勝てばよかろうなのだ【ルヴァン杯:GS第1節:vsセレッソ大阪】
https://lovetrinita.blogspot.com/2019/03/gs1vs.html
J1には週の半ばにも幸せは訪れます。ルヴァン杯ってやつ。
昨年良い成績を収めたJ1チームは『えーしーえる』って奴で海外とやってて、残されたJ1チームと昨年J1だった2チームが予選を戦っております。
ルヴァン杯と言えば、我々トリニータも、2008年に前身であるナビスコ杯を取りました。我々トリニータは、J2堕ちたり、J1上がったり、またまたJ2に落ちるどころかJ3までいったり、J3で優勝したり、J2で2位になって自動昇格したりと紆余曲折ですでにナビスコ優勝当時の面影はまったくありません。
ナビスコも、ナビスコブランドのライセンス契約を打ち切り、社名もヤマザキビスケットに、リッツやオレオという主力商品も、ルヴァンやノアールと名を変え変わっております。唯一変わらないのは、「リッツ・オン・パーティ」とかやってた沢口靖子が、相変わらずルヴァン食ってることくらいです。
折角J1上がったのに、ルヴァン杯がみれないのは口惜しいので、再度スカパーを契約した管理人こと鳥脳です。契約した後に、我が家の共同アンテナではスカパー見れない疑惑が発覚し、しょうがないのでスカパーオンデマンドでテレビで観戦したのは内緒の方向で。ちなみに夕方、回線速度が低下するのに我慢ができず、IPv6に接続方式を変えたのはもっと内緒の方向で(IPv6の評価は後述)。
ということで、前半途中からスカパーを観戦。僕がテレビをつけたときには、既に0-1のビハインド状態。
トリニータの布陣はこんな感じかしら。
基本、リーグ戦に出場していないメンバーが中心。また、スタメンに21歳以下の選手を1名いれることがルヴァン杯のルールなので、高畑が出場。
ベンチスタートはポープ・岩田・鈴木・小塚・前田・藤本・後藤。
相手のセレッソさんは、大分の風土病(最近は克服されつつある)タンノキャリアの持ち主である丹野やベンチに清武。スタメンに外国人2人を含め、その他も名の通った選手。
セレッソ大阪の監督はロティーナ。昨シーズン2回対戦し、お互い無得点の引き分けを2回。固くて嫌らしい監督だよ、まったく。
試合は、前半相手の個人技で失点。トリニータが攻め、セレッソが固く守る展開。5-4でしっかりと作られた守備陣を崩すには、ゴール前での崩しなんかのアイディア不足を痛感。
89分までは為す術もなかった感じだけど、
66分:小林→岩田
70分:馬場→ごっちゃん
75分:長谷川→前田
と交替カードをきったところ、その交替の意図通りに物事は進んだ。
相手のボールを高い位置でカットしたトリニータ、丸谷から伊佐へとボールが渡り、伊佐のキープから再びゴール前に走り込んでくる丸谷へ。振り抜いた足から放たれたボールがセレッソのゴールネットを揺らし、土壇場でトリニータが試合を振出に戻す。
ロスタイム直前に動いた試合は、そのまま動き続ける。AT2分。GK小島の出したボールに伊佐が競り勝ち、相手DF背後の広大なスペースへ。そこに走り込む星。エリア内でしかける姿勢を見せながら同じくゴール前へ走り込む後藤へ。パスは相手に引っかかるも後藤になんとか届き、相手GK近くで放たれたボールがネットに突き刺さった。トリニータなんと勝ち越し。
試合はそのまま終了し、固いロティーナ率いるセレッソをうっちゃりトリニータの勝利となった。
【セレッソ大阪さん達】:
※ベンチの清武はゴール裏へ挨拶にこず。本人のtwitterによると、シーズン終盤で12/7に挨拶にくるそう。
※選手交代がいまひとつ機能しなかった模様。
【トリニータ選手たち】:
小島:初出場おめ。世代別代表の凄み。物おじせずゴール裏でも余韻パフォーマンス。
高畑:試合後のパフォーマンスでは福森以上を魅せる。
丸谷:なんでCBがあそこまで攻め上がっていたか不明。シュートの精度では流石のクオリティを魅せる。
長谷川:初出場おめ。初出場とは思わせぬふてぶてしさを披露する。
小手川:僕の求めるコテの位置はそこじゃない。
星:コンビネーションや試合勘の部分での練り込み不足を露呈するも、勝ち越し点のシーンでは走りは秀逸。
小林:左サイドだけではなく右でも使える事を証明。
馬場:献身性を変わらず疲労。
オナイウ:トップ下の位置として、そこそこの守備性は見せるも、攻撃面でトップ下ではない感じ。
伊佐:藤本とは違った形の1トップ像を表現。
岩田:右CBに入るのかと思いきや、WBの位置へ。
ごっちゃん:ごっちゃんのゴールはトリサポの多くをなごます。インタビューの受け答えで滝汗流すことはなくなった。ゴール前でも同じくらい落ちついて。
前田:トリニータのサッカー錬度の違いをみせる。
【その他】:
※試合の終盤、丸谷やごっちゃんがフリーの位置で貰えるようには動いていたが、そこへ渡すまでの精度とかクオリティの問題がありそう。
※丸谷が思った方向には飛ばなかったようだけど、あの位置まで駆け上がりあの精度のキックを蹴れるのは凄いよ。
※得点に絡んだのは、昨年までのメンバーだったことを考えても、やはり片野サッカーとしての落とし込みが充分かどうかが鍵。昨年も最初からあのサッカーができていた訳じゃない事を考えるとね。
※しかし、控え主体でも、トリニータのやりたいサッカーを表現しようとしているのは見て取れた。小島や長谷川は十分理解しているようにも見える。あとは慣れ。
※高松先生の解説を聞くだけでもスカパーを契約した価値はあったかと思う。得点シーンでは「わー」とか「おー」とかしか行っていないけど。
※しかし、あのナビスコ優勝当時、高畑が8歳だと思うと僕らも年取る筈だよね。
※ごっちゃんの勝ち越しゴール
※相手も控え主体だったりもするわけだけど。負けるより勝つ方が絶対良いに決まっている。今シーズンが始まってこれで2勝1敗。控えが勝つことでスタメンもあんのんとしてられないし、チームの雰囲気は良いと信じたい。
※IPv6むっちゃ安定。これで夕方になると通信速度が遅くなる現象(マンションタイプにはありがち)に悩まされずにすむ。遅い時と比べると50倍くらい早いよ....(´・ω・`)イママデガオソスギタノヨ
さて週末は、松本昌也と愉快な仲間たち(1人茸...あれ茸、前節ベンチ?)であるジュビロ磐田とアウェイで試合。本来なら「さわやか」でハンバーグきめたりしてる筈だけど、今シーズンはも少し我慢。
愉快な仲間たちを率いる松本昌也には、元気な姿をトリサポにみせるだけにして、活躍する姿は別の試合にとっといて欲しいと切望。また大久保は嫌いなので前夜にお腹冷やして欠場とかを希望。
昨年良い成績を収めたJ1チームは『えーしーえる』って奴で海外とやってて、残されたJ1チームと昨年J1だった2チームが予選を戦っております。
ルヴァン杯と言えば、我々トリニータも、2008年に前身であるナビスコ杯を取りました。我々トリニータは、J2堕ちたり、J1上がったり、またまたJ2に落ちるどころかJ3までいったり、J3で優勝したり、J2で2位になって自動昇格したりと紆余曲折ですでにナビスコ優勝当時の面影はまったくありません。
ナビスコも、ナビスコブランドのライセンス契約を打ち切り、社名もヤマザキビスケットに、リッツやオレオという主力商品も、ルヴァンやノアールと名を変え変わっております。唯一変わらないのは、「リッツ・オン・パーティ」とかやってた沢口靖子が、相変わらずルヴァン食ってることくらいです。
折角J1上がったのに、ルヴァン杯がみれないのは口惜しいので、再度スカパーを契約した管理人こと鳥脳です。契約した後に、我が家の共同アンテナではスカパー見れない疑惑が発覚し、しょうがないのでスカパーオンデマンドでテレビで観戦したのは内緒の方向で。ちなみに夕方、回線速度が低下するのに我慢ができず、IPv6に接続方式を変えたのはもっと内緒の方向で(IPv6の評価は後述)。
ということで、前半途中からスカパーを観戦。僕がテレビをつけたときには、既に0-1のビハインド状態。
トリニータの布陣はこんな感じかしら。
基本、リーグ戦に出場していないメンバーが中心。また、スタメンに21歳以下の選手を1名いれることがルヴァン杯のルールなので、高畑が出場。
ベンチスタートはポープ・岩田・鈴木・小塚・前田・藤本・後藤。
相手のセレッソさんは、大分の風土病(最近は克服されつつある)タンノキャリアの持ち主である丹野やベンチに清武。スタメンに外国人2人を含め、その他も名の通った選手。
セレッソ大阪の監督はロティーナ。昨シーズン2回対戦し、お互い無得点の引き分けを2回。固くて嫌らしい監督だよ、まったく。
試合は、前半相手の個人技で失点。トリニータが攻め、セレッソが固く守る展開。5-4でしっかりと作られた守備陣を崩すには、ゴール前での崩しなんかのアイディア不足を痛感。
89分までは為す術もなかった感じだけど、
66分:小林→岩田
70分:馬場→ごっちゃん
75分:長谷川→前田
と交替カードをきったところ、その交替の意図通りに物事は進んだ。
相手のボールを高い位置でカットしたトリニータ、丸谷から伊佐へとボールが渡り、伊佐のキープから再びゴール前に走り込んでくる丸谷へ。振り抜いた足から放たれたボールがセレッソのゴールネットを揺らし、土壇場でトリニータが試合を振出に戻す。
ロスタイム直前に動いた試合は、そのまま動き続ける。AT2分。GK小島の出したボールに伊佐が競り勝ち、相手DF背後の広大なスペースへ。そこに走り込む星。エリア内でしかける姿勢を見せながら同じくゴール前へ走り込む後藤へ。パスは相手に引っかかるも後藤になんとか届き、相手GK近くで放たれたボールがネットに突き刺さった。トリニータなんと勝ち越し。
試合はそのまま終了し、固いロティーナ率いるセレッソをうっちゃりトリニータの勝利となった。
【セレッソ大阪さん達】:
※ベンチの清武はゴール裏へ挨拶にこず。本人のtwitterによると、シーズン終盤で12/7に挨拶にくるそう。
※選手交代がいまひとつ機能しなかった模様。
【トリニータ選手たち】:
小島:初出場おめ。世代別代表の凄み。物おじせずゴール裏でも余韻パフォーマンス。
高畑:試合後のパフォーマンスでは福森以上を魅せる。
丸谷:なんでCBがあそこまで攻め上がっていたか不明。シュートの精度では流石のクオリティを魅せる。
長谷川:初出場おめ。初出場とは思わせぬふてぶてしさを披露する。
小手川:僕の求めるコテの位置はそこじゃない。
星:コンビネーションや試合勘の部分での練り込み不足を露呈するも、勝ち越し点のシーンでは走りは秀逸。
小林:左サイドだけではなく右でも使える事を証明。
馬場:献身性を変わらず疲労。
オナイウ:トップ下の位置として、そこそこの守備性は見せるも、攻撃面でトップ下ではない感じ。
伊佐:藤本とは違った形の1トップ像を表現。
岩田:右CBに入るのかと思いきや、WBの位置へ。
ごっちゃん:ごっちゃんのゴールはトリサポの多くをなごます。インタビューの受け答えで滝汗流すことはなくなった。ゴール前でも同じくらい落ちついて。
前田:トリニータのサッカー錬度の違いをみせる。
【その他】:
※試合の終盤、丸谷やごっちゃんがフリーの位置で貰えるようには動いていたが、そこへ渡すまでの精度とかクオリティの問題がありそう。
※丸谷が思った方向には飛ばなかったようだけど、あの位置まで駆け上がりあの精度のキックを蹴れるのは凄いよ。
※得点に絡んだのは、昨年までのメンバーだったことを考えても、やはり片野サッカーとしての落とし込みが充分かどうかが鍵。昨年も最初からあのサッカーができていた訳じゃない事を考えるとね。
※しかし、控え主体でも、トリニータのやりたいサッカーを表現しようとしているのは見て取れた。小島や長谷川は十分理解しているようにも見える。あとは慣れ。
※高松先生の解説を聞くだけでもスカパーを契約した価値はあったかと思う。得点シーンでは「わー」とか「おー」とかしか行っていないけど。
※しかし、あのナビスコ優勝当時、高畑が8歳だと思うと僕らも年取る筈だよね。
※ごっちゃんの勝ち越しゴール
※相手も控え主体だったりもするわけだけど。負けるより勝つ方が絶対良いに決まっている。今シーズンが始まってこれで2勝1敗。控えが勝つことでスタメンもあんのんとしてられないし、チームの雰囲気は良いと信じたい。
※IPv6むっちゃ安定。これで夕方になると通信速度が遅くなる現象(マンションタイプにはありがち)に悩まされずにすむ。遅い時と比べると50倍くらい早いよ....(´・ω・`)イママデガオソスギタノヨ
さて週末は、松本昌也と愉快な仲間たち(1人茸...あれ茸、前節ベンチ?)であるジュビロ磐田とアウェイで試合。本来なら「さわやか」でハンバーグきめたりしてる筈だけど、今シーズンはも少し我慢。
愉快な仲間たちを率いる松本昌也には、元気な姿をトリサポにみせるだけにして、活躍する姿は別の試合にとっといて欲しいと切望。また大久保は嫌いなので前夜にお腹冷やして欠場とかを希望。