ほぼ完璧【J2第35節:vsジュビロ磐田】
https://lovetrinita.blogspot.com/2014/10/j235vs.html
「ほぼ完璧」
試合後いつも厳しい言葉を使う田坂監督が監督インタビューで使った言葉。狙いが見事にはまり内容も結果も伴った今節のような試合の跡にぽろっと本音が出ちゃったんだろう。
|ω・`)ノ ヤァ
こんな試合が出来るならもっと前からやってよ!と思わず文句も言いたくなった管理人こと鳥脳です。
負けようが、引き分けようが不思議とJ1昇格プレーオフ圏に居座り続ける摩訶不思議な我がチーム。しかしながらこの10月は試練の戦いが続く。
今節の3位ジュビロ磐田戦、次節は苦手のアウェイで2位松本戦。その次はストーカーのようにぴたりと後ろに張り付くお犬様戦。その次は5位岡山とほんとやっかいな相手ばかり。
さて、そんな試練の連戦のはじまり磐田戦のレポート。
トリニータの布陣は以下の通り。
最近いつもの4-1-4-1。伊藤の代わりに木村先発。阪田さんがスタメン&CB復帰。若狭は左サイドバックに。
ベンチスタートは室・ジョンヒョン・伊藤・レイチェル・風間・木島・伊佐。
試合開始。
思った以上にトリニータの勢いが素晴らしい。開始早々に林が抜けだしチャンスをつくる。この林は前線から中盤まで精力的に走りぬきリズムを作っていた。
シュート数はお互い少ないものの上位同士負けられない雰囲気が支配する。固くしまった試合だったと思う。
前半は0-0で終了。
【J2:第35節 大分 vs 磐田】ハーフタイムコメント(14.10.04)
珍しく田坂さんからのカウンター指示。
後半もトリニータがややペースを握ったまま試合は展開。
後半23分:木村→伊藤
先に動いたトリニータが狙い通りに試合を動かす。
後半25分。為田が打ち切れなかったボールを若狭に下げる。若狭が遠目からのシュートを狙うがヒットせず、見事なパスのように伊藤に渡る。相手DFを交わしてシュートを打つと、相手DFの足に当り見事なループシュート気味に、しかも完全にGKの逆をついた形となりトリニータ先制!
試合のペースはトリニータが握っていたものの、最後の精度や工夫はいつもの通りだったので、漠然とセットプレーからの得点か、事故みたいな得点しか期待していなかった。まさに事故のような得点だったけど、これはやっぱりシュートを打たないと起きない事故なんだよなぁ。
後半35分:土岐田→レイチェル
またトリニータが動いた事で試合が動く。
後半39分。縦パスが入ったところを狙った高木がチャレンジし、つぶれながらも奪ったボールをダニエルが前線へ、同時に林は斜めの動きでDFを引きつれ、サイドは為田が走り出す。ダニエルからの絶妙なスルーパスを、これまた絶妙なファーストトラップを見せる為田。冷静に狙ったシュートは相手GKの股間を抜きカウンターで効率のよい流れるような得点。もうこの得点シーンだけでご飯のお替りができるくらい。
後半45分:林→伊佐
試合終了までトリニータの集中力は高く、ジュビロに思う形をとらせないまま試合は終了。
今期一番といって間違いないトリニータの出来でした。
あとは短評
【トリニータ選手たち】:
武田:ピンクのユニがJリーグ1似合うGKだよ。
若狭:CBの座は阪田さんに明け渡すもSBとして良い働き。攻めあがるタイミングも悪くなかった。
高木:思い切った攻めの守備を披露。そして完封。2点目の起点は高木の狙った守備から。
阪田さん:阪田さんがCB復帰すると完封!判りやすい。そして場面場面で素敵な笑顔。
西:この日は終始攻めの姿勢を見せる。駒野とのマッチアップだったが決して負けていない。
ダニエル:単純なミスもあるけどやはり上手い。前向けるボランチは怖いよね。
為田:試合を決める2点目。為田は今シーズン2点目はちと少ない。背番号くらいの得点を決めれるポテンシャルはあるんだけどなぁ。
木村:精度の良いキックを披露。もっと活躍できる選手の筈。
末吉:前線からの守備で磐田にゲームを作らさず。
土岐田:相変わらず積極的な運動量。
林:性格の滲み出る献身的なプレーに終始。
伊藤:ゴール前の混戦でも落ち着いてプレー。林とならぶチーム最多得点。
レイチェル:あまりボールに絡まず。
伊佐:出場時間が短く評価なし
【ジュビロ磐田さん達】:
※元祖イクメン藤田さんが「元トリニータ」といわれると納得するんだが、阿部吉朗が「元トリニータ」と言われるとちと微妙な気がする管理人。
※シャムスカとの対戦を楽しみにしていた大分県民が多かった筈。
※毎年J2には「びっくりどっきりJ1枠」に該当する「なんでこのチームがJ2に!」なチームがあるんだけれど、今年はジュビロさんがその枠のはず。その枠ならば枠らしく大量のアウェイサポさんを動員してくれんもんですかね。土曜日開催にしてはちと少なすぎ。
【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J2:第35節 大分 vs 磐田】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(14.10.04)
【J2:第35節 大分 vs 磐田】名波浩監督(磐田)記者会見コメント(14.10.04)
【J2:第35節 大分 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(14.10.04)
【試合詳細データ】:2014 J2 第35節 大分 vs 磐田
【J2:第35節 大分 vs 磐田】レポート:気持ちでねじ伏せた勝利。大分が磐田から勝点3を奪う。(14.10.05)
いやぁ、あのジュビロ磐田相手に個々の力でも負けずに完勝したのは、今後のことをいろいろと考えると大きい。もしかするとJ1昇格プレーオフであたるかもしれない時に、勝ったことがあるってのはとても大きい。
この完勝で時節の2位松本戦にも弾みがつくだろうと思うんだが、これまでこういった試合を悉くそうしなかったチームだからなぁ...まだまだ気が抜けないなぁ。
試合後いつも厳しい言葉を使う田坂監督が監督インタビューで使った言葉。狙いが見事にはまり内容も結果も伴った今節のような試合の跡にぽろっと本音が出ちゃったんだろう。
|ω・`)ノ ヤァ
こんな試合が出来るならもっと前からやってよ!と思わず文句も言いたくなった管理人こと鳥脳です。
負けようが、引き分けようが不思議とJ1昇格プレーオフ圏に居座り続ける摩訶不思議な我がチーム。しかしながらこの10月は試練の戦いが続く。
今節の3位ジュビロ磐田戦、次節は苦手のアウェイで2位松本戦。その次はストーカーのようにぴたりと後ろに張り付くお犬様戦。その次は5位岡山とほんとやっかいな相手ばかり。
さて、そんな試練の連戦のはじまり磐田戦のレポート。
トリニータの布陣は以下の通り。
最近いつもの4-1-4-1。伊藤の代わりに木村先発。阪田さんがスタメン&CB復帰。若狭は左サイドバックに。
ベンチスタートは室・ジョンヒョン・伊藤・レイチェル・風間・木島・伊佐。
試合開始。
思った以上にトリニータの勢いが素晴らしい。開始早々に林が抜けだしチャンスをつくる。この林は前線から中盤まで精力的に走りぬきリズムを作っていた。
シュート数はお互い少ないものの上位同士負けられない雰囲気が支配する。固くしまった試合だったと思う。
前半は0-0で終了。
【J2:第35節 大分 vs 磐田】ハーフタイムコメント(14.10.04)
珍しく田坂さんからのカウンター指示。
後半もトリニータがややペースを握ったまま試合は展開。
後半23分:木村→伊藤
先に動いたトリニータが狙い通りに試合を動かす。
後半25分。為田が打ち切れなかったボールを若狭に下げる。若狭が遠目からのシュートを狙うがヒットせず、見事なパスのように伊藤に渡る。相手DFを交わしてシュートを打つと、相手DFの足に当り見事なループシュート気味に、しかも完全にGKの逆をついた形となりトリニータ先制!
試合のペースはトリニータが握っていたものの、最後の精度や工夫はいつもの通りだったので、漠然とセットプレーからの得点か、事故みたいな得点しか期待していなかった。まさに事故のような得点だったけど、これはやっぱりシュートを打たないと起きない事故なんだよなぁ。
後半35分:土岐田→レイチェル
またトリニータが動いた事で試合が動く。
後半39分。縦パスが入ったところを狙った高木がチャレンジし、つぶれながらも奪ったボールをダニエルが前線へ、同時に林は斜めの動きでDFを引きつれ、サイドは為田が走り出す。ダニエルからの絶妙なスルーパスを、これまた絶妙なファーストトラップを見せる為田。冷静に狙ったシュートは相手GKの股間を抜きカウンターで効率のよい流れるような得点。もうこの得点シーンだけでご飯のお替りができるくらい。
後半45分:林→伊佐
試合終了までトリニータの集中力は高く、ジュビロに思う形をとらせないまま試合は終了。
今期一番といって間違いないトリニータの出来でした。
あとは短評
【トリニータ選手たち】:
武田:ピンクのユニがJリーグ1似合うGKだよ。
若狭:CBの座は阪田さんに明け渡すもSBとして良い働き。攻めあがるタイミングも悪くなかった。
高木:思い切った攻めの守備を披露。そして完封。2点目の起点は高木の狙った守備から。
阪田さん:阪田さんがCB復帰すると完封!判りやすい。そして場面場面で素敵な笑顔。
西:この日は終始攻めの姿勢を見せる。駒野とのマッチアップだったが決して負けていない。
ダニエル:単純なミスもあるけどやはり上手い。前向けるボランチは怖いよね。
為田:試合を決める2点目。為田は今シーズン2点目はちと少ない。背番号くらいの得点を決めれるポテンシャルはあるんだけどなぁ。
木村:精度の良いキックを披露。もっと活躍できる選手の筈。
末吉:前線からの守備で磐田にゲームを作らさず。
土岐田:相変わらず積極的な運動量。
林:性格の滲み出る献身的なプレーに終始。
伊藤:ゴール前の混戦でも落ち着いてプレー。林とならぶチーム最多得点。
レイチェル:あまりボールに絡まず。
伊佐:出場時間が短く評価なし
【ジュビロ磐田さん達】:
※元祖イクメン藤田さんが「元トリニータ」といわれると納得するんだが、阿部吉朗が「元トリニータ」と言われるとちと微妙な気がする管理人。
※シャムスカとの対戦を楽しみにしていた大分県民が多かった筈。
※毎年J2には「びっくりどっきりJ1枠」に該当する「なんでこのチームがJ2に!」なチームがあるんだけれど、今年はジュビロさんがその枠のはず。その枠ならば枠らしく大量のアウェイサポさんを動員してくれんもんですかね。土曜日開催にしてはちと少なすぎ。
【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J2:第35節 大分 vs 磐田】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(14.10.04)
【J2:第35節 大分 vs 磐田】名波浩監督(磐田)記者会見コメント(14.10.04)
【J2:第35節 大分 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(14.10.04)
【試合詳細データ】:2014 J2 第35節 大分 vs 磐田
【J2:第35節 大分 vs 磐田】レポート:気持ちでねじ伏せた勝利。大分が磐田から勝点3を奪う。(14.10.05)
いやぁ、あのジュビロ磐田相手に個々の力でも負けずに完勝したのは、今後のことをいろいろと考えると大きい。もしかするとJ1昇格プレーオフであたるかもしれない時に、勝ったことがあるってのはとても大きい。
この完勝で時節の2位松本戦にも弾みがつくだろうと思うんだが、これまでこういった試合を悉くそうしなかったチームだからなぁ...まだまだ気が抜けないなぁ。
名波監督が就任会見で「きれいなサッカーを目指す」と言っていたので
返信削除マズイなと感じてました。J2はそんなに甘くないのよね。
試合はトリニータが目指していたパスサッカーで
喰らっていたプレスを、ジュビロ相手にお返ししているのが感慨深かったです。
試合後きっと田坂監督が「J2はそんなに甘くないんだよ名波君」って思った
ことでしょうね(笑)
でも名波ファンとしてはちょっとツライ・・・
さあて、次は苦手な松本。
この戦い方とはまた違うんでしょうね。
雨降らないといいなぁ。行くぞ、アルウィン!
>チータン
削除毎度です。いいなぁ松本…僕も行きたいんだけどなぁ。
最近のトリニータって「これ」といった武器や特徴がないけど、色んな形をやろうとすればできる万能保守部品みたいな気がしますね。まぁこれじゃあ将来が難しい気もしますが。