声に出して読みたい【ナビスコ杯準々決勝1stレグ:FC東京vs鹿島アントラーズ】
https://lovetrinita.blogspot.com/2015/09/1stfcvs.html
『声に出して読みたい日本語』ってあるじゃないですか
「どっどど どどうど どどうど どどう」(宮沢賢治・風の又三郎の一節)
とか
「てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ」(蝦蟇の油売りの口上)
とか
「寿限無 寿限無 五劫の擦り切れず」(寿限無)
だったり
「矢野貴章」とか「山口蛍」とか...
そんな管理人の『声に出して読みたい日本語』の一つに
「中島翔哉」が加わったことをここに表明します。
ちなみにトリニータ関連には「松本昌也」という声に出して読みたい選手がおります。
ども、寿限無は諳んじている管理人こと鳥脳です。小学生の頃、一時期落語家になりたかったんだよ。
今週のミッドウィークは夢のお菓子杯ことナビスコカップの準々決勝が開催。仕事があんまり忙しくない管理人はお仕事適当に切り上げて、味の素スタジアムへ鹿狩りのお手伝いに。
鹿島アントラーズさんと対戦する度に「夏です!鹿狩りの季節です!」とか言ってみたり。「鹿島負けろ負けろ光線」を発射してみたりしているのですが....まぁあまり芳しくありませんな。鹿島に勝ったのあんまり見たことない...orz。
試合開始の30分前くらいに味スタ到着。
お菓子杯なので味スタ名物「青赤横丁」も開催されていない。よって途中のオリジン弁当で酒のつまみを購入。「カレー味の唐揚げ」と「エビとイカのチリソース」。入口でビールを紙コップに移し替え入場。ゴール裏上層席を確保。
FC東京の布陣はこんな感じかしら...FC東京は代表に森重・丸山と招集され、CBには吉本とコンサドーレ札幌から移籍してきた奈良がスタメン。
対する鹿島アントラーズさんは柴崎岳が招集され不在。戦力低下はほぼ五分かしらね。
試合開始。
試合開始直後からFC東京が果敢に攻める。
FC東京、4-3-3か4-4-2か判りにくい。試合情報をみると前田・中島翔哉の2トップでトップ下河野ってあるけどどっちなんだろう。
15分。秀人の早いリスタートからの展開。太田が絶妙の位置にクロスをあげると、そこにいたのは河野。DFの間で完全フリーのヘディングがそのまま鹿島アントラーズゴールへ吸い込まれる。もうガンツ先生こと曽ヶ端も見送るしかないナイスゴール。
20分:昌子さん→青木さん(昌子さん怪我)
中島翔哉も良い感じで攻撃の姿勢をみせているが、そこは鹿島の小笠原が上手いこと対処。一度ゴールネットを揺らすがオフサイド。
試合巧者の鹿島さんもいろいろとやってくる。徐々にペースを上げたり変えたりで流れをつかむ。
43分。怒涛の鹿島の攻撃を集中して守っていた守備陣がついに崩される。FC東京の右サイドが崩され、ライン際からのクロスをニアに走りこんできたFW赤崎さんに決められる。ネットで記事を読む限り「相手はクロスからの失点が多く、特にニアへの対応が弱いことは事前のスカウティングで分かっていた」らしい...そうか、そうなのか。
【ナビスコカップ】今季公式戦7得点目! プライドを捨て原点に立ち返った鹿島・赤崎秀平が秘める可能性(サッカーダイジェスト)
一番我慢したかった時間帯に失点したFC東京。即座に反撃にでるも河野のシュートはポストさんが阻む。これは惜しかった。
後半開始。
両チーム一進一退の見応えある内容。鹿島さんさすがに上手い...上手いというかサッカーが徹底されている。
59分:河野→東
59分:赤崎さん→土居さん
60分。それまでよく偽ガチャピンこと遠藤康さんを抑えていたヨネ。それがこの瞬間だけフリーに。ある程度偽ガチャピンをフリーにしてしまうと狙われるのはミドル。この日も素晴らしいシュートを放たれFC東京失点。
63分:前田→平山
78分:ダヴィ→夢生
79分:橋本→サンダサ
かぁーまたこのままのらりくらりと鹿島さんに交わされてしまうのかと不安になる88分。ついに中島翔哉が決める。
徳永のクロスにFC東京FWのヘディングが届かずこぼれた先にいたのが中島翔哉!ダイレクトで抑えたシュートが鹿島ゴールに突き刺さる。土壇場でFC東京追いついた。
なんだろう、中島翔哉って本当にギラギラしてて好きだよ。
アディショナルタイムも勢いにのるFC東京が決めにかかるも決められず試合終了。日曜日の2ndレグは何としてでも勝たねばならぬ結果となった。
以下、付け足しの感想。
※鹿島アントラーズの小笠原は本当に嫌な選手(褒め言葉)。
※コンサドーレからやってきた奈良くんは頑張ってた。十分及第点をあげれる。
※平山よりもサンダサの方が先だったかもしれない。
※でも平山登場で沸き立つ味スタは素敵だった。
※この日の主審はイエモッツこと家本さん。イエモッツのジャッジはおおむね妥当と思う。奈良くんのファールシーンだけど、鹿島の選手の倒れ方が軽すぎたからイエモッツが流したんじゃなかろうか。もうちょっと頑張った風であればファール間違いなし(手を使っているのは紛れもなく事実だったし)だったと思う。
※この日決まった4ゴールはどれも素晴らしく、代表不在のJリーグでも面白い試合で満足。
※試合後他会場の結果を知った観客の反応が面白かった。(アルビレックス新潟vs浦和レッズが5-0でアルビ勝利)
【選手監督コメント他試合詳細情報】(FC東京公式)
「どっどど どどうど どどうど どどう」(宮沢賢治・風の又三郎の一節)
とか
「てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ」(蝦蟇の油売りの口上)
とか
「寿限無 寿限無 五劫の擦り切れず」(寿限無)
だったり
「矢野貴章」とか「山口蛍」とか...
そんな管理人の『声に出して読みたい日本語』の一つに
「中島翔哉」が加わったことをここに表明します。
ちなみにトリニータ関連には「松本昌也」という声に出して読みたい選手がおります。
ども、寿限無は諳んじている管理人こと鳥脳です。小学生の頃、一時期落語家になりたかったんだよ。
今週のミッドウィークは夢のお菓子杯ことナビスコカップの準々決勝が開催。仕事があんまり忙しくない管理人はお仕事適当に切り上げて、味の素スタジアムへ鹿狩りのお手伝いに。
鹿島アントラーズさんと対戦する度に「夏です!鹿狩りの季節です!」とか言ってみたり。「鹿島負けろ負けろ光線」を発射してみたりしているのですが....まぁあまり芳しくありませんな。鹿島に勝ったのあんまり見たことない...orz。
試合開始の30分前くらいに味スタ到着。
お菓子杯なので味スタ名物「青赤横丁」も開催されていない。よって途中のオリジン弁当で酒のつまみを購入。「カレー味の唐揚げ」と「エビとイカのチリソース」。入口でビールを紙コップに移し替え入場。ゴール裏上層席を確保。
FC東京の布陣はこんな感じかしら...FC東京は代表に森重・丸山と招集され、CBには吉本とコンサドーレ札幌から移籍してきた奈良がスタメン。
対する鹿島アントラーズさんは柴崎岳が招集され不在。戦力低下はほぼ五分かしらね。
試合開始。
試合開始直後からFC東京が果敢に攻める。
FC東京、4-3-3か4-4-2か判りにくい。試合情報をみると前田・中島翔哉の2トップでトップ下河野ってあるけどどっちなんだろう。
15分。秀人の早いリスタートからの展開。太田が絶妙の位置にクロスをあげると、そこにいたのは河野。DFの間で完全フリーのヘディングがそのまま鹿島アントラーズゴールへ吸い込まれる。もうガンツ先生こと曽ヶ端も見送るしかないナイスゴール。
20分:昌子さん→青木さん(昌子さん怪我)
中島翔哉も良い感じで攻撃の姿勢をみせているが、そこは鹿島の小笠原が上手いこと対処。一度ゴールネットを揺らすがオフサイド。
試合巧者の鹿島さんもいろいろとやってくる。徐々にペースを上げたり変えたりで流れをつかむ。
43分。怒涛の鹿島の攻撃を集中して守っていた守備陣がついに崩される。FC東京の右サイドが崩され、ライン際からのクロスをニアに走りこんできたFW赤崎さんに決められる。ネットで記事を読む限り「相手はクロスからの失点が多く、特にニアへの対応が弱いことは事前のスカウティングで分かっていた」らしい...そうか、そうなのか。
【ナビスコカップ】今季公式戦7得点目! プライドを捨て原点に立ち返った鹿島・赤崎秀平が秘める可能性(サッカーダイジェスト)
一番我慢したかった時間帯に失点したFC東京。即座に反撃にでるも河野のシュートはポストさんが阻む。これは惜しかった。
後半開始。
両チーム一進一退の見応えある内容。鹿島さんさすがに上手い...上手いというかサッカーが徹底されている。
59分:河野→東
59分:赤崎さん→土居さん
60分。それまでよく偽ガチャピンこと遠藤康さんを抑えていたヨネ。それがこの瞬間だけフリーに。ある程度偽ガチャピンをフリーにしてしまうと狙われるのはミドル。この日も素晴らしいシュートを放たれFC東京失点。
63分:前田→平山
78分:ダヴィ→夢生
79分:橋本→サンダサ
かぁーまたこのままのらりくらりと鹿島さんに交わされてしまうのかと不安になる88分。ついに中島翔哉が決める。
徳永のクロスにFC東京FWのヘディングが届かずこぼれた先にいたのが中島翔哉!ダイレクトで抑えたシュートが鹿島ゴールに突き刺さる。土壇場でFC東京追いついた。
なんだろう、中島翔哉って本当にギラギラしてて好きだよ。
ギラギラさを感じさせないカターレ富山レンタル時代の中島翔哉
アディショナルタイムも勢いにのるFC東京が決めにかかるも決められず試合終了。日曜日の2ndレグは何としてでも勝たねばならぬ結果となった。
以下、付け足しの感想。
※鹿島アントラーズの小笠原は本当に嫌な選手(褒め言葉)。
※コンサドーレからやってきた奈良くんは頑張ってた。十分及第点をあげれる。
※平山よりもサンダサの方が先だったかもしれない。
※でも平山登場で沸き立つ味スタは素敵だった。
※この日の主審はイエモッツこと家本さん。イエモッツのジャッジはおおむね妥当と思う。奈良くんのファールシーンだけど、鹿島の選手の倒れ方が軽すぎたからイエモッツが流したんじゃなかろうか。もうちょっと頑張った風であればファール間違いなし(手を使っているのは紛れもなく事実だったし)だったと思う。
※この日決まった4ゴールはどれも素晴らしく、代表不在のJリーグでも面白い試合で満足。
※試合後他会場の結果を知った観客の反応が面白かった。(アルビレックス新潟vs浦和レッズが5-0でアルビ勝利)
【選手監督コメント他試合詳細情報】(FC東京公式)