった気がする。
※カウンター狙いでドローでも可というプランはほぼ遂行。後半や終盤にビックチャンスが何度かあったし、そこで失点しなかったのはトリニータにラッキーがあったのも事実。
※岡山さんは残り4試合、京都・横浜FC・熊本・富山。この日の負けは重い重い1敗だけど、続く京都・横浜FC戦でミラクルが起これば踏みとどまれる可能性もあるかな。
【その他】:
※何気に大銀ドームの芝が酷い。多分、このアウェイ2週間で冬芝への貼り替えを実施したものと思われる。芝がまだしっかり根をはやしていないし、長さが少し長めでボールが走らない感じだった。やっぱり芝の貼り替えは1カ月はみないと厳しい。特に大銀ドームのような特殊環境だとね。
※若狭も阪田さんもいないというスクランブル。ダニエルさんは見事にCBやってたけど、ジョンヒョンの横のスペースを使われ組み立てられた事を考えると、増田CBでダニエルボランチでも良かった気がする。ジョンヒョンはジョンヒョンで確実成長している気がするが、やはりまだボールを持ってからのシンキングスピードに難がある気がする。あんまり考えないで遮二無二上がる時の方が可能性を感じるし(笑)
※素晴らしくサッカーらしい結末をスタジアムで見れる幸せ。そんな観客が7,267人しかいない事に危機感を持って欲しい(大分FCの方々に)。
※スカパーのサッカー中継では「決定機の作れないトリニータに愛のある駄目だし」でお馴染みの焼肉屋さんが。なんかトリニータが駄目ですって論調だったんだけど、ツンデレってこんな感じなのかな。。
※トリニータの残り4試合は、岐阜・水戸・讃岐・湘南。志の高いチーム(綺麗に崩そうとするチーム)には強さを発揮するトリニータであるが、中途半端に下位のチームにはめっぽう弱いイメージがあるんでちと心配。特に岐阜ちゃんさんは現在連敗中なんで、心機一転頑張ってみよう!なんて決して思わないで欲しいと切望。...湘南?何とかなるっしょ、札幌だって今節勝ってるし!
【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J2:第38節 大分 vs 岡山】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(14.10.26)
【J2:第38節 大分 vs 岡山】影山雅永監督(岡山)記者会見コメント(14.10.26)
【J2:第38節 大分 vs 岡山】試合終了後の各選手コメント(14.10.26)
【J2:第38節 大分 vs 岡山】レポート:攻め続けた大分が末吉の決勝弾で6位に浮上、敗れた岡山は7戦勝利なし(14.10.27)
この結果ならきっと残り4試合に勢いがつくに違いないと確信させる結果だが、そういう肝心なとこで裏切り続けた今期のトリニータ。
次節のFC岐阜ちゃんさんとの闘いには参戦予定。ちなみに狙いは飛騨牛の串(笑)
こんなんあるからサッカーのサポーターが止められないんすな。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」と何度も安西先生が僕に語るのに、もう10分前くらいから「今日は0-0なんやろう」と試合終了していた管理人こと鳥脳です。三井寿の爪の垢煎じて飲まなきゃなぁ....。
前節お犬様相手に劇的に負けてしまった大分トリニータ。しかも松本から続く今期2度目の連敗。劇的な連勝はしないけど、連敗もしないことが強みだったのに、肝心な所で連敗。
崖っぷちどころか、もうすでに崖に両手をかけてぶら下がっている状態。そんな同じような状態のファジアーノ岡山さんとホームで対戦。同じぶら下がってる状態ならば足使って蹴落とすまでですよ。
トリニータの布陣はこんな感じ。
負けたとはいえ前節お犬様戦では今期最高くらいの試合内容だったので、岡山さん相手に圧勝のイメージしか持ってなかった....それはダニエルアンカーで初めてなりたつイメージなんですが...orz。
なぜか若狭も阪田さんもベンチにすらおらずCBの位置にダニエルさんを登用。アンカーにはジョンヒョン。右SBにレイチェル、右MFには土岐田。
ベンチスタートは室、増田、木村、伊藤、木島、伊佐、そしてミスタートリニータ高松大樹。
試合開始。
対するファジアーノ岡山さんはシーズン序盤の好調さが影をひそめ、ここ6試合勝ちなし。
J'sGoalのプレビューによると...
【J2:第38節 大分 vs 岡山】プレビュー:昇格へのデスマッチ。大分が連敗脱出を懸けて岡山と対戦。派手などつき合いの気配が漂う(14.10.25)
「今節は互いに勝点3を奪いにくる激しい試合となりそうだ。」とボコボコの殴り合いを期待する....筈が、完全にリトリートした試合運び。まぁ判らんでもないです。岡山さんはここ数試合の失点数が半端ない上に取られ方も悪い。この日の我々の試合の前に、同じくJ1昇格プレーオフ狙い組みのモンデイイヨ山型さんが負けてる情報もあり、岡山さん的には「失点癖を払拭してのドロー」はOKだと判断したのかな。そう思わざるを得ない程守備意識が高かった。
という事でトリニータはボールを保持できる状態。まぁここからのアイディアとか精度とかがイマイチなのはいつもの事。基本ペースはトリニータが握ったまま、そこまでの決定機も少なく前半はスコアレスで終了。
【J2:第38節 大分 vs 岡山】ハーフタイムコメント(14.10.26)
田坂さんは
・相手のカウンターに注意すること。
・一人では勝てない。全員で勝とう。
影山さんは
・最後まで勝ちたい気持ちを表に出して、ホイッスルまで走り続けること。
後半も同じ感じで試合は進む。
後半21分:土岐田→木島
後半27分:風間→伊藤
DFの数を減らし3-4-4へ移行。
後半42分:安川→高松
勝ちってのは、より勝利を欲した方に転がってくるもので、トリニータのベンチやゴール裏を含め関係する全員の祈りが届いたのは終了30秒前。
スローインのボールを木島がゴール前へセンタリング。林が斜めに入りながらダイレクトでヒールパス。高松も林もDFを引きつけたところへ飛び込んできたのが末吉。スライディングしてくる相手DFごと持っていくつもりで蹴りぬいたボールは相手ゴールネットを見事に揺らした。
後半45分+3、窒息しかけていたトリニータが息を吹き返すゴール!
岡山さんが試合を開始すると即座にタイムアップ!トリニータが劇的としか言いようのない勝利で再びJ1昇格プレーオフ圏内の位置に浮上したのであった。
あとは短評。
【トリニータ選手たち】:
武田:イケメン。
安川:試合終盤に痛む。少し心配。
高木:だんだんと頼もしく見えてきた。
ダニエルさん:DFとしての危険察知能力が異常に高い。時には積極的な攻め上がりも。
レイチェル:最近キレ味鋭い。そろそろ結果がついてきても良いんじゃないかと思ってる。
ジョンヒョン:惜しいシーンはあるもダニエルさんと比較するとシンキングスピードが若干見劣りする。
為田:年間を通して成長の跡が感じられる。
風間:久しぶりのスタメン復帰。徐々にフィジカルが戻ってきた?
末吉:積極的な中盤での姿勢が最後に実る。
土岐田:あいかわらず運動量は豊富。
林:ロスタイムのあのプレーは見事。他のシーンでもFWとしての使命感を感じさせた。
木島:決勝点の基点は木島。
伊藤:テクニックで試合を打開したかった。
高松:ベンチにいてくれれば戦術の幅が間違いなく広がる。
【ファジアーノ岡山さん達】:
※あの走力と体力に物を言わせて中盤のポゼッションを掌握するファジアーノサッカーはどこに行ったんでしょうか。
※FW#16関戸さんは結構良い選手だとは思うけど、妹尾さんの方が怖かった気がする。
※カウンター狙いでドローでも可というプランはほぼ遂行。後半や終盤にビックチャンスが何度かあったし、そこで失点しなかったのはトリニータにラッキーがあったのも事実。
※岡山さんは残り4試合、京都・横浜FC・熊本・富山。この日の負けは重い重い1敗だけど、続く京都・横浜FC戦でミラクルが起これば踏みとどまれる可能性もあるかな。
【その他】:
※何気に大銀ドームの芝が酷い。多分、このアウェイ2週間で冬芝への貼り替えを実施したものと思われる。芝がまだしっかり根をはやしていないし、長さが少し長めでボールが走らない感じだった。やっぱり芝の貼り替えは1カ月はみないと厳しい。特に大銀ドームのような特殊環境だとね。
※若狭も阪田さんもいないというスクランブル。ダニエルさんは見事にCBやってたけど、ジョンヒョンの横のスペースを使われ組み立てられた事を考えると、増田CBでダニエルボランチでも良かった気がする。ジョンヒョンはジョンヒョンで確実成長している気がするが、やはりまだボールを持ってからのシンキングスピードに難がある気がする。あんまり考えないで遮二無二上がる時の方が可能性を感じるし(笑)
※素晴らしくサッカーらしい結末をスタジアムで見れる幸せ。そんな観客が7,267人しかいない事に危機感を持って欲しい(大分FCの方々に)。
※スカパーのサッカー中継では「決定機の作れないトリニータに愛のある駄目だし」でお馴染みの焼肉屋さんが。なんかトリニータが駄目ですって論調だったんだけど、ツンデレってこんな感じなのかな。。
※トリニータの残り4試合は、岐阜・水戸・讃岐・湘南。志の高いチーム(綺麗に崩そうとするチーム)には強さを発揮するトリニータであるが、中途半端に下位のチームにはめっぽう弱いイメージがあるんでちと心配。特に岐阜ちゃんさんは現在連敗中なんで、心機一転頑張ってみよう!なんて決して思わないで欲しいと切望。...湘南?何とかなるっしょ、札幌だって今節勝ってるし!
【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J2:第38節 大分 vs 岡山】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(14.10.26)
【J2:第38節 大分 vs 岡山】影山雅永監督(岡山)記者会見コメント(14.10.26)
【J2:第38節 大分 vs 岡山】試合終了後の各選手コメント(14.10.26)
【J2:第38節 大分 vs 岡山】レポート:攻め続けた大分が末吉の決勝弾で6位に浮上、敗れた岡山は7戦勝利なし(14.10.27)
この結果ならきっと残り4試合に勢いがつくに違いないと確信させる結果だが、そういう肝心なとこで裏切り続けた今期のトリニータ。
次節のFC岐阜ちゃんさんとの闘いには参戦予定。ちなみに狙いは飛騨牛の串(笑)
管理人の岐阜イメージ
なんというか…………勝ちましたね~♪ヽ(´▽`)/
返信削除来週は岐阜なんで力の限り応援してきます!