虚無【J1第18節：vsコンサドーレ札幌】

　えーと....書けません。

　咀嚼できていない感じでもありますし、消化しきれない感じもありますし、納得いかない感じもしますし、哀しくて、口惜しくて、怒りもありますし、情けなくもあります。

　ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーさんが、理力の暗黒面に堕ちた瞬間は、こんな感じだったんじゃないかと想像してしまいます。シュー、パー....シュー、パー。

　絶望を連れてくるのは希望だと、常々管理人は言っています。そう、管理人は希望を頂いていた。福岡相手に球際で競り勝ち、何試合ぶりかの勝利を味わった。中断期明けの試合は、連戦の不調もなくリカバリーした体調で、しかもそこそこ長い中断期で、相手に対する対策も十分に落とし込む時間もあり、きっと策士・片野坂が用意周到に準備した内容が炸裂する筈に違いないと思っていた。

　あかん

　スタメン発表を見た瞬間に管理人は思った。怪我人の復帰どころか、今までに欠かせないピースだと思った選手がベンチすら入っていない事態。

　この面子を選ばざるを得なかった首脳陣の苦悩が伝わる。

　試合が始まってみると、この試合にどういう狙いをもって、どう闘うつもりだったのかも伝わらない。健太をワントップに置いたなら置いたなりに、どう活用するつもりだったのかも見えない。

　後半でてきた長沢が、立て続けにチャンスをつくっていた事からも、どう闘うつもりだったかのを、居酒屋に呼びつけて小一時間説教したいくらい。

　出場選手のこんなとこが駄目だったとかは書かない。そこはそれを選んだ監督の責任。が、選ばざるを得なかった事情があるに違いないので、監督が悪いとは思いたくない。

　...で管理人一人でモヤモヤして消化不良を起こしている状況。おしまい。頼む、水曜日はちゃんと消化できるような試合を頼む....(´・ω・`)