めん・アット・ワーク
えーと...鳥脳の若い頃、時代はM(usic)TVが急激に出てきた時代。MTVやベストヒットUSAなんぞをよく見ました。
音楽シーンもプロモーションビデオというのがイニシアチブを握りだした時代。マイケル・ジャクソンのように金がかかったビデオや、ホワイトスネイクのようにAV女優の彼女を作品で見せびらかしたかっただけの奴、Journeyの「セパレイト・ウェイズ」のように金もかけずに倉庫の前で楽しそうに歌ってるだけの奴...色々とありました。
その頃の話をしだすとほぼ一晩かかってしまうくらいMTV世代な僕ですが、その頃の好きなバンドの一つにMen at Workがいました。オーストラリア出身のバンドでデビューアルバムが世界的に売れて、それまでモンキーズが持っていた記録を塗り替えたバンド。アルバム『ワーク・ソングス(Business as Usual)』は大好きな1枚で、全米1位にもなった「ノックは夜中に(Who Can It Be Now?)」「ダウン・アンダー(Down Under)」は良く、学校に車で通う中、カーステで聴いてた。
と、本日はそんなMen at Workについて語りつくす....訳ではなく『麺 at Work』。
管理人は歳と重ねている分、仕事に、トリニータ観戦(J3からJ1へと)にと全国あちこちを旅しております。そんな中で記憶に残る麺を紹介。
僕が各地の麺について語る上で、一番美味かった記憶が強いもの。
それは新潟で食べた『へぎ蕎麦』
過去の記事でも書いた事があるけど、僕は蕎麦の美味さを語る言葉は持っていない。基準とか水準とか、どう他と違って美味いとかを記せるだけの、語彙と知識を持っていないけど、ほんと『へぎ蕎麦』は美味かった。
アルビレックス戦で新潟に行った時に2回程「越後十日町 小嶋屋」さんで食した。たしかえのきず姐さん(とゴール裏の若い子)も連れて行った筈。
蕎麦のつなぎに海藻使っててのど越し抜群な感じだった。
あまり2013年以前の画像データが残っていないので勝手にgoogleイメージで検索した奴。
蕎麦と言えば信州松本。松本山雅戦で泊まることになると、空いてる方の1日で蕎麦を食べ歩く。まぁだいたいどこでもはずれはない。
ヴァンフォーレ甲府の時は「ほうとう」が多いのだけど、季節が新そばの時期はみんなで蕎麦屋に寄ったなぁ。
ちなみに、『へぎ蕎麦』がNo1だと述べる管理人ですが、茅場町にある『蕎麦たかね』の蕎麦は美味しいと思います。立ち食い蕎麦ちっくなお店だけど十割そばだしてくれる。
さらにちなみに、中島みゆきの『蕎麦屋』は名曲だから1回は聞いてくれ。
次、岩手で食べた「じゃじゃ麺」。
グルージャ盛岡のスタグルにあった奴。
そこまで飛びぬけて美味しいものでもなかった。食べ終わりにスープと卵を足して「鶏蛋湯(チータンタン)」にするのが王道らしいけど、これも飛びぬけて美味しいものにあらず。
まぁ若い頃に「わんこそば」、「盛岡冷麺」も食べているので岩手の3大麺は食した。
「じゃじゃ麺」に続き、うーん?となったご当地麺...新潟、みかづきの「イタリアン」。焼きそばにトマトソースがかかったような感じ。これ新潟で育った人にはソウルフードなんだろうなぁ。
ファジアーノ岡山のファジフーズで食す、津山ホルモンうどん。ファジフーズはスタグルの西の横綱だけあってなにもかもが美味いのだけど、これは毎回食べてる。
カマタマーレ讃岐遠征時には、自転車で駅からスタジアムまでのうどん名店を巡った記憶も。さすがにうどん大国、どこでもそれなりに美味いっす。
地味に愛媛のソウルフードらしい、鍋焼きうどんも食す。アルマイトっぽい鍋ででてくる甘じょっぱい1品。
ヴァンフォーレ甲府遠征時のマストアイテム小作の「ほうとう」。もう麺というより、これは鍋。
カターレ富山で「富山ブラック」も食したなぁ。
ちなみに管理人こと鳥脳が、一番好きなラーメンは、昔桃園とか、森町?(ワンダーランド前)にあった『桃華』のラーメン。あそこがなくなってから、お弟子さんがやってた高専前の「さつまらーめん」が似た味だったんだけど、もう高専前も店やってないしなぁ。誰か『桃華』ちっくな味のお店しりませんかね。