それいけ!ニータン大作戦!生眼編その2【亀に歴史あり】
https://lovetrinita.blogspot.com/2018/01/blog-post_30.html
えーと...こんな風にもう20年以上(このブログは10年くらいだけど)文章をちまちま書いたり、映画を観たり、哲学の本を読んだり、音楽を奏でたり、フランス語を喋ったりしているので(後半に過大な表現があります)文系な人に間違われがちですが、実はバリバリ理系人間の管理人こと鳥脳です。ほとんどの事象に理由とか理屈とか方程式がある筈と思っててそれを探すのが大好きなのです。世の中で理由のない事象なんて愛だけで充分なのです。
そんな理系バリバリの管理人ですから、あまりてんぱったりせず冷静でいようと常に考えています。
それでも心の動揺が隠せない時もあります。そんな時は素数を数えるのです。そう素数。
「オリバー、オタフク、ブルドッグ、カゴメ....」
そら素数やなくてソースやがな....
...と毎回べたなオープニング(落語でいう枕)にお付き合い戴きありがとうございます。枕なしにはブログが書けない身体なんです。
さて、まずはこっちのリンク先でボタンを押してから...
マスコット総選挙2018 ニータン投票ページ(Jリーグ.jp)
さぁニータンへの投票は済んだかな?済んだ人だけ以下のページを読む許可をあたえよう…(´・ω・`)
さて、昨日の記事はニータンの応援記事であるにも係らず、ニータンの画像を一個も使わないという暴挙に出た上でボケ倒すという、老人固有の自己満足自分中心主義を振り回し反省。
今回の記事は真面目に、ニータンを知らない人にちゃんとニータンを紹介しよう。そう「人に歴史あり」...いや「亀に歴史あり」だ!....このブログを知って読んでいる奇特な人がニータンを知らない筈がないのは内緒の方向で...そう思うならこの記事をSNSで拡散してサッカーに興味がない層へ到達させること。
【生誕】
大分トリニータ(当時J1)にニータンが登場したのは10年前の2008年新体制発表会。ここで正式にお披露目。
このトリニータのマスコットであるニータンはその存在が色々とブレイクスルーだったと思う。
何しろサッカーチームのマスコットなのに「亀」。
基本的にサッカーチームのマスコットって
(1)その土地に関係ある生き物
がベースになっているケースが多い。
例えば、
・神戸といえば神戸牛。ヴィッセル神戸のモーヴィ。
・湘南といえば海。海の神様ポセイドンをモチーフにした湘南ベルマーレ・キングベルI世。
・岡山といえば桃太郎。桃太郎の家来で岡山県の県鳥でもありチーム名の由来も雉。ファジアーノ岡山のファジ丸。
(2)親会社/母体に関係ある
場合もしばしば
例えば
・親会社がパナソニックなんで手に稲妻もつパターンもあるガンバボーイ。
・カターレ富山の場合、YKK APサッカー部とアローズ北陸の統合チームであることから、YKKのマスコットであったライチョウとアローズのマスコットであったニホンカモシカを合わせた容姿をしている。ライカくん。一応ライチョウとニホンカモシカは、それぞれカターレの本拠地・富山県の県鳥、県獣。
(3)スポーツチームとしての強さや速さ
を象徴した場合も
・浦和レッズのレディアは「三菱浦和フットボールクラブ」のアルファベットの頭文字「MUFC」を縦に並べて開発された架空の動物で、頭脳は知性、ハートは勇敢、体力はエネルギッシュ。力強く、精悍なイメージが特徴(いまやニートだけど)。
....なのにニータンは『亀』
大分にも、トリニータにもほぼ関係ない『亀』
他のマスコットが鳥だの犬だの竜だの宇宙人だのとそれなりに可愛い動物が良さそうなのに....そこで爬虫綱双弓類の『亀』
マスコットの場合、スタジアムを盛り上げる大きな動きが必要なのに....あえて『亀』
いや、亀でもマスコットらしく動ける仕組みは構築できたはず....
こんなんとかさ
でも、可動域を狭めて『亀』
なに?この逆張り。
あえて亀である理由を探すとすれば、ニータン誕生の前年、クラブの窮地に暫定的に設定されたウサギのキャラクター「リッジー」の存在とのペアリングぐらいしか思いつかない(ウサギと亀)。
イラストが発表された当初、管理人も「あ、これ...やっちゃったなぁ」と微妙な気持ちになったのを覚えている。
ところがこのニータン。イラストと似ても似つかぬ3D造型の登場と、その限定された動き、動きがとろいので移動は台車。ブログでの低姿勢な言動...そしてそれら全部をひっくるめた愛くるしさで人気を掴むのであった。
(その3へ続く)
【ニータン略歴】
2008年:ニータン登場
2008年6月:公式ブログ「1・2・ニータン日記」を開設
2009年:大分FC宣伝部長に就任
2013年6月:AKB48「恋するフォーチュンクッキー」でMVデビュー
2014年2月:twitter開設
そんな理系バリバリの管理人ですから、あまりてんぱったりせず冷静でいようと常に考えています。
それでも心の動揺が隠せない時もあります。そんな時は素数を数えるのです。そう素数。
「オリバー、オタフク、ブルドッグ、カゴメ....」
そら素数やなくてソースやがな....
...と毎回べたなオープニング(落語でいう枕)にお付き合い戴きありがとうございます。枕なしにはブログが書けない身体なんです。
さて、まずはこっちのリンク先でボタンを押してから...
マスコット総選挙2018 ニータン投票ページ(Jリーグ.jp)
さぁニータンへの投票は済んだかな?済んだ人だけ以下のページを読む許可をあたえよう…(´・ω・`)
さて、昨日の記事はニータンの応援記事であるにも係らず、ニータンの画像を一個も使わないという暴挙に出た上でボケ倒すという、老人固有の自己満足自分中心主義を振り回し反省。
今回の記事は真面目に、ニータンを知らない人にちゃんとニータンを紹介しよう。そう「人に歴史あり」...いや「亀に歴史あり」だ!....このブログを知って読んでいる奇特な人がニータンを知らない筈がないのは内緒の方向で...そう思うならこの記事をSNSで拡散してサッカーに興味がない層へ到達させること。
【生誕】
大分トリニータ(当時J1)にニータンが登場したのは10年前の2008年新体制発表会。ここで正式にお披露目。
このトリニータのマスコットであるニータンはその存在が色々とブレイクスルーだったと思う。
何しろサッカーチームのマスコットなのに「亀」。
基本的にサッカーチームのマスコットって
(1)その土地に関係ある生き物
がベースになっているケースが多い。
例えば、
・神戸といえば神戸牛。ヴィッセル神戸のモーヴィ。
・湘南といえば海。海の神様ポセイドンをモチーフにした湘南ベルマーレ・キングベルI世。
・岡山といえば桃太郎。桃太郎の家来で岡山県の県鳥でもありチーム名の由来も雉。ファジアーノ岡山のファジ丸。
なぜかノリーちゃんとの手4つ画像ばかり
(2)親会社/母体に関係ある
場合もしばしば
例えば
・親会社がパナソニックなんで手に稲妻もつパターンもあるガンバボーイ。
・カターレ富山の場合、YKK APサッカー部とアローズ北陸の統合チームであることから、YKKのマスコットであったライチョウとアローズのマスコットであったニホンカモシカを合わせた容姿をしている。ライカくん。一応ライチョウとニホンカモシカは、それぞれカターレの本拠地・富山県の県鳥、県獣。
(3)スポーツチームとしての強さや速さ
を象徴した場合も
・浦和レッズのレディアは「三菱浦和フットボールクラブ」のアルファベットの頭文字「MUFC」を縦に並べて開発された架空の動物で、頭脳は知性、ハートは勇敢、体力はエネルギッシュ。力強く、精悍なイメージが特徴(いまやニートだけど)。
....なのにニータンは『亀』
大分にも、トリニータにもほぼ関係ない『亀』
他のマスコットが鳥だの犬だの竜だの宇宙人だのとそれなりに可愛い動物が良さそうなのに....そこで爬虫綱双弓類の『亀』
マスコットの場合、スタジアムを盛り上げる大きな動きが必要なのに....あえて『亀』
いや、亀でもマスコットらしく動ける仕組みは構築できたはず....
こんなんとかさ
でも、可動域を狭めて『亀』
なに?この逆張り。
あえて亀である理由を探すとすれば、ニータン誕生の前年、クラブの窮地に暫定的に設定されたウサギのキャラクター「リッジー」の存在とのペアリングぐらいしか思いつかない(ウサギと亀)。
イラストが発表された当初、管理人も「あ、これ...やっちゃったなぁ」と微妙な気持ちになったのを覚えている。
ところがこのニータン。イラストと似ても似つかぬ3D造型の登場と、その限定された動き、動きがとろいので移動は台車。ブログでの低姿勢な言動...そしてそれら全部をひっくるめた愛くるしさで人気を掴むのであった。
(その3へ続く)
【ニータン略歴】
2008年:ニータン登場
2008年6月:公式ブログ「1・2・ニータン日記」を開設
2009年:大分FC宣伝部長に就任
2013年6月:AKB48「恋するフォーチュンクッキー」でMVデビュー
2014年2月:twitter開設