不思議の国のトリニータ【2023シーズン振り返り】と生眼Awards投票のお願い
勉学の基本って何だと思います?
えーと...技術系の学校を出て、システムエンジニアをしてほぼ人生をまっとうしつつある管理人は理系の人間です。
理系の人間って数学とか工学につよく国語とか文学面で弱いイメージをお持ちの皆さんが多いと思うのですが....
えーと...はっきり言っておきます。勉学の基本は「国語」です。理路整然とイメージを相手に伝える「思考の構成力」とか読解力とかが一番重要だと思います。ちゃんと自分の考えをきちんと伝えるってとても大事なんだと思ってます。
さて、そろそろ今シーズンの大分トリニータを振り返りましょう。
管理人の印象としてトリニータの2023は
よくわからない
不思議なシーズンだったかな....と
前半戦が終わった所で、
前半戦選手投票結果発表と振返り(生温かい眼)
でも、12勝4分け5敗で2位につけているのが不思議なくらいと言っておりますが、後半戦はその勝利への不思議さもは消えて、「どうしてここで失点するの?」「人数揃ってるのに相手シュート決まるの?」「なんでボールホルダーにプレッシャーかけないの?」とかの不思議さが勝り、案の定7月から11月は毎月1勝ずつしか勝てないという...まるで呪いをどこからかかけられているようでした。
まぁ原因は「決定力不足」につきると思うのですよ。FWの得点があまりにも少ない。けど決定力不足なんて、この練習したからつきました!とか一朝一夕でつくもんではないので、決定力が不足するなら、確率的に回数を増やすしかない。そういう試みは頑張ってたと思います。
管理人がターニングポイントになったのは、ヴェルスパに敗れた天皇杯だったかと思います。
中途半端に勝ちにいき、負けてる状況で慌てて主力投入→怪我....これで不思議でなんとかなってたチームの不思議が消えてしまった。
来シーズンからは下平監督に替わり、片野坂監督に。
巷では「シン・カタノサッカー」とまだその全貌も見えぬ内に騒がれております。管理人も、J1最終年で上手く行かなかった仕組みに対し、名将片野坂がどんな答えを導きだしたのかにはとても興味があります。大分FCには是非そういった試みに応えれる選手の陣容をしっかりと構成して欲しいもの。
下平監督に関しては、結構厳しめの意見を常に管理人は吐いておりましたが、シーズン終盤は下平体制での一つの形が完成したんでないかとは思っています。4-3-3でのアンカー。もう少しシーズンの前の方でこの形が完成すれば、プレーオフにも滑り込めたんじゃないかとは思いますが、怪我人の状況とかで難しい部分があったのかもしれません。ほんとシーズン中は厳しめの意見ばかりでしたが下平監督、トリニータでの2年間お疲れ様でした。
当ブログ「生温かい眼」では『生眼Awards2023 MVP投票』を現在実施しております。
この投票はトリニータサポだけでなく他サポでも「対戦してこの選手嫌だったなぁ」とか「この選手はうちのチームに所属してたことがあるから」でも投票可です。是非ふるってのご参加を。
また投票済みのトリサポの皆さん。投票は貴方だけでなく、貴方の配偶者、血縁者、彼氏彼女の分までヒアリングして行うのです。それが使命です。
そしていつも締切直前まで動かないトリサポのクズの皆さん(特に管理人と面識のある人が多い)、はよ投票しなはれ...(´・ω・`)