とりあえずの勝ち点1【J2第27節:vsアビスパ福岡】
https://lovetrinita.blogspot.com/2015/08/j227vs.html
ぼーっと街を歩いていたら、撮影に遅れそうになり、慌ててパンを咥えたまま家を飛び出した深田恭子と曲がり角でぶつからないかなって妄想するくらい暑いです。えーえー脳味噌沸いてます。
さて昨夜はトリニータはアウェイで九州ダービー・アビスパ福岡戦。本来ならばサカタダービーと呼んでも差し支えがない試合なのだが、あっちの坂田さんはベンチだし、うちの阪田さんは帯同せず...orz。このカードで「坂田の攻めを阪田が防ぐ」ことを書けないのであれば、僕のモチベーションが上がらないのでさっさと試合について。
トリニータの布陣はいつもの柳田システムで、カレー食べ過ぎ休暇の兵働の代わりにダニエル。ベンチスタートは修行・ジョンヒョン・レイチェル・セカイノサカイ・後藤・伊佐・エヴァンドロ。
対するアビスパさんは中村北斗に阿部巧という元FC東京組が懐かしい。カメックスこと亀川さんやアビスパ一筋1○年な城後さん、そして昨年トリニータが好調だった時は「戦術末吉」だった末吉あたりに注目。末吉は何気にキャプテンマーク。
前半はトリニータペース。
監督の引き出しの少なさは逆に選手への戦術徹底に繋がっており、やることと言うか各人のタスクがはっきりした感じ。
前半21分。きれっきれの西が相手にプレッシャーをかけると、アビスパがミスからボールロスト。高松から三平へとボールは渡り三平が見事なゴールを決める。三平ナイスゴール!
前半は為田の決めてよと思うシーンとかもありトリニータ攻勢のまま終了。あとから考えるにここで追加点が取れなかったのが一番の敗因。
後半開始。アビスパさんが少々フォーメーションを弄ってくるも、最後のDF陣が踏ん張っておりそうそう良い形は作らせていなかった。
61分:高松→エヴァンドロ
とテンプレ采配の1枚目を切ったあたりから多少雲行きが怪しくなる。博多18:00キックオフはまだまだ気温も高く、消耗戦の色合いが強い。西・ダニエル・三平あたりが消耗が激しい。62分に城後さんに替えて坂田さん、63分にイグァンソンさんあたりが入ってきた事も流れに影響した。
67分。ダニエルが痛んでピッチ外に出ている間のパワープレーを決められる。
67分:西→後藤
72分:ダニエル→ジョンヒョン
流れが完全にアビスパへ。中村北斗のどうみてもオフサイドじゃないゴールはオフサイド判定で命拾い。まぁシーズン当初のうちのオフサイド判定を考えると利子分くらい戻してくれた感じ。
全体的にアビスパペースながらも時折カウンターを繰り出し、打ち合い的な試合展開だったけど、最後のシュートの精度がまったくなく得点には結びつかなかったし、相手の攻撃はDF陣が踏ん張って防ぎそのまま試合はドローで終了。
前半を考えると勝てなくて口惜しい試合だったし、後半を考えると負けなくて良かった試合であった。
【アビスパ福岡さん達】:
※入場者数6,559人のうちトリサポが1,500人くらいだったらしい。盟主んところはもう少し観客数を増やす努力をせんとね。
※堤さんが感じ悪かった(笑)
※ピッチレポーターは森田みきさんじゃないのか...(´・ω・`)
【トリニータ選手たち】:
上福元:後半のピンチのシーンも冷静に防ぐ。
ヤス:後半のピンチのシーンでボールが背中にあたりあわやオウンゴールのシーンもあったが上福元が防ぐ。
若狭:無失点に抑えられないのは若狭にキャプテンマークを装備させないせいだと思う。なぜか手首に包帯。
鈴木:頑張ってた。
山口:カメックスがそれほど脅威でなかった理由は山口の守備にあると思う。あまり目立ってはいないけどここ数試合の好調は彼に鍵があると思ってる。
ダニエル:前半は渋い試合コントロールで唸らす。体調が万全であればJ2では怪物クラスの能力なんだけどなぁ。
昌也:そろそろ昌也のゴールがみたいぞ。
為田:前半のあのシーンを決めていれば勝ってた試合。もっと貪欲に攻めの姿勢を見せて欲しい。
西:きれっきれ!
三平:ゴールは見事。前線からのチェイスも高松との連携もばっちり。
高松:前線の基点として活躍。
エヴァンドロ:試合後のバク転だけでなく試合で「エヴァすげぇ~」と思わせて欲しい。
後藤:シュートにいくも相手に当てる。
ジョンヒョン:久しぶり。
【その他】:
※この試合の結果をもってまたもや21位に後退。多分、残りシーズン似たような状況が続くんだろう。上の2チーム以外、勝ったり負けたりで負け続けるようなチームは出てこないと思われる。そこで順位を上げる為には勝ち続けるしかないんだよね。だからこの日の引き分けは勿体ないと思う。
※うちのフィジコって仕事してるんかなぁ...。
「こんとんじょのいこ」と声に出して読んでみよう