桃太郎さんからお腰につけたきび団子強奪【J2第35節:vsファジアーノ岡山】
https://lovetrinita.blogspot.com/2017/10/j235vs.html
Hello City Lights
今夜ここで Get Happy
ファジアーノ岡山さんのホームスタジアム「シティライトスタジアム」でこのネタを某Forza Trinitaの某miyashuさんに使われて、地団駄踏んで口惜しがっているガラスのジェネレーションな管理人こと鳥脳です。
くそー...まぁブログを書くのが遅いのが悪いんだけど。
さて先週末のトリニータは、アウェイでファジアーノ岡山戦。スタグル西の聖地・ファジフーズをかかえるシティライトスタジアムに遠征に行かないという選択肢をもてる訳がない。そんな遠征レポート。
さてご存知の通り、管理人は通常ウィークデーは出張で関西に滞在。出張先から直接岡山へ行けば安いのに、わざわざ金曜日の夜に帰り、土曜と日曜の1泊2日の工程で遠征。
羽田空港から岡山行きの飛行機。同じ便でトリニータゴール裏のメンタルコーチことsadaちゃんも。岡山空港へ到着すると、前のりしていた関東組凄腕旅幹事もしくはツアーコンダクターのノリーちゃんがお出迎えしてくれるという素晴らしい待遇。レンタカーで岡山市内へ。
岡山に来たからにはフルーツパフェを食べなければと、ホテルにチェックイン後に駅前のホテルへ。
讃岐戦で岡山を利用した際、昼からしかパフェを提供しないという謎ルールで機会を逃した管理人。もう口の中が白桃パフェになった状態で突撃.....
えーと...葡萄パフェです。
もう白桃は季節じゃないのね。でもこの葡萄パフェが驚くほど美味かった。シャインマスカットも美味かったけど、ピオーネにほんと吃驚。
そしてこの夜はファジサポさんたちと『豆炭』ってお店で懇親会を実施。片野坂監督の「恋ダンス」とかの話題とかいろいろとおしゃべりしているとあっという間に時間が過ぎた。いろいろと楽しゅうございました。基本人見知りなんであまり愛想を振りまけませんでしたが、次回お会いしたときはもう少しフレンドリーになってると思います。
一応夜の桃太郎と、夜のクノイチサロン忍者屋敷を激写。
夜の桃太郎
夜のサロンドくの一 忍者屋敷
翌日。キックオフは13:00。前日ファジフーズは4時間前からやってると聞いたので朝ご飯を抜いて、9時過ぎにシティライトスタジアムへ到着...が、ファジフーズ開始は10時との事で、朝っぱらから拓ちゃんとビールを嗜みながら宴の開始をワクワクしながら待つ。
10時。試合前の食いしん坊の闘いがキックオフ。
鳥脳Awardsで上位に食い込む千屋牛ビーフシチューは季節の関係か提供されず、おすすめされた千屋牛ステーキも発見できず。むむむ無念。代替に千屋牛串500円と牛テールの塩焼き300円を購入。千屋牛串は非常にレベルの高いものであったが、長良川のこもりに勝てるかと聞かれると躊躇。ボリュームでは確実にファジフーズが勝つんだけど、僅かな価格差と焼きの丁寧さで長良川が勝利。牛テールの塩焼きはそれほど食べるところが無い割りにビールに卑怯なまでにあう味わいを評価。これ大好き。
コロッケとホルモン焼きうどんも投入。コロッケもとても美味しゅうございましたが、この部門も讃岐のかまたまコロッケの王座を揺るがすまでには届かず。ホルモン焼きうどんは安定の美味さ。ホルモンがいい加減なホルモンじゃなくて、ホルモンホルモンしててとてつもなく美味い(書いてる僕も何言ってるか判らないけど)。これ毎日食べても良いくらい。
まぁ微妙に王座には届かないような事書いてますが、スタジアムで一品だけでなく、提供されるスタグルが全てレベルが高い状況って凄いす。ほんとスタグル西の聖地っす。
スタグル食べながらふと公園内を見渡していると...
...誰?
え、有森裕子?
うーん...韓国のキムヨナの奴よりかはマシかなぁ。
さて試合の方。
トリニータの布陣は以下の通り。
小手川はまた帯同せず、林がスタメン。後はいつものメンバー。
ベンチスタートは高木・岸田・坂井・シキーニョ・國分・ファンソンス・伊佐。
対するファジアーノさんで管理人的に注目は大竹洋平と赤嶺の元FC東京。元トリニータ枠に入れていいか悩むくらいの加地さん。加地さんはうちの山岸とマッチアップになるのでベテラン対決に少しワクワク。
キックオフ。
ファジアーノ岡山さんとの対戦は、安定の塩試合というか完全に「ロースコアの系譜」となってしまう。過去の対戦でお互い複数得点をとった事はないし、我々トリニータはここシティライトスタジアムでファジアーノに勝利した事がない(レイソルさんい勝利したのは観戦した)。ミラーゲームで長所の潰し合いってゲームを想像していた.....
....そんな想像を裏切るトリニータの今期の素晴らしさ!相手のプレスを掻い潜るチャレンジの姿勢。2ndボールの支配。ワンタッチでスペースへ走る積極的な姿勢。全ての面で相手を上回りトリニータのサッカーを展開する。誰かを一人を褒めるのではなく、チーム全体、チーム全員を褒めたくなる内容だったと思う。
前半35分。
相手ロングボールを奪い川西へ。一旦ボールを預け前線へ猛ダッシュ。三平→林からのリターンを躊躇無く降りぬき、相手DFに当たってゴールへ吸い込まれる。川西トリニータ初ゴール!
両手を広げて嬉しそうな川西が素敵。
このままではトリニータの波に飲み込まれると思ったか長澤監督は前半途中からの交代に踏み切る。DFの久木田さんに換えオルシーニョ投入。オルシーニョが前線で基点となりファジアーノが少しペースを取り戻す。
前半終了。後半キックオフ。
60分:林→伊佐
トリニータの勢いは止まらない。
後半の64分。
ごっちゃんが相手DF2人に割って入り上手くサイドを切り裂く。マイナスに折り返したボールに伊佐が合わせるも相手GKがクリア。そのボールをダイレクトで蹴りこんだのは「みんな大好き鈴木惇」!夏侯惇のスーパーゴラッソはクロスバーにあたり、ラインを割るも微妙なところ(線審はゴールをアピールしてたのが良く見えた)だったけど、三平、伊佐が2度、3度と蹴り込み集中を切らさない姿勢が素敵。
69分:川西→シキーニョ
後半71分。
トリニータのカウンターがまたも炸裂。三平からのボールをレイチェルがファーへ簡単にゴールを決める。簡単そうに蹴ってるけど、あれなかなか決まらないのに冷静に決めるレイチェル素敵。
そのまま試合はロスタイム。久々に歌われるトリニータオーレ!トリニータが見事アウェイ3-0の勝利!もう控え目に言って最高な試合だったと思う。
【ファジアーノ岡山さん達】:
※この日は大学生無料招待かなんかのイベントで、コスプレあり、バンド演奏あり、ファジフーズの具合といいフェス感満載の雰囲気(フェスには行った事ないけど...(´・ω・`))。観客は9,858人と結構な入りで、僕達がJ3へ行っていた1年、そして今年と着実にチームとして成長している感じを受けた。正直、下部リーグから昇格してきたイメージの強いファジアーノだけど、そんなこと言ってられない同格のライバルとしてみなければならないくらいになっている(まぁ相手からしたら僕達は昨年J3の昇格もんかもしれないけど)。
※ファジサポさんのフレンドリーで、ウェルカム感満載の雰囲気大好きです。
※この日の長澤監督の狙い的には中盤での守備を意識したが、思ったよりも前への推進力が足り無い部分が誤算だったんだろうなぁ。
※ファジ丸さんが思ったよりも顔でかくて...
あと好評ノリーちゃんの手四つシリーズ。ノリーちゃんの手四つを断ったマスコットは千葉の犬っころだけだよ。
余裕のファジ丸さん
徐々にファジ丸が...
いやぁファジ丸さん...プロレスを判ってらっしゃる
互いに検討を称えあうマスコット2体
【トリニータ選手たち】:
上福元:ピンチは一度だけ。
福森:左利きの左CBとしての存在が両チームの差として表れたのかも知れない。
竹内:相手FWを集中力切らさず対応。一度素晴らしいボールカットからの攻め上がりが素敵過ぎた。
鈴木:CBとして冷静さを物凄く評価する。最初のチャンスは決めたかったが相手GKを褒めよう。
夏侯惇:あれだけのスーパーゴラッソを決めながらDAZNはまたもベストゴールに選ばず。
川西:中盤の底でドリブルを繰り出しペースを作り出す。トリニータ初ゴールオメ。ヒーローインタビューで喋る川西を初めて見たよ。
山岸:前半のあのクリアシーン。DAZNのスーパーセーブで並居るGKをさしおきNo1セーブに選ばれる。GKの後ろを守る男って素敵。
レイチェル:年間得点1伝説に終止符を打つ。これで残り試合毎試合決めてくれても良いのよ。
ごっちゃん:あの相手DFを振り切ったシーンは何度見ても食欲が増す。
三平:夏侯惇のゴールではなく自分のゴールと確信し、サポーターに向かって渾身のガッツポーズ。
林:前線で身体をはる。得点もないし、途中交代だけど今シーズン一番の出来だったと思う。林のプレーなくしてこの日の結果は無かった。
伊佐:惜しいチャンスは数度あった。
シキーニョ:惜しいチャンスもあった。
ファンソンス:きっちり試合を終わらすタスクをこなす。
【その他】:
※この日のDAZNのカメラマンは良く判っている。我がトリニータサポーターのカワイ子ちゃんや最年少太鼓隊まできっちりと収める。
※片野坂監督、ピッチリポーターに「かたのさかんとく」と省略される。
※片野坂監督、サイドチェンジが決まるとチンパンジーの如く喜ぶ。
※この日ベネッセも協賛しておりしまじろうさんもスタジアムへ。試合前にしまじろうに合わせてダンスする某姐さん。某姐さん曰く「ベネッセは宗教」との事。
※この日試合後のインタビューで監督がプレーオフについて発言。正直今年は力をつけるシーズンと理解していても、昇格というチャンスが前にあるならそれはそれでものにしたい。来年同じチャンスが転がっている保証はどこにも無いんだもん。この日の対戦相手だったファジアーノ岡山さんだってそう思っているはず。ファジアーノさんは昨年のプレーオフファイナリストだけど、今シーズンはね...だからこそそのチャンスがあるのであればそのチャンスに全力でぶつかりたい。
【おまけ画像】:
謎の椅子芸
...からのコケ芸
試合には出なかった分、踊りのキレが良い故郷凱旋の國分
新婚集めてのパフォーマンスが不発で詰め寄る故郷凱旋の國分
インタビュー後、付き添いを求めごっちゃんに断られる川西
付き添いを求め三平に断られる川西
付き添いを求めベテラン竹内に迫る川西
ちゃんと付き添う竹内