どうしようもなく日本酒ぐびぐび【J1第9節：vs川崎フロンターレ】
えーと....コロナなかなか終焉しませんね。僕の住む街・福岡も人口あたりの感染者数がそこそこいってて里帰りもままなりません。そんな事態な上に、ご贔屓チームが7戦勝ちなし....もう仕事をおっぽり出して自宅に引き籠っても誰も文句を言わないレベル。普段温厚というより、何も考えていないように見える管理人こと鳥脳ですら仕事したくない（...ん？思い起こせば仕事したいと思った事ない）。
こうも結果が出ていないと普段くすくす笑いを含むブログを書いている身として、ほんと書く内容、書く意欲を削がれ危機的状況です。コロナが蔓延で青息吐息の飲食店のような有様。
さて先週末は首位川崎さんとアウェイで対戦。
管理人は鶏のタタキと白味玉で日本酒をぐびぐびしながら友とDAZN観戦。
さてさてトリニータの布陣。
対するフロンターレさん。普段フロンターレの試合を観ないので、ターンオーバーしてるのかしていないのか判らないけど、レアンドロダミアンさんとか、小林悠さんとか大島さんとかがキチンと先発。控えに車屋紳太郎さんとか、エヒメッシこと齋藤学さんとか若手の注目株である旗手怜央さんとかがいる。こんだけ揃ってたら知念いらないよね？トリニータに仮パクさせてくれるよね。
試合開始。
開始早々失点。前半5分に三笘さんに決められる。三笘さんのコメントを読むと「ミスキック」だったらしいけど、完全にムンくん逆に体重乗ってた。ミスキックでも容易く決まる現在のトリニータ。早速のビハインド。
試合内容は完全にフロンターレさんのワンサイドゲーム。主導権はほとんどあちらでシュートにすら持っていけない。
あまりの不甲斐ない内容に管理人の日本酒ペースもあがる。ゲームの飲水タイムを待たずに日本酒ぐびぐび。
前半24分。レアンドロダミアンさんに追加点を決められる。
前半終了。
後半開始。
内容変わらず。一方的に殴り続けられている気がする。
55分：渡→成豪
62分：三竿→三平
62分：小出→高山
85分：島川→佐藤
85分：タナタツ→伊佐
と、メンバーを交代するも状況は変わらず。
管理人は日本酒720mlを飲み干し、ほぼへべれけ。後半の試合の記憶ほぼなし。淡々と日本酒を飲んでいるだけの時間どした。
試合は0-2で終了。
試合後の片さんのインタビューに苦悩が読み取れ少し哀しくなった。
【川崎フロンターレさん達】：
※やっぱ首位のチーム、キチンとしてるわ。
※こう、なんというか、全うに強いチームと対戦すると、もう少し「面白味」があっても良いんじゃないかと思う。...まぁ、例えば、玄米食うとかハイラインを敷くとか。
【大分トリニータ選手たち】：
ムン：頑張るも、頑張っただけだった。リーグ戦初スタメン？
三竿：バトルでは勝ってた印象だけど試合には負けた。
鈴木：頑張るも2失点では勝てない。
刀根：安定したプレーではあったが、ほぼ押し込まれての内容だった。
香川：左サイドでの推進力というほどではなかった。
小出：頑張って上下動を繰り返すも、プレスにずっと引っかかってた。
島川：島川一人でなんとかするタイプではないんだけど、常時押し込まれ効果的ではなかった。
長谷川：全体の距離感が問題と意識。怖さはなかった。
渡：前半、あっていれば渡らしいシーンだったダイビングヘッドくらい。前の選手はシュート打たなきゃ。
タナタツ：トップ下になってから怖さをあまり感じない。
髙澤：髙澤一人でどうこうできる訳ではないが、もっと連携を磨き、使い使われして欲しい。
成豪：復活してから成豪らしいプレーをまだ見ていない。
三平：チーム全体が押し込まれた感はあるが、もう少し前目でプレーしないと三平は活きない。
高山：高山が攻撃のスイッチを入れるシーンを見たことがない。高山には高山の素晴らしさがあるのだから、それを発揮して欲しいけど、ここ2年ばかりの高山は何かに縛られているかのように感じる。
佐藤：地味な黒子的頑張りなんだろうけど、それを感じさせるほどは目立たず。時間もなかった。
伊佐：残り5分の投入で、伊佐が活躍できなかった事を悔やんでもしょうがない。もう少し出場時間が必要。
【その他】：
※やっぱ日本酒なんてぐびぐび飲むもんじゃないなぁ。しっとり、ゆっくり、美味いもんを食べながら飲むもんでこんな試合を観ながら飲むとペースが駄目駄目になるよ。
※試合後は意識を失いソファーの上で深夜に目を覚ましたよ。
※こう勝ちなしが続くと、「14連敗に比べれば」とか「J3にいた頃を思えば」とか「常に応援するのがサポ」とかTwitterで騒ぎだすトリサポも多い。まぁ悪いとは言いませんが、あんまり声を大にして表明する内容じゃないと思うんですよ。たいてい皆、自分の心を騙しにかかってんですよ、そんな事を言う人は。応援しなくなる訳じゃないですけど、この勝てない時期は勝てていないという事実を受け止め、いつか勝った時に存分にはじければいいだけだと思うんですよ。僕たちは片野坂監督ではないし、ピッチで戦う選手でもなく、一戦一戦勝った負けたを共に喜んだり悲しんだりする。少しだけ選手の背中を押す....そんな存在でありたいと常日頃より思っております....
....おい、次の試合、負けんじゃねぇぞ（精神が不安定になるから）
