今のジェフサポやトリサポに生類憐みの令といっても理解されない【J2第10節:vsジェフユナイテッド”お犬様"千葉
まぁブログを書いている以上、いろんなサイトを覗いてる訳なんですけど....そのうちの一つにドメサカブログ()があります。国内サッカーのニュースと共にSNS上の声を拾いあげる形式のブログというよりニュースサイトのようなもの...それが
【J2第10節 千葉×大分】千葉は苦手の大分から先制するも勝ちきれず ドローで連勝は2でストップ
ってのが....苦手の大分...まぁ確かにここ数年はあまり負けのイメージはないですが、この以前の対戦成績は千葉からみて24勝7分け7敗。はぁ?苦手の大分?あのね、虐めの加害者は忘れてるかもしれませんが、虐めの被害者はずっと心に残っているんですからね。古参はフクアリで負けなかっただけで幸福感に包まれるのですよ。
という訳で先週末のアウェイ千葉戦に参戦してきました。
今年の遠征は近場を除いて、山形一つにしようと思ってたんですが、JALがセールなんかやりやがるから...。この前なんか、この千葉戦と水戸戦と山形戦が同時に引き落とされて支払い大変だったんですから。
元々はノリーちゃんと同行する予定でしたが、悲しい事にノリーちゃんは仕事が急遽舞い込み、予定されてた便に乗りながらも空港で千葉方面とは逆に出張。上級国民のノリーちゃんと一緒だったのでさくらラウンジなんぞセレブな場所に迷いこむ。
フクアリのある千葉の蘇我は本当に生きやすいアウェイで、飛行機で羽田、羽田から京急で品川、そこから横須賀線-総武線-外房線(これ上総一ノ宮行一本で乗り換えいらず)と本当に便利。
電車が一緒になった古くからのフォロワーさんにツイート一発で身バレする。本当にSNS怖い(笑)
蘇我到着。フクアリ敷地内は禁煙なので、手前のセブンイレブンでビールを購入ついでに吸い納め。喫煙者にはきつい世の中ですよ、あちこち禁煙で。こんな優秀な納税者なのに。
関東は桜が満開。フクアリ敷地内の桜も見事でした。
ここでびっくりしたのが、千葉戦には他の推し活動の為に欠席と思われてたsadaちゃん登場。試合は開始10分しかみれないらしいのに、ちゃんとフクアリやってくるのは偉い...というより頭おかしい(誉め言葉)。
開場
フクアリといえば、喜作なんか目もくれないサマナラのカレーを食す教の信者なのでサマナラにGO。サマナラに行かねばならぬので待機列でもユニを着れないんじゃよ(サマナラにいくならアウェイグッズは厳禁)。残念ながら画像はなし、相変わらず美味しゅうございました。
さて大分の布陣は以下の通り
ワントップに伊佐、前目は左・宇津元、中・新太、右・松尾。ダブルボランチに弓場と小酒井。DFラインは4枚で左から、香川、藤原、安藤、薩川。GKは守護神ハマタロ。ベンチスタートは西川、薩川、ペレイラ、ノム、堅心、有働、長沢。野嶽とノムの復帰に一安堵するとともに、ベンチメンバーから得点の匂いを感じる事ができるのはうれしい。
対するジェフユナイテッド”お犬様”千葉。うちでは上手い事使いこなせなかった呉屋んがベンチスタート。あと元FC東京SOCIO的にみるならば品田愛斗がスタメン。相変わらず良い選手でした。
キックオフ
開始直後はそこそこやれそうかと思うも、勢いは調子のよい千葉さん。開始早々にやられる。前半5分。カウンター一閃であっという間にゴール前へ、いったんは藤原がクリアするも、こぼれ球が小森さんの真ん前へ。持ってるスライカーの前にはボールがこぼれるよねぇ。0-1でリード許す。
前半は完全に千葉のペース。数多くのチャンスを作り出すも、ハマタロはじめとする守備陣が踏ん張りそれ以上の失点は許さないまま前半は終了。
後半開始
後半0分:伊佐→長沢
いつもの長沢トップ下、新太ワントップの形。多分今一番調子が良いのが新太だと思うので、前半から伊佐と新太が逆でもよかったんじゃないかと思った。
この長沢トップ下でトリニータにも余裕が生まれる。
後半6分。宇津元のCKからファーの小酒井が折り返し、わちゃわちゃした中、新太が蹴りこむ。トリニータ同点1-1。2試合連続の4得点目で新太はチーム内得点王の長沢と並んだ。
後半29分:弓場→堅心
後半29分:新太→野村
後半29分:宇津元→薩川
ここで、長沢ワントップの野村トップ下の形。
試合は後半オープンな展開が多く。相手にもチャンスは作られるものの守備陣の踏ん張りで得点は許さず。ワンチャン、トリニータが出し抜く姿も想像できてバッチバチだけど楽しい試合展開。
後半39分:香川→有働
薩川がサイドバックに降りて、左の前に野村、また長沢トップ下で、ワントップに有働の形。この形もそこそこ機能したようにみえたが、両チームともゴールを割れずにドローで終了。
昔、虐められた経験者にとって、Win by Allの声が響くフクアリで引き分けるなんて勝ったも同然な気分で終われた10節であった。多分、両チームのサポとも勝てる試合やったなぁ...と思ってる筈。
【ジェフユナイテッド”お犬様”千葉さん達】:
※小林監督(うちにいた小林亮のお兄ちゃん)になってから、結構真っ当な競合に返り咲こうとしている雰囲気。玄米だの素パスタだのとネタクラブの香りはしない...そのネタクラブの当時が大好きだったよ
※うちと一緒にJ2に堕ちて15年、ずっとJ2にいる。うちはJ3にも堕ちたし、J1にも2回その間に昇格している。どっちが素晴らしいとかはないけれど、そろそろ昇格したいやろうなぁ、お犬様も...。
※出場〇試合かなんかで、試合前に呉屋んが花束を受け取る。お子さん可愛かったし、奥様も当然のようにおきれいでした。しかし、この日はスタメンではなかったし、ベンチからの出番もなかったのが悲しい。(交代枠3しか使っていない)
【大分トリニータ選手たち】:
ハマタロ:ほんとハマタロを認めざるをえない。この日も数点は防いだ
香川:攻撃的に前を追い越すのを今期はあまり見ていない
藤原:もう欠かせない守備陣。アップの練習時もコールに対して腰が低い
安藤:今期は着実にスタメンを勝ち取るだけの結果は見せてる
野嶽:上がりたいけど松尾との間を狙われてて少し躊躇
弓場:期待が高すぎるので結果がいつももの足りない
小酒井:頑張ってフィットしてるけど、もう少し前を向きたい
宇津元:想像してたのと違う成長を遂げている気がする。きっかけさえあれば爆発しそうな雰囲気はでてきた
新太:多分、現在チーム1きれている
松尾:攻撃的な意思をみせつつも松尾の位置を狙われる。
伊佐:特殊用途FWだけど得点に絡みたい豊和銀行NISA担当
長沢:さすがの上手さを魅せる
堅心:後半のミドルが決まっていたら、嬉ション漏らしてた自信がある
ノム:想像してた以上にやれてたのではよスタメン復帰を
薩川:左の前後ろどちらでもやれるのありがたい
有働:ワントップで機能したと思う
【その他】:
※多分前半我慢の後半勝ち越しを大分FCはイメージしてたんだろうなぁ
※トリニータの場合、関東トリサポも多いのでそこそこの集客だけど、この日のフクアリは結構大分県民がいた気がするぞ。
※この日のゴール裏サポクラは団体割引でチケットを購入したらしくビジョンに大きく「大分ゴール裏連合」なる名称が映し出される
※怪我人がぼちぼち帰ってきてくれないと台所事情は厳しい
※試合終了後は東京に舞い戻り仲間と飲み会。遅れて集合のsadaちゃんに店を丸の内店なのに有楽町店と伝えて、運動不足のsadaちゃんに運動させてあげたのは良い思い出(有楽町だとなんの疑いもなかったの)
【選手投票】:
我らがキャプテン新太が受賞
皆さまのコメントと返信はこちら