ACLでんねん【ACLプレーオフラウンド:vsチョンブリーFC】
https://lovetrinita.blogspot.com/2016/02/aclaclvsfc.html
15年ほど前、僕が関西から関東へやってきた頃....関東でまっとうなうどん出汁でうどんを作りたいなら、ヒガシマルの『うどんスープ』の一択だった気がする。味の素の「どんでん」は関西では売っていたと思うけど、あんまり東京では見かけなかったなぁ....。
火曜日の夜、むしょうにヒガシマルの「ちょっとどんぶり」を買って帰りたくなってた管理人こと鳥脳です。
....なんでかですって?
そりゃ「ちょっとどんぶり」.....「ちょ(っとど)んぶり」....「ちょんぶり!」戦があるからに決まってるぢゃないですか(笑)
他のJリーグチームに先駆け、FC東京が2016シーズンを開幕。
昨年J1で4位となったご褒美で、ACLのプレーオフに出場。平日の夜開催だった為、お家で日テレG+を視聴。
対戦相手はタイのチョンブリーFC。
チョンブリと言うと昨年のプレーオフラウンドで柏レイソルと延長までいったイメージが強い。
FC東京はJFKこと城福体制に今シーズンからなり、水沼宏太、阿部拓馬、駒野友一、GKの秋元、韓国人のハ・デソンなんかを補強。始動してまだ3週間という時期なのでどこまで選手のフィジカルが上がっているかが気がかりだったけど、これが杞憂に終わる。
試合開始早々から攻めの姿勢を貫くFC東京。
6分:水沼のクロスだったかをオ・ウンゴル選手がゴールを揺らしあっさり先制。
これで堅さが取れたのかここから90分間FC東京ショーが開始される。
9分:阿部
34分:東。FC東京の広報を止めてまでサプライズにしたかったゆりかご披露。
と前半で3-0。
3-0が怖いスコアなのはトリニータサポはよく知っているし、FC岐阜のサポも良く知っている筈....FC東京の人はどうやら知らないらしく、そこからまだまだ空気を読まずにFC東京ショーを継続。
54分:前田。2月9日(肉(ニク)の日)に躍動。
55分:ヨネ
61分:水沼
73分:河野
84分:オ・ウンゴル
90+2分:河野(PK)
9-0!
これがサカつくスコアって奴。
しかし、これがサカつくだったら、たいてい河本鬼茂あたりがダブルハットトリックくらい決めてのスコアの筈だけど、FC東京で複数得点したのが河野とオ・ウンゴルくらいしかいないってのがちと凄い。
まぁこれが「FC東京強ぇぇぇ!」なのか「チョンブリ弱ぇぇぇぇ!」なのかがはっきりしないんだよなぁ。遠くて寒い異国でのアウェイ戦、そして開始10分で2失点....そらチョンブリの選手も心折れますわ。常夏のタイのチームですから、当然ユニフォームも半袖しかないんでしょう。この寒空の中選手皆半袖でした。選手の中にはネックウォーマーしたまま試合している選手も...あんなんTM以外で初めてみたよ。
さてFC東京の印象。
水沼と阿部は評判通りの活躍。水沼のキャラクターは間違いなくどこのチームに入ってもサポが応援せざるをえないものを持っている。石川を泥臭くしたようなプレースタイル(切れ味は石川直が上な気がするが、惜しまぬ運動量とか守備面では水沼が上かな)で石川直が復帰してくるとこの右サイドは恐ろしい。
逆サイドの左サイドを務めた東がまたキレキレ。こんな時期というのにほぼトップフォームなのは素晴らしい。トリサポ的贔屓目なしにこの試合のMVPは東だったと思う。
中盤のハ・デソンはこんなものなのかな。まだフィットしきれていない様子で、それほど多彩な攻撃をみせてくれはしなかったが、ヨネは相方が梶山よりもやりやすそう。ヨネの奪取力は今シーズンも健在なのを確認。
ハ・デソンがこのまま中盤をやって梶山が復帰してくると高橋秀人の使い方が難しくなる。控えで途中出場なんてのが続いたとしたら...シーズン途中に埼玉の赤い所へ移籍しちゃうかもしれない。
海外へいった太田の代わりに左サイドバックを務めた新加入の駒野はまぁベテランらしい落ち着いた出来。ここはあんまり心配しないで良さそう。
試合全般を通して、昨年のマッシモ体制の堅守からの速攻...リアクションどころかリアクションすらしないかもしれない勝負に徹した頑固なサッカーから、JFKのムービングサッカーの進化系アクションサッカーへ変身しようとする姿勢はよく理解できた。この日の結果は素晴らしいものだけど、この日の結果だけで昨年以上なのか昨年以下なのかは判断できない。今月末から始まるリーグ戦の結果に注目したい。
しかし、管理人一推しの林は、このFW陣に割って入るのは苦労しそう。前田・阿部の他に外国人選手のネーサンにサンダサ、永遠の未完の大器こと平山が復活してくるとなるとなぁ。どうですかU-23チームの対象でもないので、梶山と林(もしくは平山)セットで大分トリニータに貸出してみたりせんですかね。丁度良いリハビリになると思うんだけど。
特に平山辺りは一度、J3あたりで無双状態を体験させて勘違いさせるとむっちゃ化ける気がするんですよ。
FC東京強化部のミヤザーは一度検討する事。
ちなみにヒガシマルの「ちょっとどんぶり」は帰り道のスーパーに置いておらず、しかたないのでマーボー豆腐を作り、ちょっとマーボー丼にして食したのであった。ほんと丸美屋のマーボー豆腐は常備しておくと便利ね。
火曜日の夜、むしょうにヒガシマルの「ちょっとどんぶり」を買って帰りたくなってた管理人こと鳥脳です。
....なんでかですって?
そりゃ「ちょっとどんぶり」.....「ちょ(っとど)んぶり」....「ちょんぶり!」戦があるからに決まってるぢゃないですか(笑)
他のJリーグチームに先駆け、FC東京が2016シーズンを開幕。
昨年J1で4位となったご褒美で、ACLのプレーオフに出場。平日の夜開催だった為、お家で日テレG+を視聴。
対戦相手はタイのチョンブリーFC。
チョンブリと言うと昨年のプレーオフラウンドで柏レイソルと延長までいったイメージが強い。
FC東京はJFKこと城福体制に今シーズンからなり、水沼宏太、阿部拓馬、駒野友一、GKの秋元、韓国人のハ・デソンなんかを補強。始動してまだ3週間という時期なのでどこまで選手のフィジカルが上がっているかが気がかりだったけど、これが杞憂に終わる。
試合開始早々から攻めの姿勢を貫くFC東京。
6分:水沼のクロスだったかをオ・ウンゴル選手がゴールを揺らしあっさり先制。
これで堅さが取れたのかここから90分間FC東京ショーが開始される。
9分:阿部
34分:東。FC東京の広報を止めてまでサプライズにしたかったゆりかご披露。
と前半で3-0。
3-0が怖いスコアなのはトリニータサポはよく知っているし、FC岐阜のサポも良く知っている筈....FC東京の人はどうやら知らないらしく、そこからまだまだ空気を読まずにFC東京ショーを継続。
54分:前田。2月9日(肉(ニク)の日)に躍動。
55分:ヨネ
61分:水沼
73分:河野
84分:オ・ウンゴル
90+2分:河野(PK)
9-0!
これがサカつくスコアって奴。
しかし、これがサカつくだったら、たいてい河本鬼茂あたりがダブルハットトリックくらい決めてのスコアの筈だけど、FC東京で複数得点したのが河野とオ・ウンゴルくらいしかいないってのがちと凄い。
まぁこれが「FC東京強ぇぇぇ!」なのか「チョンブリ弱ぇぇぇぇ!」なのかがはっきりしないんだよなぁ。遠くて寒い異国でのアウェイ戦、そして開始10分で2失点....そらチョンブリの選手も心折れますわ。常夏のタイのチームですから、当然ユニフォームも半袖しかないんでしょう。この寒空の中選手皆半袖でした。選手の中にはネックウォーマーしたまま試合している選手も...あんなんTM以外で初めてみたよ。
さてFC東京の印象。
水沼と阿部は評判通りの活躍。水沼のキャラクターは間違いなくどこのチームに入ってもサポが応援せざるをえないものを持っている。石川を泥臭くしたようなプレースタイル(切れ味は石川直が上な気がするが、惜しまぬ運動量とか守備面では水沼が上かな)で石川直が復帰してくるとこの右サイドは恐ろしい。
逆サイドの左サイドを務めた東がまたキレキレ。こんな時期というのにほぼトップフォームなのは素晴らしい。トリサポ的贔屓目なしにこの試合のMVPは東だったと思う。
中盤のハ・デソンはこんなものなのかな。まだフィットしきれていない様子で、それほど多彩な攻撃をみせてくれはしなかったが、ヨネは相方が梶山よりもやりやすそう。ヨネの奪取力は今シーズンも健在なのを確認。
ハ・デソンがこのまま中盤をやって梶山が復帰してくると高橋秀人の使い方が難しくなる。控えで途中出場なんてのが続いたとしたら...シーズン途中に埼玉の赤い所へ移籍しちゃうかもしれない。
海外へいった太田の代わりに左サイドバックを務めた新加入の駒野はまぁベテランらしい落ち着いた出来。ここはあんまり心配しないで良さそう。
試合全般を通して、昨年のマッシモ体制の堅守からの速攻...リアクションどころかリアクションすらしないかもしれない勝負に徹した頑固なサッカーから、JFKのムービングサッカーの進化系アクションサッカーへ変身しようとする姿勢はよく理解できた。この日の結果は素晴らしいものだけど、この日の結果だけで昨年以上なのか昨年以下なのかは判断できない。今月末から始まるリーグ戦の結果に注目したい。
しかし、管理人一推しの林は、このFW陣に割って入るのは苦労しそう。前田・阿部の他に外国人選手のネーサンにサンダサ、永遠の未完の大器こと平山が復活してくるとなるとなぁ。どうですかU-23チームの対象でもないので、梶山と林(もしくは平山)セットで大分トリニータに貸出してみたりせんですかね。丁度良いリハビリになると思うんだけど。
特に平山辺りは一度、J3あたりで無双状態を体験させて勘違いさせるとむっちゃ化ける気がするんですよ。
FC東京強化部のミヤザーは一度検討する事。
ちなみにヒガシマルの「ちょっとどんぶり」は帰り道のスーパーに置いておらず、しかたないのでマーボー豆腐を作り、ちょっとマーボー丼にして食したのであった。ほんと丸美屋のマーボー豆腐は常備しておくと便利ね。