アウェーゲン金沢ツエー【J2第11節:vsツエーゲン金沢】
若い~力~と、感激に~燃えよ若人、胸を張れ
小さい頃、歌わされた『若い力』、もう最近の子は知らんのかな?
元々は都道府県対抗で行われるスポーツの祭典・国民体育大会(国体)における公式大会歌らしい。
ほんともう『若い力』を切望。
今週のミッドウィークに開催されたJ2第11節:ツエーゲン金沢戦、皆さま、よくご存じの通り1-3で敗戦。
まぁ正直調子のってたと思うんすよ、連勝で迎えたこの試合。中3日なのにスタメンの入れ替えはしない...の状態で、1-3。試合の流れは握ってるのにカウンター3発で撃沈。
ブログで毎回言ってますが、『「絶望」を連れ来るのは「希望」』なんです。人は希望を抱いた瞬間に、そうならない事態に絶望を感じるのです。この試合はそんな感じ。
【ツエーゲン金沢さん達】:
※GW前の平日ナイトゲーム、直接の経路がない、という悪条件の中、多くのツエーゲンサポが大分に来県。きっと宿泊しないとやってられない行程なので、大分の海の幸山の幸を堪能し、大分の湯を堪能し、試合結果も堪能できたのではないでしょうか....くそぉ。
※庄司朋乃也が守備の大黒柱。庄司と岡野洵(現町田ゼルビア)は大分在籍時から、大きく育って欲しいと切望したDF。
※嶋田慎太郎が攻撃の要。ロアッソユースの最高傑作と評された彼も大分時代は競争の激しかったMF層の中では十分輝けなかったけど、嶋田を王様にそえるならば結果を出す選手だと思う。
【トリニータ選手たち】:
高木:あっさりの失点具合には失望。判断ミスもあった。
香川:疲れからかミスが散見。
三竿:疲れからか僅かが届かず。
ペレイラ:安定はあるが怖さを感じない。
伊東:良い攻め上がりをみせた。
下田:もう大分の攻撃は彼をケアすると潰せることは他チームが認識。
こばゆ:いぶし銀ではあるが。
新太:ゴリゴリさがとても心地よい。
野村:1点差に迫るゴール直後は光明が見えただけに、その後のチャンスを決めたかった。
長沢:奮闘はしたが結果を残せず。
呉屋:ポスト叩く惜しいシーンが。もう一度ケチャップの蓋をこじ開けよう。
健太:交代直後の輝きに浪漫を感じる。
ネット:軽いミスで試合を終わらせそうになる(未遂)。
宇津元:若い力はまだ結果を残せず。
サムエル:前回よりも、前々回よりも、少しづつではあるが良さが出てる気がする。
レイチェル:左ではなく右で使いたかったが、左でも積極性を出す。
【その他】:
※普通、2点差を1点差に詰め寄ると流れは大きく追いつく側に傾くのだけど、1点差に詰め寄った後に、追加点を取られたのが敗因だと思う。もちろん守備陣は失点しないように心がけてはいるだろうけど、トリニータは全体のリズムを刻んでいる時に、違ったリズムで攻撃されるとついていけない状態が多い気がする。
※若い力の台頭を切望する。スタメンでギラギラとした野望を持つ若手が出てこないとなぁ。
※まぁ気持ちを切り替えてまた連勝目指しましょう
※横浜FCの負けなしが止まらないけど、夏の移籍ウィンドウで、感じの悪いJ1チームが小川航基を取ってくんないかな。ヴィッセルとか、ヴィッセルとか、ヴィッセルとか。
【投票結果】:
野村さん2連覇!まぁそこしかないなあの試合....(´・ω・`)